葛城山アタックで連続失敗!風邪・インフル明けでも挑戦したライド体験記

風邪とインフルエンザを連続でこじらせ、体力が落ちきった状態のまま葛城山にアタックしてみました。結果は、想像以上の連続失敗…。坂道で息が上がり、思うようにペースも上がらず、登坂の厳しさを改めて実感しました。この記事では、体調不良明けのライドで気づいたことや失敗の原因、次回の対策ポイントまで詳しくまとめています。
年始から風邪
2020年は、風邪で寝込んでからのインフルエンザにかかってしまって、運動しない。食べられない。外にも出られないスタートでした。
葛城山アタック
少しずつ運動して体力を戻そうとローラーに乗ったりしながら、そろそろ葛城山へ行ってみようと出かけました。
センター試験の日
センター試験の日って、毎年寒いですよね。
シクロバイクで挑戦
土曜日は路面も濡れているので、この日はシクロクロス車で出かけました。
汚れても良いやと思えるバイクなので気軽に乗れるのが気に入っています。
登り口まででキツイ
昨年、何度か葛城に行っていますが、この日はとてもキツかったです。
スタート地点に到着するまでに、ハムストリングがいっぱいいっぱいでした。
葛城山アタック失敗
そのままの勢いで行け!と登り始めましたが、途中で力尽きてアタック失敗です。
足も心肺も限界になるのが早すぎです。
再チャレンジ
翌日、昨日はギアを軽くすれば登れるかもと考えて、MTB車で出かけました。
MTBで挑戦
シクロクロスと比べると、とても重いのですけどね。
前日同様キツイ
前日に写真を撮った葛城まで、まだ距離がある集落で、すでに足がパンパンです。
無理しなければ行けるだろうと、進みます。
アタック開始
昨日同様に、スタート地点で、足は筋肉痛でしたが、アタック開始です。
葛城山アタック失敗(2日連続)
引き返した所よりも先へ行くことを目標に登りましたが、同じところで限界を感じてしまい引き返しました。
思っている以上に体力が落ちていました。
1週間寝込むと・・・
何もせずに1週間寝込んだのは初めてだったので、ワタクシが感じている以上に筋力も心肺機能も落ちているのですね。
体が動きません
少しずつ運動して、また葛城アタックができるようになろうと思います。
今の状態だと、平地でも100kmも走れないだろうな・・・。
まとめ
体調不良明けに無理して登坂すると、予想以上に体力を消耗し、ライドそのものが苦行になりかねません。今回の葛城山アタック連続失敗から学んだのは、『体調が完全に回復するまでは無理をしない』ことの大切さです。また、坂道ライドは体調やコンディションを見極めて挑むことが、成功率を高めるポイントだと実感しました。次回は十分な回復期間を取ったうえで、再チャレンジしてみたいと思います。