ツールド熊野観戦の余韻で!南紀白浜を絶景サイクリングしてきた話

ツールド熊野を観戦したその翌日。
プロレースの熱気をそのままに、「自分の脚で走りたい!」という衝動が止まらず、南紀白浜の海岸線へサイクリングに出かけました。
白浜といえば、有名な観光地として知られていますが、ロードバイクで走ってこそ味わえる“絶景×爽快感”が詰まった場所でもあります。
今回は、レース観戦の興奮を背中に残しながら、自然と温泉、そしてグルメを楽しむ白浜ライドをレポートします!
南紀白浜
土曜日にツールド熊野を観戦した後に、串本サイクリングを楽しんで、翌日は白浜サイクリングへ行ってきました。
サイクリストの朝は早い
串本のダイワロイヤルホテルに泊まったので、朝の橋杭岩は綺麗でしたよ。
見えている太地半島で本日もレースがあったのですが、色々と下見等の予定があったので、本日は白浜へ向かいました。
ドライブ
朝ご飯をしっかり食べた後は、42号線を白浜へドライブです。
道の駅すさみ
高速道路が「すさみ南」まで伸びているので、道の駅すさみを過ぎた辺りからは、車の数が激減します。
昨年に相方さんと二人で走った道ですが、以前よりも交通量が減っているのでサイクリングが楽しそうな道路になっています。
白浜サイクリング
白浜に到着したら、白良浜近くの観光案内所でKCCの事務局さんがレンタサイクルを借りて、裂くリングです。
今回も電動アシスト自転車です。
三段壁
天気は崩れる予報でしたが、まずは三段壁を観光です。
福井県の東尋坊に似ているけど、日本海と太平洋の違いだからか、岩肌の雰囲気が違いますね。
海沿いサイクリング
その後は、雨が降るまで海岸沿いをサイクリングです。
車が少ない道もあるので、意外とサイクリング向きなのかもしれません。
とれとれ市場
このあとは、とれとれ市場までサイクリングをしましたが、雨が降って来たので、大急ぎで車に戻りました。
白浜周遊サイクリング楽しい
雨予報と岸和田まで帰らないといけないので、時間があまりとれなかったけど、白浜の海岸沿いのサイクリングは楽しいと思います。

まとめ
白浜は「観光地」のイメージが強いかもしれませんが、ロードバイクとの相性も抜群。
坂道あり、海あり、温泉あり。しかも観戦翌日の脚でも無理なく楽しめるルート設計が可能でした。
ツールド熊野のついでに観戦だけじゃもったいない。
少し足を伸ばして、自分のライドで白浜を体感してみてはいかがでしょうか?
“プロの走りに刺激を受けて走り出す”――そんな旅の締めくくりにもぴったりです。