[チャリ自走で行く]岸和田~高野山往復おつかいライド
自走で高野山まで
実家の父親から、高野山の”吉祥宝来”を買ってきてほしいと言われました
金剛峯寺の売店で購入できます(お土産物屋などでも購入可能)
移動手段
岸和田市(南大阪)から高野山までの移動手段は以下が考えられます
- 自動車(自家用車・レンタカー)
- 電車・バスを利用
- 自転車(自走・輪行)
- 徒歩(1日では無理)
車は相方さんが乗っていくので、自転車で行くしかない
自転車チャレンジ
ルートは色々考えられますが、現実的な往路は以下になります
- 紀見峠~九度山~高野山
- 鍋谷峠~西高野街道~高野山
- [輪行]和歌山駅(和歌山市駅)~紀美野町経由~高野山
- [輪行]橋本駅~玉川狭~高野山
これ以外もあるのですが、ややこしいので、偏見ありの4つに絞りました
最短は鍋谷峠ルート
岸和田をスタートする場合、鍋谷峠を通るのが最短になります
鍋谷峠通行止め
2023年11月現在、道路崩落の恐れがあり、通行止め(無理やり通れなくはないが、やめておくべき)
行く理由あり
おつかいを頼まれているので、わざわざ遠回りする必要がないのですが、鍋谷峠も通れないので、葛城山を越えて、西高野街道を上ることにしました
葛城山
登り口が近く比較的楽な勾配の塔原ルートを通っていきます
- 高低差:約600m
- 距離:約6,800m
- 平均勾配:8.6%
仕方ないとは言え、キツいヒルクライムチャレンジになります
帰路
帰路は、用事を済ませた後のテンションで決めます(自走しかない)
サイクリング
紅葉も終わり際の平日に、高野山へ向かいます
第1ヒルクライム
葛城山塔原ルートというが、登り口へ行くまでも、ずっと登っています
塔原バス停
泉州のサイクリスト(坂バカ)では、有名な集合ポイント
トイレがあります(自販機は少し下ったところへ移動していました)
ヒルクライム開始
速く登る必要もないので、のんびり登り始めます
心が折れるポイント
1㎞位登ったところで、勾配が一瞬緩むポイントで、初心者は足を付き、DNFになります
その後も、緩斜面・急斜面・一部下りを繰り返しながら、牛滝ルートと合流します
あと少し
合流なので、ここで終わりと勘違いしそうなポイント
少し勢いよく下って、また登ったら、山頂です
第1ヒルクライム終了
自転車で上がれる頂上です(山頂手前で、和歌山県に入っています)
左の建物に、岸和田サイクリングクラブが設置しているタイムを書き込む掲示板があります
看板撤去
ここに、葛城山の看板があったはずですが、ない
ヒルクライム結果
無理せずのんびり登ったつもりが、50分切りでした
- 30分以下:超人
- 30分前半:速い人
- 30分後半:頑張れば誰でもいける
- 40分台:ヒルクライム練習頑張れ
- 50分台:遅いけど、頑張っている
- 60分超:無理せず登ろう
一番走りこんだ時期と、大して変わらない・・・体重15kg減効果はあるようです
ダウンヒル
和歌山側へ降りていきます
日が当たっていたので、寒くても耐えられるくらいでした(冬装備です)
平地は暖かい
風は冷たいけど、少し暑く感じました
補給1回目
和歌山ローカルスーパーマーケット”オークワ”で、からあげとパンをゲット
最近、コンビニではなくスーパーマーケットで補給食を買うようになりました
紀の川サイクリングロード
鍋谷峠を越えていたら、紀の川を渡って、すぐに高野山なのですが、少し西にずれているので、紀ノ川沿いのサイクリングロードを走ります
第2ヒルクライム(高野山)
紀の川を渡ると、いよいよ高野山の登りです
さきほど、険しい葛城山ヒルクライムをしているので、淡々と登るだけです
車多い
平日ですが、車は多い(県外ナンバーが目立つ)
矢立茶屋
九度山から登っても、西高野街道を登っても、ここで合流します
高野山を走るときの注意
高野山(矢立茶屋から上)を走るときは、路肩はキルゾーンだと認識してください
路肩が広そうに見える
特に落ち葉の時期は、足を付けると思いそうですが、穴(側溝)が開いている場合が多い
側溝は深い
絶対に白線の外側は走らず、後ろから車が来ても、安全を確保できない限り、自転車から降りてはいけません
安全第一
ゆずり合い精神は大事ですが、安全を確保できない場所での停車はケガ・最悪死にますので、十分注意してください
県外からや山道に慣れていない車が多く走っている区間なので、自分の身の安全を一番に考える
高野山
到着したら、一番に目に入る大門
記念撮影ポイント
金剛峯寺
おつかいの吉祥宝来を買いに、本堂へ向かいました
昨年まではここで購入できたのですが、今年から販売中止しました
お土産物屋
近くのお土産物屋で、吉祥宝来を購入しました
紅葉
11月半ばなので、まだ紅葉が見られました
帰路
高野山の標高は高いので、しっかり防寒対策をして、下りました
ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを着て、丁度いいくらいでした
補給2回目
この後、犬鳴山を越えるので、その前に補給しました
2回目も和歌山ローカルスーパーマーケット”松源”で、からあげを食べました
犬鳴山ヒルクライム
久しぶりにヒルクライムを続けているので、3回目はのんびり登って、大阪へ帰りました
まとめ
南大阪から、高野山自走ライドは、120㎞・2000mアップなので、日帰り可能
過去チャレンジ
何度も、おひとり様往復ライドチャレンジしています