【おひとり様サイクリング】午後から犬鳴峠→風吹峠!下見ついでに峠2つ越え

日曜日、相方さんは外出中。急にぽっかり空いた時間をどう使おうか迷っていたら、ふと「犬鳴峠に行ってみようかな」と思い立ちました。
というわけで、午後1時45分に輪行バッグと財布(デジカメは忘れた…)だけ持って出発!
行き先も明確に決めず、記憶だけを頼りに「間違えたら戻ればいいや」と気軽な気持ちでペダルを踏み始めました。
犬鳴山方面へ:静かな登りと絶景の和歌山側
迷うことなく犬鳴山のふもとにあるコンビニに約40分で到着。そこから滝の登り口まで軽く登ってみることにしました。
途中でサイクリストに出会えるかな?と思っていたけど、すれ違ったのはゼロ。駐車場も人が多くて落ち着けなかったので、さらに上を目指します。
やがて見えてきた「和歌山県」の県境看板。せっかくだし…と、次は神通温泉まで登る。
まだ行けそうだったので、さらに和歌山側のダウンヒルも満喫することに。
▼ 和歌山側の下り坂(約3.5km・標高差200m)は本当にスピードが出て怖かった…
▼ それでも、トンネルの先に広がる紀ノ川市の景色は絶景!
疲労と集中力低下に注意…でもまだ登る!
下りきったところのコンビニで休憩。ここでチェーンロックを外し忘れて危うく事故に…。
疲労からくる集中力低下、ほんとに怖いですね。気持ちを入れ替えて、出発。
その後は和歌山市方面を目指していましたが、道中に「風吹峠」の登り口が現れました。
疲れていたけど、つい登ってしまうサイクリストの性。
▼ 最後の300mは押して歩いたけど、無事に峠を越えて大阪側へ下山
▼ トンネル後の下りもスピードが出るので、安全第一で慎重に
岸和田へ無事帰還。そして…そのまま力尽きる
峠を2つ越えた後は、ひたすら平坦路。時刻はすでに午後5時を過ぎ、車通りが多くなってきていたので、より一層注意を払って走行。
最終的に自宅に着いたのは午後6時5分。少し予定をオーバーしましたが、無事に帰宅できました。
…が、その後、シャワーを浴びて着替えたところで完全にエネルギー切れ。
組み立て中の自転車に乗ってショップへ行く予定も、キャンセルして休むことに。
まとめ:無計画でも楽しめる、ひとりサイクリングの魅力
今回は完全に気まぐれ&記憶だけでルートを走ったけれど、予想以上に充実したライドになりました。
- 峠2つを越えるちょっとした達成感
- 和歌山側の絶景とスピード感ある下り
- 疲れと集中力の関係を再確認
そして何より、「思い立ったらすぐ行ける」のが、おひとり様サイクリングの醍醐味ですね。
ライドデータ
- 走行時間:3時間21分
- 走行距離:64.5km
- 平均速度:19.2km/h
- 最高速度:46.2km/h
こんにちは
一昨日和歌山まで走ったのですが、
ヘタレなので26号線を使ってしまいました。
奥の480号線もなかなかキツそうですね(笑)
> Fuel様
Fuelさんがヘタレだったら、自分はどうなってしまうのでしょうか・・・
鍋谷峠は、自分の乏しい足では無理です!