【高野山麓100kmライド】ひらのゆかりさんと走るイベントを“裏方目線”で支える|エイドステーションと地元ぶどうの魅力

「走るだけがイベントじゃない。支える側にもドラマがある」
そんな視点で参加したのが、紀の川サイクリングクラブ(KCC)主催『高野山麓100kmライド』のスタッフ活動。
この記事では、ゲストライダー・ひらのゆかりさんの参加で盛り上がるイベントの裏側・エイドステーション運営・地元グルメの提供・カメラマン業務・ぶどう農園訪問などを実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- 高野山麓100kmライドの概要とゲストライダーの魅力
- スタッフとしての役割(エイドステーション・カメラマン)
- 地元協力による補給食の内容と参加者の反応
- エイド撤収後のぶどう農園訪問と“喜多農園”のぶどうの美味しさ
- ゴール地点でのサポートとイベントの締めくくり
ひらのゆかりと高野山麓100kmライド
紀の川サイクリングクラブ(KCC)主催で、ひらのゆかりさんをゲストに招いての100kmライドのイベントスタッフをしてきました。
高野山麓と表記してある通りで、高野山の頂上を目指すわけではないのですが、上りあります。
そして、上りはキツイです。
スタッフ参加
だから、ワタクシは走行スタッフをせずに、エイドステーションスタッフを担当しました。
紀の川のイベントは走る側なのですが、今回は補給を提供する側です。
地元の美味しいもの
地元の協力で美味しそうな食べ物がいっぱいでした。
キツイ登りを越えてきたサイクリストがいっぱい集まって、食べたら出発するのを見送りました。
カメラマン
(写真を撮る余裕がないので、これはワタクシが担当していないエイドステーション)
一部は、カメラマンもやりましたが、このスタイルのカメラマンは、エンジン付きのバイクでも使わないと、集団を追いかけるのは無理です。
ロケハンをしておいた場所で、待ちながら撮影しました。
エイドステーション担当
担当のエイドステーションから、参加者が全員出発したら、片付けて、ワタクシたちの仕事は終わったので、一つ前のエイドで余ったら、ぶどうを持ってきてくださいと、ボスに言っておいたのに、届かなかったので、かつらぎ町御所地区の喜多農園へぶとうを買いに行きました。
ここのブドウは、本当に美味しいです。
ゴール
そのまま帰っても良かったのですが、ゴール地点へ向かって、少しお手伝いをして、本日のミッションは終了です。
誰の持ち込み?
ところで、これを作ったの誰?
【まとめ】“イベントは、走る人と支える人で完成する”——高野山麓ライドの裏側にある、スタッフのやりがいと地元の温かさ
今回のスタッフ参加では、走行ではなく“支える側”としてイベントに関わることで、サイクリングイベントの新しい魅力を発見できました。
エイドステーションでは、地元の方々の協力による美味しい補給食が参加者の笑顔を引き出し、スタッフとしてのやりがいを強く感じる瞬間がありました。
カメラマンとしての撮影や、撤収後のぶどう農園訪問など、走るだけでは味わえない“地域とのつながり”も体験できたのが印象的。
イベントは、走る人だけでなく、支える人・協力する人・応援する人がいてこそ成立する——そんなことを実感できる1日でした。