ポタリング
PR

[高野山麓]和歌山県の世界遺産巡りライドをしてきました

みぞお
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
スポンサーリンク

週末ライドは

相方さんが和歌山の自転車仲間から、サイクリングのお誘いを受けたので、シーズン終了宣言を撤回し、和歌山サイクリングへ行くことになりました。

丹生都比売神社

電話で聞いた行き先は、いつもの集合場所から「にゅうつひめじんじゃ?」だそうです。

どこそこ?

ネットで調べると「丹生都比売神社」で、ユネスコ世界遺産です。

先日話題になった富士山と同等なのです。

高野山麓

そして、高野山の中腹にある神社なので、もちろんヒルクライムです。

サイクリストの朝は早い

朝に仲間で集まり、ルートについてブリーフィングをして、出発です。

地名が分からない

ちなみ地名を言われてもワタクシはさっぱり分かりません。

ついて行くのみです。

コンビニ休憩

西高野街道の登り口のコンビニで休憩です。

スポーツバイク初心者が多い

参加メンバーで、自転車はまだ3回目の初心者の方もおられましたが、いきなり山へ行こうとする根性はすごいです。

前回も初の山登りで、高野山を登った人多数だったりしますし、殆どの人が自転車経験1年程度の集まりです。

天気下り坂

雲行きが怪しくなってきました。

この集まりのリーダーは午後から用事があるので、「登りは最初だけキツいから無理したらアカンで」とのアドバイスをしてくれて、帰って行きました。

ヒルクライム

コンビニから、慣れた人がゆっくりスタートしてくれて、キツい傾斜はみなさん難なくクリアできました。

とても有り難いペース配分でした。

傾斜が緩くなりフリーで走り出すと、やっぱり女子が速いです。

こんにゃくの里

いったん地元の物産市で休憩です。

紅葉は少し色づき始めた位で、まだシーズン前という感じです。

キツい坂を登ったので、達成感はありますが、まだまだ目的地は先です。

最短距離は登り

しかし、この後はキツい坂がないはずだったのですが、先頭を走ってくれている人が、目的地まであと3kmの看板の魅力に惹き付けられて、キツい上り坂ありの距離の短い方を登って行きます。

後ろで事情を知らないワタクシと山初心者は「だまされた!キツい坂はもうないはずなのに!」と、遅れながら淡々と登りました。

よくよく考えると自転車旅行は、ハプニングがあって当然だし、キツい思いをした方が楽しかったりするので、結果的に良かったと思いました。

山間の景色

登った先はとても景色の良い山の上の集落です。

ランチへ

そして、登り口前で電話予約してくれたお店へ向かいます。


オープン前だったけど、知り合いのようで、先に店内へ案内してもらいました。

ランチ

丹生都比売神社へ行く前に、予約をしてくれていた「天然酵母のパン&cafe 思季・うらら」で食事です。

天然酵母のパン&cafe 思季・うらら

天然酵母のパン&cafe 思季・うらら
http://www.wakayama.tv/detail/index_301.html

景色良し

店内からの景色も良いお店です。(写真とるのを忘れていましたけどね)

ピザ

ワタクシはピザを頂きました。

朝に冷凍ピザを食べて美味しいと思っていたのですが、一瞬で忘れる位の美味しさでした。

パンが美味しそう

パンも美味しそうで、カバンを持ってきていたら、お土産でカバンが溢れるところでした。

丹生都比売神社

お腹がいっぱいになったら、丹生都比売神社へ登りなしで向かいます。

バスツアーがあったりして、観光客が多かったです。

太鼓橋

太鼓橋が有名だそうです。

紅葉

太鼓橋の上から色づき初めの綺麗な紅葉が見られました。

境内

大きな神社ではないですが、雰囲気の良い境内でした。

帰路

参拝をすませたら、ダウンヒルです。

こんにゃくの里

みんなで綺麗な隊列を組んで安全に降りて行き、地元でオススメのカフェでコーヒーを頂きます。

ケーキ

ここのケーキが美味しいよと、ケーキも頂きました。

このケーキは驚きの350円です。

ディスプレイされているケーキはどれもフルーツがいっぱいで、さすがフルーツ大国和歌山です。

カバン必須

このお店は地元物産市とセットのお店で、美味しそうなお土産がいっぱい売られており、カバンを持ってきていたら危険です。

カバンを持っていたら、さっきのパン屋でいっぱいになったカバンへ更に荷物を詰め込みそうです。

案内をしてくれた人以外は初めてのお店で、全員がまた来ると言ってしまうお店でした。

ワタクシも仲間とまた来ようと思います。

トライアスロン仲間

お茶をしながら、色々話を聞いていると、今回の集まりは同じスポーツクラブの集まりで、トライアスロンをしている人が多いそうです。

自転車特訓中

スイムとランは出来ているから次はバイクという感じで、今は自転車の特訓中だそうです。

60歳以上

前回同様に年齢を聞いて更にびっくりしたのが、ほぼ全員60歳以上だそうです。

パワフル

集合場所へ行く前は覚えていたはずなのですが、集まって会話を聞いていて姿を見るとそのことを完全に忘れてしまいます。

40歳くらい

どう考えてもワタクシより少し年上の40歳位の集まりにしか見えません。

誘われる

会話の中でトライアスロンの魅力や楽しみ方の話題になり、相方さんがトライアスロンに誘われていました。

淡輪で大会がある

来年の六月に大阪の淡輪でトライアスロンの大会があるから、それを目指して参加する方へどんどん話が進んでいました。

ついでにワタクシも参加したら良いとも勧められました。

ウエットスーツを着るので、すぐに泳げるようになるらしいので、面白そうだとは思うのです。

若々しい人たち

年齢感覚が分からなくなる楽しい集まりです。

世界遺産

西高野街道の最初のキツい登りを過ぎた辺りにあるカフェで休憩したら、後は帰るだけ

近くに世界遺産がある

近くの慈尊院へ行った事ない人がいるので、近いから行きましょうということになりました。

行ったことない

ワタクシも前は通った事があるけど、行った事ない

天気回復

カフェを出る時は天気が回復してサイクリング日和でした。

九度山方面へ

山を下って、九度山方面へ隊列を組んで行きます。

さっきまで登りと下りだったので、平地を走るのが楽な気がします。

慈尊院

慈尊院へ到着です。

大きなバスが4台と観光客多いです。

世界遺産がいっぱい

慈尊院の敷地に入り左手が世界遺産の慈尊院のお堂で、正面の階段を上がると丹生官省符神社と、また別の世界遺産です。

多宝塔

正面の多宝塔が、高野山らしいと建物でした。

慈尊院では、なにかお供えをしていました。

不思議な供え物の形です。

さすがに、SPDのクリートをつけて長い階段を登るのは無理なので、丹生官省符神社へは行かずです。

また改めて行ってみてもいいかなと思っております。

慈尊院

http://www.town.kudoyama.wakayama.jp/dd.aspx?menuid=1407

昔の高野山は女人禁制で、ここまでしか参拝出来ないので女人高野と言われているそうです。
参拝者も女性がとても多かったです。

丹生官省符神社

http://www.town.kudoyama.wakayama.jp/dd.aspx?menuid=1408

帰路

世界遺産巡りを楽しんだ後は、紀の川沿いを走って集合場所へ帰るのみです。

サイクリング日和

さっきまで天気が回復して、気温も上がってサイクリング日和だと話していたのに、天気が悪くなってきたので、注意をしながら、帰りました。

集合場所へ戻り、挨拶をして解散になりました。

トライアスロン

トライアスロンについての魅力を沢山聞いたので、少し検討してみようと思います。

年齢関係なし

自称「医者に警告されて俺はリハビリで自転車を始めた」という人も自転車は楽しいなと何度も言っておられるので、年齢差関係なく仲間と走る自転車は楽しいです。

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  1. tsun

    Buff情報、ありがとうございました。
    バフ、とても欲しくなりました。

  2. みぞお

    > tsun様
    お役に立て光栄です。
    最近は類似商品で色々なメーカーも作っているので、好みを見つけやすいと思います。

  3. ヨッシーパパ

    高野山には、一度詣でたいと思っています。
    もちろん、レンタカーか、公共交通機関ですが。

  4. みぞお

    > ヨッシーパパ様
    車で行く方が、ちょっと立ち寄ったり出来るので良いかと思います。
    地元の物産店などは、新鮮な果物が安く手に入るので、楽しいと思います。

  5. tac-phen

    そちら方面には何度か行きましたが世界遺産があるのは知りませんでした。
    突然の激坂は対処に困りますねー。(笑)

  6. みぞお

    >tac-phen様
    世界遺産の認定内容では、高野山自体が世界遺産ですから、あまり意識しないのかもしれません。
    激坂になる前に、走行している写真を撮る為に足を使った後だったので堪えました。

ABOUT ME
みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
記事URLをコピーしました