整備を侮ると怖い目に… ポタリング直後に遭遇した整備不良トラブルと事故危険続出の一日

久しぶりのポタリングで“パリンコ号”をオーバーホールしたばかり――。期待を胸に出発したものの、その直後に発覚したのは、ブラケットの緩みという整備不良。しかもそれだけでは終わりませんでした。炎天下の中で走り出すと、交通環境は次々と“事故になりかけ”を生み出し、まさに“今日は事故リスクが高すぎる日だ…”と感じずにはいられない厳しいライドに。
力を入れて締めたはずのトルク(6 N·m)も意味をなさず、帰り道は集中力が途切れがちに。この記事では、オーバーホール前の確認不足で引き起こしたトラブルと、実際に遭ったヒヤリ体験をリアルに振り返ります。
オーバーホール後
パリンコさんをオーバーホールしてから、初めて外を走ろうと、出かけてきました。
病院に行ってから、出発したので、暑くなってました。
トラブル
家を出て、しばらくしたら、ブラケットが緩んでしまったので、引き返しました。
規格を守る
締め付けトルクを守って6N-mで締めていたのですが、緩んだみたいです。
増し締めは大事にですね。
トラブル続き
この後は問題なく走っていたのですが、この日は、車にぶつけられそうになったり、信号無視で人が飛びたしてきたりと、何度か交通事故に遭いそうでした。
危ないから、テンションも上がらないし、葛城アタックの入り口くらいで引き返しました。
最初が悪いと・・・
ちょっとイライラしていたせいかもしれませんが、帰りも車にぶつけられそうになったり、飛び出し、急な方向転換に巻き込まれそうになりました。
ワタクシも悪いのかもしれないですが、この日は事故リスクの高い日でした。
まとめ
今回のライドで身にしみたのは、“どんなに丁寧に整備したつもりでも、整備不良は走り出した直後に牙を剥く”という事実です。硬く締めたつもりの自転車でも、緩みは起こり得ます。その結果、集中力は削がれ、交通リスクが幾重にも重なることに。もうひとつの学びとして、“リフレッシュ後の初走行は、特に念入りな確認と慎重なライドが肝心”という教訓が残りました。自転車に乗るすべての方に、走行前のトルクチェック・ゆっくり始める慎重なスタートをおすすめします。