京都嵐山〜大阪枚方へ輪行・ポタリングに行ってきました

京都ポタリング
とっくり一派への入会式といいますか、会長のとっくり氏に新人のビアンキさんを紹介のポタリングへ行ってきました。
桂川自転車道
行き先は、定番の嵐山から桂川〜木津川の河原沿いを走る自転車道です。
寝不足の朝
日曜の朝、緊張しているのか、暑いから寝られないのか、寝不足で家を出発。
これは間違いなく後者です。
輪行
ビアンキさんとの待ち合わせの岸和田駅に予定時間より早く到着して、先に自分たちの分を輪行します。
今回から、相方さんは自分でやると昨晩に予習をしてきて、ワタクシの手伝いなしに、頑張っていました。20分位で袋詰めが完了していたので、手伝いをあまりしなくても大丈夫そうです。
友人と合流
我々の輪行が終わるタイミングで、ビアンキさん登場。
昨日も仕事で、少しお疲れ気味でした。
輪行代行
今回が初めての輪行で、事前に説明もできていないので、ワタクシがやってしまいます。
クロスバイクは、ロードバイクと比べると、ブレーキの構造が違っていたり、フレームのバランスが違って、いつもの勝手と違うから、少し苦労しました。
電車
袋詰めが終わると、電車に揺られて阪急嵐山駅に向かいます。
ビアンキさんと相方さんは、朝が早かったので、乗換以外は寝ていました。
音信不通
この時に、参加できるか分からなかったKzumiさんにメールを入れてみましたが、連絡が返ってはきませんでした。
彼が最も好きなコースへ走りに行くのに、仕事で参加が出来なくて残念です。
サイクリング
嵐山駅に着くと、とっくり氏がお出迎えをしてくれて、自転車を組み立てて、駅前のコンビニで補給を買って、リラックスしてから出発です。
ここでも、クロスバイクの癖が分からずに組み立てに四苦八苦でした。カンチブレーキがどうもうまく外したり、はめたりができないです。
渡月橋
走り始めてすぐに、京都の嵐山へ来たので、渡月橋で記念撮影をしました。
親切なおじさんが、撮影してくれました。
自転車道
そのあとは、快走路の桂川の土手沿いを走って行きます。
仲間で隊列を組んでの走行は楽しいですね。
トラブル
途中に休憩で止まったら、ビアンキさんの目が真っ赤になる事件が起こっていました。
この日は乾燥もしていたし、塵が舞っていたので、眼鏡をかけて走っていたビアンキさんの目にゴミが入ったようです。
目薬をして、少し落ち着いたところで、ワタクシのサングラスを貸します。
眼鏡は、レンズが小さくて目と頬の間に乱気流を作ってしまい、それが原因で目にゴミが入りやすく、マラソンや自転車用のサングラスはそれが起こりにくい設計になっていると、とっくり氏が説明してくれて、納得してサングラスをかけて走ったら、その後は目のトラブルはなくなりました。
またワタクシのサングラスは、ビアンキさんが自分のサングラスを買うまでの間は、ワタクシ手元を離れて、役に立つのです。
休憩
段々暑くなっているので、上着を脱いだりの温度調整をしながら、順調に進み、山崎の公園でお昼休憩です。
河原でバーベキューをしているグループが何組もいたので、辺りには焼肉の匂いが漂っています。
バーベキュー
その状況にビアンキさんが反応して「バーベキューしたいですね」と言っていたので、次のポタリングはバーベキューが食べられる所へのポタリングを計画しようと思います。
岸和田にある「いよやかの郷」が良いかも。
気温が上がる
気温が大分上がっていることを不安に感じながら、サイクリング続行です
大阪?奈良?
お昼ご飯を食べている時に、まだ決めていなかった行き先を大阪駅(淀川)にするのか、奈良駅(木津川)にするのかを決める訳です。
淀川方面へ
まだ自転車の操作になれていなくて、他の人や自転車がいてスピードを出すのが怖いビアンキさんに、少しスピードを出す楽しさを知ってもらおうと、3車線分位の広さがあり、通行人がほぼいない道がある淀川沿いへ行くことに勝手に決定して、走り始めます。
土手が自転車道
今は工事中になっていますが、木津川御幸橋を渡ったすぐ位から、河原に降りられるようになっています。
舗装はされていないので、転ばないように自転車をおして、舗装をされているところまで行きます。
快適な道
舗装されている所から、枚方の関西医科大学附属枚方病院までの間は広い道になります。
車止めが3カ所しかなく、運動のグランドもなく、ウォーキングやジョギングをする人も少ないので、あまり気を使わずに広い道を走ることができます。
走りやすい場所
これだけ広い道を車を気にせずに贅沢に走ることができる場所は、ここ以外にシマノのイベントの時の鈴鹿サーキットしかワタクシは知りません。
だから、とっくり一派でポタリングに行く時は、この区間は自由時間です。
隊列を組まずに各自の好きなペースで走ります。
25㎞巡行
無理をせずに少しスピードを出してみたらいいですよと、ビアンキさんに言ったら、恐る恐るにスピードを出し始めて、25km/h位で走るのが楽しいみたいです。
サイクルコンピューター
まだ必要ないから、サイクルコンピュータをつけてなかったのですが、欲しいと言っていました。
サングラスもそうですが、続けている我々は当たり前にいるものだけど、まだやったこと無い人には、本当に欲しいと思わないと、勧めにくいですよね。
何キロ出るのか?
ここで、ビアンキさんからの質問で、「この道だと何キロ位までスピードを出すことができますか?」とのことで、以前に、サイクルコンピュータの記録では42km/h位が最高だったと思うとのことで、チャレンジしてみました。
出来るだけ踏み込んで必死で走った後に記録を見てみると、44.8km/hでした。ワタクシの足では、これくらいが限界です。
気温上昇
このように自転車を楽しんでいましたが、暑さに段々と負けて行きます。
相方さんとビアンキさんが、暑さのために疲れが表情に現れてきました。
コンビニ休憩
疲労困憊で医大病院前のコンビニに到着です。
冷たいものを買って休んだ所で、このあとどうするかを話し合います。
サイクリング終了
「今回はここで終わり。カフェでコーヒーを飲んで帰ります。」
と、とっくり氏の英断。
駅前で談笑
枚方市駅前で、オープンテラスのカフェを探して、美味しいコーヒーを飲んで談笑です。
この時は午後1時で、カフェにいる間にも一段と気温が上がっているのを感じたし、時間的にはまだ気温が上がるだろうから、止めといてよかったと思いました。
輪行
駅前で、とっくり氏に丁寧な説明をしてもらいながら、ビアンキさんの輪行の練習をします。
とっくり氏の説明は分かりやすいので、ビアンキさんも少しは輪行が分かったのではないかと思います。
家路
袋詰めが終わった所で、とっくり氏は来た道を帰り、我々は電車に乗って家路につきます。
電車輪行
京阪、地下鉄、南海も人が多かったけど、無事に岸和田駅へ4時半に到着です。
無事帰宅
とっくり氏は、帰りが追い風だったらしく家に2時間位で帰ったそうなので、行きとは全然違うペースで帰ったのだと思われます。
ラビットストリート岸和田
あとは、いつものラビットストリートへ行って、相方さんが輪行をして気になった所を見てもらったり、ビアンキさんのサイクルコンピュータやボトルゲージ等を見て、この日は解散です。
次のポタリング計画
暑さにやられて、今回も枚方終了になってしまいましたが、次の京都ポタリングはコルナゴさんも参加してもらって、大阪まで走りきって、天満橋の波止場でカフェ休憩ができるようにリベンジです。
お疲れさまでした。
裸眼よりも眼鏡の方が目にゴミが入りやすいとは、驚きました。
乱気流なんですね。
紹介ポタってのもいいですねえ。
アイウェアは大事ですよね。私も手放せません。
> ヨッシーパパ様
スポーツサイクルは20km/hのスピードが出るので、眼鏡と頬の間に乱気流が発生して鬱陶しい上に、空中の塵も巻き上げて眼鏡の下の目に入ってしまうので、乱気流の発生しないサングラスが必要だと思います。
> moumou様
自転車での趣味の集まりなので、ポタリングついでに顔合わせをやっています。
スピードが出るので、目を守らないと危険ですよね。