のんびり走って、歴史と自然に癒される——南河内サイクルライン“ゆるポタ”のすすめ

「たまには、コルナゴさんの地元を走ろうか」
そんな一言から始まった、南河内サイクルラインを巡る“ゆるポタリング”の1日。
今回は、南海北野田駅で集合し、石川沿いのサイクルラインを目指して東へ進むルートを選択。
住宅街を抜け、歴史街道をかすめながら、石川の自然と静けさに癒されるサイクリングとなりました。
先頭は、自転車歴1ヶ月とは思えない走りを見せるコルナゴさん。
普段は20km/h以下のペースが多い中、今回は“ちょっと速め”のテンポで快走。
石川沿いを南下し、309号線で折り返してからは、まさかの山越えルートへ突入。
「徒歩じゃないと抜けられないかも…」という場面もありつつ、
高野街道を経由して無事にスタート地点へ帰還しました。
🚴♀️ この記事でわかること
- 南河内サイクルラインのアクセスと走りやすさ
- 初心者でも楽しめる“ゆるポタ”ルートの魅力
- 歴史街道や石川沿いの景観ポイント
- 意外とキツい!? 山越えルートのリアル
- 走行距離50kmでも“満足感たっぷり”な理由
南河内サイクルライン
いつもコルナゴさんに輪行などで遠征ばかりしてもらっているので、今回はコルナゴさんの家の近くの道を走りに行こうと、調べたら、南河内サイクルラインが近いかな(?)っと、言うことで、またまたあ〜やんに車を出してもらい我々は遠征です。
自動車輪行
今回は、3台3人乗ればいいので、椅子も片側を倒せば、後輪タイヤを外すことなく余裕の車載です。
Peugeot 306
このプジョー306ブレイクは、いっぱい積めます。
サイクリング
南海北野田駅でコルナゴさんと待ち合わせて4人で、とにかく東に進んでサイクルラインのある石川に向かいます。
大阪堺市
住宅街や大きな道を走っていきます。朝早くに出かけたので、遊びに行く人達が動き出す前なので、道は空いています。
富田林寺内町
完全に道案内をあ〜やんにお願いしていたら、富田林の寺内町を丁度通りました。
歴史街道
歴史にも詳しいあ〜やんの歴史的な意味等の説明を受けながら、歴史街道を少し楽しんでから目標にしていた石川に到着です。
石川
みんな初めて来たので、どんな道だろうと期待と不安で走ってみると、とても走りやすいです。
サイクリングロード
車と並走することが、殆どなくて快適でした。
大和川
大和川まで走って、折り返しです。
今回は、コルナゴさんに先頭を好きなペースで走ってねって、先導をお願いしたら、予想通り順調に早めのペースです。(いつもは平均20km/h以下なのですが、それ以上でした。)
狭山市
サイクルラインを南に下って309号線まで出た所で、進路を西にとり山越えをしてから、スタート地点に帰ります。
錦織公園
途中にここは抜けられるかもと、錦織公園に入ってみました。
残念ながら、徒歩じゃないと抜けられそうにないので、入り口に戻って、山を一つ越えて高野街道に戻って、北上開始です。
高野街道
少し走ったところで、こんなものを発見
名古屋鉄道 7300系
この電車はなぜここにあるのでしょうか?
帰路
駅前で、コルナゴさんと別れて、自分たちは再び自転車を車に詰め込み帰路につきました。
違う積め方も自由自在です。
狭山市は山越え
走行距離は50km程でしたが、石川方面へ向かうときと帰りの山越えが意外ときつくて、あ〜やんを除く3人は、へろへろでした。
ルートを調べよう
また走りに行きたいので、もう少し走りやすい道がないかを調べておかないといけませんね。
“速くなくても楽しい”を実感できる、南河内のポタリング日和
石川沿いは“初心者にも優しい”快適ルート
車道と並走する区間が少なく、信号も少ないためリズムよく走れるのが魅力。
川沿いの風景や、ところどころに現れる歴史的な建物も見どころです。
山越えルートは“想定外のスパイス”
帰り道に選んだルートは、徒歩でしか抜けられないような細道に突入。
結局引き返して別ルートを選びましたが、“ちょっとした冒険感”が旅のアクセントになりました。
50kmでも“満足感たっぷり”な理由
距離は控えめでも、景色・会話・ちょっとしたトラブルが詰まった1日。
「また走りたいね」と思える、心地よい疲労感と達成感が残りました。
スゴイ!
3台ギッチリですね~
> beki様
前に4人乗って自転車を4台積めたので、今回は余裕でしたよ。
ステーションワゴンは、沢山自転車が積めます。
後輪外さなくて、3人3台ですか。
このプジョー、高さもあるんですね。いいなぁ(^・^)
> tsun様
車の所有者のあ〜やんが、リアのスプリング等の構造が特殊なので、ここまで積めるのだと言っていたので、室内空間の高さもあるのかもしれません。
車高がある程度ないとこうはいかないですよね。いいなあ。
> moumou様
外から見た車高はそんなに高くないので、フランス人の旅の為の詰め込む能力は高いのかもしれません。