2014.05.20 2023.02.16

[連休旅行2014]大分・熊本周遊阿蘇山ライド(3)

みぞお

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Contents

5月連休自転車旅行

Kzumiさんと豊後清川駅で分かれて、少し進んだところに、道の駅清川がありました。

道の駅清川

ここで、少し早めの昼食を食べました。

ランチ

とっくり氏と相方さんが色々買ってきてくれました。

からあげ

大分県と言えば「唐揚げ！」ですので、ここで唐揚げが食べられて満足です。

鳥飯コロッケ

そして、鳥飯コロッケという鳥飯のおにぎりに衣をつけて揚げたコロッケが、とても美味しかったです。

阿蘇の天然水

ボトルの水が少なくなっているので、出発前に水を購入したら、阿蘇の水でした。

大阪や兵庫では、奥大山か六甲の水です。

豊後竹田駅

お昼を食べたら、次に目指すは、計画コースでの輪行のラストチャンスの「豊後竹田」駅です。

GARMINのナビゲーションが？

ここからは迷わないように、GPSのオレゴンにナビゲーションをしてもらいます。

Garmin Oregon

そして、駅の周辺まできたところで、続行可能との判断で、宿泊予定の宿までのナビゲーションに変更して進んで行きます。

想定ルートと違う

進みだすと、予定の道を全く通ろうとしません。

でも、この道が最短のはずだと進んでいくと、傾斜がきついこともあって、不安と不満が爆発しそうになり、スマホで道を検索しました。

国道57号は自動車専用道路

そうすると、豊後街道の国道57号線は、計画と地図への登録情報は自動車専用道路なのです。

だから、オレゴンは自転車ルートで検索すると国道57号線を通さないようになっていたのです。

事前調べでは、サイクリングをした人のブログもあったし民家等もあるので、自動車専用道路だとは想像もしていませんでした。

進むか？戻るか？

ここまででも、結構な距離を進んでいるので、戻って国道57号線を走るか、豊後竹田駅で輪行するか、それともナビの道を進むかです。

とっくり氏、相方さんと話し合いをして考えます。

このまま進む

いつもなら安全に戻る方を選択をするのですが、戻ると豊後竹田駅で輪行になり残念ながら途中棄権になってしうので、今回はワタクシのワガママを通して進むことにしました。

この時の時刻は13:00で、登りがあっても残りの距離は50km弱です。

ホテルは予約しているし、Kzumiさんが先にチェックインしているはずだから、19:00までに到着すれば良いわけです。

チャレンジ中止は嫌

この計画は１年前から３人（Kzumiさんも含めて４人）で、阿蘇へ自転車で行くことを楽しみにしていたのに、途中でやめてしまったら、良い印象が無くなってしまい阿蘇へまた行こうと言う気持ちもなくなると思うので、勿体ないのです。

明日は雨予報

それに、明日は雨の可能性が高いので、全く阿蘇を走れないかもしれないので、今日走っておけばいいのです。

産山村役場

先を進んだのは良いけど、アップダウンを繰り返す坂道の連続で、心が折れそうになりながら、なんとか熊本県に入り、役所前で休憩です。

リタイヤなし

ここなら、タクシーを呼んだら迎えに来てくれるだろうなと話していましたが、もう少し頑張ることにして、再びスタートします。

阿蘇到着

頑張れ！頑張れ！と自分たちを鼓舞して、山間の登りをすぎると、急に景色が開けてきました。

外輪山

必死に登る相方さんは、どんどん進んで行きますが、外輪山に到着しました。

厳密には違うかもしれませんが、阿蘇に到着しました。

ミルクロード

外輪山の牧場の中を走るミルクロードを通り、やまなみハイウェイの合流して、下りです。

本来の予定ルートだと通ること無かった高度800mの高原牧場の中の開けた道を楽しく走ることができました。

今までサイクリングした中で上位に入る気分の良い道でした。

とても大変な思いをし、到着できるのか不安だったので、この景色をみて３人とも感動でした。

大観峰

下りの前の展望台で、阿蘇山をバックに記念撮影です。

曇ってますけどね。

かんぽの宿阿蘇

阿蘇の街に入り、本日宿泊予定のかんぽの宿に到着です。

予約は半年前

かんぽの宿は、どこでも人気の宿なので、半年前から予約しておいたのです。

くまもん

宿に着くと、くまもんさんがお出迎えをしてくれました。

友人と合流

先に到着していたKzumiさんとも無事合流し、疲れきった体を休めます。

続くのです。