【友人のロードバイク購入記】初走行は安全な公園での練習からスタート

「買ったらまずは乗ってみたい!」けれど…
自転車を買ったら、早速どこかへ走りに行きたくなるもの。でも、ロードバイク初心者には“乗る前の壁”が意外と高いんです。
この日、友人が念願のロードバイクを購入しました。自宅のリビングに大切に置かれた一台を眺めつつ、ジュース片手に「じゃあ近くの久米田池まで行ってみようか」と軽いノリで走り出すことに。
…が、いきなり公道へ出るのはハードルが高すぎました。
初心者あるある:乗車の第一関門は“怖さ”
私と相方は普段通りに道路へ出ていったのですが、友人は乗ったままでは公道に出られず、近所の公園までバイクを押して移動。その姿に、1年前の相方の初乗りを思い出しました。
ロードバイクは軽くて前傾姿勢になり、視界も普段と違う。その「初めての感覚」に軽いパニックを起こすのも無理はありません。クロスバイクの経験もない友人にとっては、まさに“未知の乗り物”です。
無理は禁物。予定を変更して、公園内での練習に切り替えました。
最初の壁②:シフトとブレーキが難しい!
軽いギアでの走り出しはスムーズ。しかし次にぶつかるのが、シフトとブレーキ操作の混乱です。
- 左レバー:後ろブレーキ
- 右レバー:前ブレーキ
- 左シフト:前のギア
- 右シフト:後ろのギア
しかも、友人のバイクはデュアルコントロールレバー。色で説明するしかないという状況に(笑)。
「黒いレバーを倒すとシフトアップ、銀色のレバーを倒すとシフトダウンだよ」
…と、公園内で横並びになりながら、走行中に説明を続けました。
周囲から見たら完全に“変なペア”だったと思います。
長距離を走るためのリズムを意識
初心者のうちは、どうしても重いギアを踏んでしまいがち。でも、それはすぐに疲れてしまう原因に。
私は過去に「重いギアを踏んで→スピードに乗って→足を止める」という走り方をして体力でカバーしていましたが、それがいかに非効率だったかは後から痛感しました。
友人はマラソン経験者ということもあり、「インターバルで走ると疲れる、一定ペースが大事」という説明に深く納得。すぐにギア選びも理解してくれました。
初走行は1時間。次のポタリングが楽しみに
結局この日は、公園や会館前の広場で約1時間ほど練習して終了。
友人にはこのあと予定があったこと、そしてお盆も重なって今後3週間は乗れないというのは少し寂しいものの、大切に保管させてもらうことになりました。
でも、3週間後には近場をポタリングしたいねと、新しい楽しみもできました。
まとめ:納得の一台を選んだ友人のこれからに期待!
長かったようであっという間だった、友人のロードバイク探し。
時間をかけて悩んで選んだだけに、納得できる最高の一台に出会えたと思っています。
長く、大事に乗ってくれることを願いつつ、次は…
- Kzumiさんのコンポ交換?
- とっくり氏の新規購入?
と、周囲も巻き込んで“自転車沼”はまだまだ続きそうです。
ロードレーサーは慣れるまで大変ですよね、次はビンディングペダルの立ち倒けに注意して下さい。
> takaranoumi様
女性だから、怖いが勝っているみたいで、慣れるのは大変そうです。
ビンディングは、自分もまだ使っていないのです。それも慣れるのが大変そうですね。
慣れるまで練習するしかないですよね。
> moumou様
自転車操作は、覚えるより慣れろですよね。
いつも考えていたら、咄嗟の反応が出来ないですよね。