【関西シクロクロス最終戦・桂川ステージ参戦記】泥とキャンバーの洗礼!完走を目指したシーズンラストレース

「桂川は平坦だと思っていた——でも、甘かった」
そんな予想を裏切るのが、関西シクロクロス2017-2018シリーズ最終戦・桂川ステージ。
この記事では、水はけの悪さで有名な“ドロドロコース”と、
ほぼキャンバーで構成されたテクニカルなレイアウトに挑んだ参戦体験記をお届けします。
女子仲間のCL3初参戦や、チームキャプテンのCM1昇格など、
仲間たちのドラマも詰まったシーズンラストの熱い一日でした。
関西シクロクロス第10戦 桂川
関西シクロクロス2017-2018シリーズは、最終戦の桂川です。
ワタクシが参戦して、3戦目で今シーズンは終わります。
サイクリストの朝は早い
いつも通り朝7時会場入りをして、徒歩でコースの下見です。
ドロドロコース
桂川は、水はけが悪くて、ドロドロになるコースとして有名だそうです。
桂川自転車道
よく走っていた桂川自転車道のすぐ側に会場があるのですが、初めて訪れました。
起伏コース
勝手に起伏の少ない紀の川コースのイメージでいたら、とんでもないキャンバーコースでした。
ほぼキャンバーを走り続けるテクニックとパワーのいるコースです。
応援にも熱が入る
だから、観戦をする方は、とても盛り上がる見応えのありました。
応援も力が入ります。
上のクラスの人たちは平気でキャンバーを乗車で超えていきます。
成功した時の歓声は半端ないです!
参戦
そんな楽しいコースでしたが、ワタクシの結果は・・・
くじ運が良いらしくて、二列目からスタートで、最初のスピード区間だけはうまくいった!
しかし、ベース体力やテクニック不足で、ズルズルと後退して、結果はいつも通りでした。
キャンバーエリアを1回走っただけで、ヘトヘトでした。
また来年
今シーズンは、完走が目標だったけど、来シーズンはもう少し前にいけるように、シーズンオフの間(ロードシーズン)に、しっかり体力をつけたいと思います。
シクロクロスは楽しい。
【まとめ】“桂川は最終戦にふさわしい舞台”——泥とキャンバーが教えてくれた課題と楽しさ
今回の桂川ステージでは、平坦と思い込んでいたコースが、
実際にはキャンバーと泥の連続で、テクニックと体力の両方が試される難関コースでした。
二列目スタートで前半は好調だったものの、後半にズルズルと後退し、
完走はできたものの“もっと走れるようになりたい”という悔しさが残る結果に。
また、観戦エリアでは、上位クラスの選手がキャンバーを乗車で突破するたびに歓声が上がり、
応援の熱量も最終戦らしい盛り上がりを見せていました。
仲間の初参戦や昇格もあり、チームとしても充実した一日。
シクロクロスは“走っても応援しても楽しい”——
来シーズンは、もっと前へ進めるように、ロードシーズンで体力をつけて挑みたいですね。