[ルール変更]KINOKAWA デジタルスタンプラリー体験記
紀の川サイクリング
毎年参加している紀の川スタンプラリーに、今年も行ってきました(自動車輪行)
昨年までと大きくルールが変更されていることを知らずに参加していました
スタート地点
岩出市を中心に巡ろうと考えているので、那賀振興局に車を止めました
土日も、北側の門が開いているので、サイクリング時の駐車場として利用できます(無料)
施設は休み
土日休みの公共施設なので、トイレなど利用できません
スタンプラリー
昨年、シール形式からデジタルに変更され、今年もルールが変わっているようです
KINOKAWAぐるリンデジタルスタンプラリー2023
昨年は、エリアが分かれて、応募できる口数を増やせましたが、今年は全エリアを自由に巡ってスタンプを集め応募する形式です
商品・サービスを購入しないと、スタンプをゲットできません(お財布に過酷なゲーム)
- 無料アプリ「SpotTour」をダウンロード。
- アプリを起動後、画面右上の虫メガネをタップし、「紀の川エリア」で検索。
- 「KINOKAWA ぐるリン デジタルスタンプラリー2023」を選択し、「参加する」をタップ。
- 各スポットを訪れ、店舗利用後(飲食・商品購入・温泉利用等)にQRコードを読み取り、スタンプ獲得。
- 「スタンプ5個」で応募可能。
- 条件をクリアし、「特典を見る」をタップ。 応募フォームに必要事項を入力し、応募完了!
これは?って内容がありますね
ぐるリン賞
10名(特産品セット5,000円相当)
スタンプを集める以外に、フォトコンテストや謎解きゲームなども同時開催されています
Instagramフォトコンテスト
テーマに合った写真を撮影し、インスタにハッシュタグをつけて投稿すれば参加できます
テーマ1:鉄道と自転車
テーマ2:赤(朱、紅)と自転車
サイクリング大賞
各テーマ1名(テーマ1:町のじてんしゃ修理屋さん 貴志川店、テーマ2:室井輪業で使える商品券5,000円分)
副賞が、和歌山県サイクリストには超豪華な気がします
Instagram謎解きゲーム
フォトコンテスト同様、テーマに合った写真を投稿すれば参加できます(分かりにくい場所を探して撮影)
- 紀の川エリア観光サイクリング推進協議会のInstagramアカウント(@kinokawacycle) をフォロー。
- 当協議会Instagramアカウントに投稿された場所を探し出し、自転車と一緒に撮影。
- 「#紀の川エリア謎解き2023」を付けて、写真を投稿。(※「市」より細かい撮影場所は記載しないでください。)
謎解き賞
2名(川辺の湯 安庵 及び 神通温泉で使える入浴券・食事券4,000円相当)
スタンプ集め攻略法(昨年まで)
県内外のサイクリストに”地域へお金を落としてもらう”がコンセプトの企画なので、各店舗で何かを買わないとスタンプを集められません
多く巡る
スタンプを多く集めると、応募口数が増えるので、効率よくスポットを巡ります
最安を買う
パン屋などで、最安のものを買って、その場で食べる or カバンに入れるが王道です
ランチ
軽食以外のお店は避け、ランチのスタンプは1件が限界だと思います(それまでに色々食べているため)
日曜日定休日
スタンプ協賛店は、個人店舗が多く、日・祝が定休日が多いので、効率よくスタンプを集めるには、日曜日は避けましょう(無理な人多くない?)
今年の必勝法
5か所回れば応募でき、それ以上は集めても、メリットが無い
ルールが曖昧
昨年、シール台紙からデジタルに変更され、お店側も面倒になったのか、QRコードを店内に張り付け、お金を使わなくても、スタンプを集められるようになっています
サイクリング
とりあえず昨年までの記憶で、適当にエリアを巡ればいいのだろうとスタートしました(参加要項を読まない人)
パン・スイーツ屋を中心に、ルートを考えて巡りました
立ち寄ったお店と購入金額を紹介します
パン工房 Kawa 岩出店
県内外で有名なパン屋(チェーン店)で、パン補給とスタンプをゲットです
購入商品
美味しそうなパンを2個(2人分)
購入:菓子パン × 2個 = 379円
決済方法:QR(PayPay)
オイーナシティ
紀北で有名な”めっけもん広場”の分店(両方スタンプポイント)
フードコート増設
価格設定が間違っているとしか思えないフードコートがオープンしていますね
看板が痛んでいるけど、オープン1年以内のはず・・・
購入商品
フルーツを買おうと思ったけど、”めっけもん広場”へ最後に行く予定なので、ジュース購入
ここでも破格
和歌山は物価がバグっているようです
購入:ジュース × 2個 = 265円
決済方法:QR(PayPay)
未購入ゲット可能
店内のポスター横に、QRコードが張り付けてあるので、そのままゲット可能
ポットベリー
バームクーヘンが名物の喫茶店(自転車好きの店なのか店内にクラシックなロードバイクが飾ってあります・・・店内の頭上にレイアウトしているので、賛否が分かれそう)
購入商品
テイクアウト可能なのですが、バームクーヘンがデカいので、コーヒー豆を購入
購入:コーヒー豆(200g) = 700円
決済方法:現金(クレジット・QR不可)
ベルクライン
ワッフルやベルギーチョコの販売と、オシャレなカフェスペースがある人気店
購入商品
テイクアウトのワッフルを購入(食べる前に写真を撮り忘れた)
購入:ワッフル(チョコ・ナッツトッピング) × 2個 = 440円
決済方法:QR(d払い)
酒のねごろっく
2020東京オリンピック・スケボー金メダリスト”四十住さくら”で有名になった吉村酒造の売店
最安を買って、スタンプをゲットするお店(酒は重いので買わん)
購入商品
先にジュースを飲んで時間もたっていないので、食料品を購入しました(写真忘れた)
購入:黒米 × 2個 = 432円
決済方法:QR(d払い)
未購入ゲット可能
店内に、QRコードが張り付けてあるので、そのままゲット可能
瓶と缶
オシャレなカフェがオープンしているので、ここでランチの予定が、長期休養中
茜カフェ
自転車仲間がオススメしていたカフェでランチです
ここもランチ金額がバグってます
メニュー
ランチは食後のドリンク付き
Aランチ 800円
この日はカレーで、ドリンクついて800円は安い
ドリンク:カフェオーレ(ホット)
Bランチ 1,000円
和風ハンバーグ
ロイヤルミルクティー+ミニスイーツ
購入金額
ランチ2人分で、スタンプゲット
購入:ランチ × 2人 = 1,800円
決済方法:現金(クレジット・QR不可)
気づく
ここで、5件スタンプをゲットしたら、応募可能・それ以上集めても、当選率が上がるなどなしに気付く
応募
5件スタンプを集めているので、応募しました(ぶっちゃけアドレスが分かれば・・・・)
車に戻ろう
相方さんの体調が良くないので、サイクリングは終了することにしました
nico mame あん工房
自転車仲間が紹介していて、ちょうど戻り道にあったので、立ち寄りました
魅惑のスイーツ
餡が好きなのもありますが、多種多様なスイーツがありました
購入商品
購入したスイーツは、さっきのランチに匹敵するカロリーだと思う
クロワッサン+あんこ+生クリーム=最強
購入:スイーツ × 2個 = 687円
決済方法:QR(PayPay)
サイクリング終了
結局、近場を回っただけで、走行距離9㎞以下・・・ある意味タイパ良し?
支払い金額
今年のスタンプラリーでの消費金額は、4,703円でした
まとめ
和歌山県紀の川エリアで開催中のスタンプラリーに参加しました
ルール変更
商品・サービスを購入して、スタンプをゲットする形式は変更されていませんが、お店が面倒になっているのか、QRを貼りだしている場合がある
大量購入の必要なし
沢山スタンプを集めると当選率がアップはなくなっており、5か所ポイントを集めるだけで、豪華賞品に応募できます
写真がメイン
フォトコンテストや謎解きに参加しないと、紀の川を走り回るメリットがない
担当者はやる気なし?
このスタンプラリーが始まったころ、県の担当者と一緒に企画をやっていたのですが、ほぼ毎年新しい人に変わるので、最初の思いや意図が継承されていないのでしょうね
当時の担当者は、自分もサイクリストの気持ちを知ると言って、自転車を購入する人が多かった
お店は多い
紀の川エリアは、美味しい・サービスが良いお店が多いので、スタンプ関係なく巡ると楽しい
応募するべき
応募資格を簡単にゲットできるので、紀の川へサイクリングついでに、集めておいたほうがいい
景品豪華
和歌山県の担当者もイベント企画でバグっているらしく、毎回豪華な賞品が届き、SNSなどに投稿されています
サイクリスト天国
走りやすいサイクリングロードやグルメ・観光名所が多いので、紀の川はサイクリスト天国です
道端で、たまたま見かけたコスモスがキレイでした