シマノ鈴鹿に向けた練習ライド|紀の川フルーツラインで実走トレーニング

夏のロードレースシーズンに向けて、今年も『シマノ鈴鹿ロード』の対策ライドを行ってきました。舞台は和歌山県の紀の川沿いを走る絶景ルート『紀の川フルーツライン』。
適度なアップダウンと走りやすい路面が特徴で、レース本番さながらの走行練習が可能です。本記事では、当日の走行条件やトレーニング内容、走行データを紹介します。
シマノ鈴鹿ロード対策
今年も夏のシマノ鈴鹿ロードレースに参加します。
チーム「主食はパンです。」の1年に1回のレース参戦で、2時間エンデュランスです。
フルーツライン
練習場所は、和歌山県の農免路ではなくて、高野山麓に出来つつある「フルーツライン」になりました。
農免道路
まずは集合場所の農免道路沿いから、フルーツラインを目指して移動です。
山を下って紀の川を渡ります。
480号線
西高野街道(480号線)を登って、フルーツラインへ入ります。
あの道路です。
景色最高
フルーツラインへ上がると、景色が良いです。
走り出したら、景色を見る余裕もなく、高負荷で走り続けます。
アップダウン
農免道路は登って、下ってのアップダウンの繰り返しですが、フルーツラインは、常に登っている錯覚を起こしそうなコースです。
つまりキツイです。
くにぎ広場
橋本市の終点前の道の駅で休憩です。
コカ・コーラ エナジー
コーラーのエナジードリンクに手を出してみました。
うん!もういらない。
OLD STREAM(オールドストリーム)
橋本から集合場所までは、高速走行の練習なのですが、その前に、九度山から高野山へ登る途中にオープンしたカフェへ立ち寄りました。
サイクリストのカフェ
伊都橋本サイクリングラブのメンバーがオープンさせたサイクリストに優しいカフェです。
アークティックのパン
マフィンが美味しいと思ったら、橋本市の「アークテック」が作っていました。
タウンコーヒーの珈琲豆
コーヒーも岩出市の「タウンコーヒー」だったので、和歌山サイクリストゆかりのお店ばかりです。
廃園した幼稚園
場所は、廃園になった幼稚園を再利用して運営されています。
雰囲気の良いカフェなので、次回から高野山アタックの帰りに立ち寄ろうと思います。
練習終了
しっかり高速走行で疲れ果てて、練習は終了です。
3人ともに、明らかに去年より体力が落ちてます。
橋本市エコパーク紀望の里
練習で汗をかいたので、お風呂に入って帰ろうと、橋本の公共の入浴施設に行きました。
13時オープン
しかし、午後1時からオープンだったので、入れませんでした。
安いけど、ワタクシのタイミングでは使いにくいかな。
練習あるのみ
8月末までに、できるだけ練習をして、怪我なくレースに参加しようと思います。
まとめ
紀の川フルーツラインは、景色を楽しみながらも本格的なトレーニングができる絶好のコースです。今回の鈴鹿対策ライドでは、ペース配分やコーナリングの感覚を掴むことができ、本番に向けて良い調整となりました。ロードレース前の実走練習としてもおすすめのルートなので、走行時は安全に注意しながら活用してみてください。