【RD-6700ディレイラーの変速不良】固着トラブルの原因と応急処置|走行中の異音から注油復活までの記録

「変速がおかしい…チェーンが地面に着きそう?」
そんな違和感から始まったのが、SHIMANO RD-6700リアディレイラーのトラブル体験記。
この記事では、走行中に発生した異音・ディレイラーの固着による変速不良・応急処置の方法・注油による復旧・トラブルの予兆と原因などを、実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- RD-6700リアディレイラーのトラブル事例と症状
- 走行中に発生した異音と違和感のチェックポイント
- ディレイラーのプーリーアーム固着によるチェーンたわみの原因
- 応急処置としての手動可動と注油による復旧方法
- トラブル発生時の走行中止判断と安全対策
- 定期メンテナンスの重要性と予防策
サイクリング中
雨予報の日曜日が、曇りに変わったので、軽い運動としてサイクリングへ行って来ました。
平地をポタリングペースで、南の方へ向かっていました。
違和感
そうしたら、相方さんから忠告を受けました。
「自転車の調整をしないまま乗っているような異音がする」
パリンコさんは、チェーンがシマノ純正じゃないので、たまに異音がするので、大丈夫だと思うと続けて走っていました。
異変
しかし、忠告を受けると気になるので、変速チェックをしながら、インナーに落とし時に、違和感がすごくなって立ち止まって、チェックしました。
確認
この段階では、原因がわかっていたので、違和感ない状態です。
インナーに落としたら、チェーンがたわんで地面に着きそうでした。
原因
原因は、リアディレイラーのプリーを取り付けているアームが固着していたみたいです。
いつから違和感があったのか記憶が確かではないですが、自転車を倒したときかな?
自粛であまり乗っていませんし、きつい登りへ行って、フロントをインナーに落とすこともなかったので、気がつかなかったです。
応急処置
手で何度か動かしたら、チェーンのたわみがなくなるように、アームが動きました。
これで大丈夫だろうと、再び走り出しました。
サイクリング中止
変速に違和感がなくなったのですが、向かい風と建物の間から吹き込んでくる横風が爆風になってきたので、サイクリングは中止して帰りました。
注油で復活
帰った後は、洗車して、しっかり注油をして、今回の異常は直ったと思います。
原因は、何かはっきりしませんが、注意しておきます。
“RD-6700の変速不良は、固着と注油で改善できる”——異音の予兆を見逃さず、応急処置とメンテで安全走行を!
今回のトラブルでは、RD-6700リアディレイラーのプーリーアームが固着し、チェーンのたわみと変速不良が発生。
走行中の異音や違和感を見逃さず、応急処置と注油によって復旧できたことで、大きな故障を防ぐことができました。
“異音=予兆”と捉え、定期的なメンテナンスと注油を心がけることで、安心・安全なサイクリングが続けられると実感した体験記でした。