旅記録
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[2013年GW]九州へ船で春の遠足に行ってきました

みぞお
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Contents
  1. 九州自転車旅行
  2. 名門大洋フェリー
  3. 九州自転車旅行
  4. 福岡県
  5. サイクリング
  6. 輪行
  7. 響灘サイクリング
  8. 博多駅
  9. サイクリストの朝は早い
  10. 輪行
  11. サイクリング
  12. 輪行
  13. 山口県
  14. サイクリング
  15. 海の上
  16. 帰路
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九州自転車旅行

とっくり一派の一年で最大のイベントの春の遠足で九州の福岡県へ行ってきました。

[ゴールデンウィーク]サイクリング旅行計画(福岡~山口)
[ゴールデンウィーク]サイクリング旅行計画(福岡~山口)

3人

予定よりも人数減りすぎて、とっくり氏とみぞお夫婦のみになってしまったのです。

輪行

いつも通り輪行での移動がメインの旅です。

大阪南港

初日は19:50に南港から出航するフェリーに乗るだけです。

車で送迎

仕事が休みのあ〜やんが港まで、車で送ってくれて、初日は自転車に乗らずです。

ファミレス夕食

ファミレスで腹ごしらえをしてます。

船中泊2日と現地泊1日なので、大荷物です。

名門大洋フェリー

港に着くと乗船開始していたので、九州まで運んでくれる船に乗り込みます。

階段が改善されている

3年前に登った急な階段はスロープになっています。

特別2等

相方さんは雑魚寝は無理だろうと特別2等のベットで予約していました。

帰りはキャンセル待ち

帰りは2等しかあいていなかったので、キャンセル待ちの方法を聞いたら、早めに乗船すれば良いと聞いたので、出来るだけ前倒し行動決定です。

出航

荷物を降ろして一息ついたら、出航です。

「いってきます!」

おかし

出航したら、船内のあちらこちらで酒盛りが行われておりますが、ワタクシ達はお酒をあまり飲まないので、ジュースとお菓子で小宴会です。

夜の明石海峡大橋

明石海峡大橋を確認して、明日に備えて早めに就寝です。

明日に備える

明日からの旅が安全であるようにと、時間配分を間違えていないことを願って、やや緊張していました。

九州自転車旅行

いつもは、船内がうるさくてもしっかり睡眠がとれるのですが、今年は帰りの船のキャンセル待ちをするとか、時間を前倒しをしたいなどの検討事項があったので、あまり寝ることができませんでした。

心配ごとの朝

心配を他所に綺麗な太陽が昇ってきて、朝です。

福岡県

定刻通りに新門司港へ到着して、下船開始。

いよいよ九州です。

新門司港

名門大洋フェリーの新門司港フェリーターミナルを利用するのは、今年で4回目です。

今年は、輪行している人と合いませんし、自転車も1組しかいませんでした。

しまなみ海道人気

大阪では別の組もいたので、殆どのサイクリストは四国へ渡りしまなみ海道行きでしょうか?

サイクリング

自転車を組立てて、まずはJR門司駅を目指します。

沿岸部は路面が悪い

路面がガタガタで、同じフェリーに乗っていたトラックと並走なので、ここは少し怖いです。

峠越え

絶対に避けられない山越えが最初にあるのが、ちょっとキツいです。

この坂はもう4回目ですが、未だに長さの感覚が分からないです。

輪行

8km程走り門司駅に到着して、早くも輪行移動です。

門司駅

相方さんが頑張ってペースを保ってくれたので、予定の電車よりも前倒し成功です。

小倉駅

小倉駅で停車時間があったので、駅弁を購入です。

かしわ飯

6年前(だったはず?)に来た時に、たまたま買ったかしわ飯が美味しかったので、それを食べたかったのです。

折尾駅

以前買ったのは小倉じゃなかったはずだけど、ここのお弁当も美味しかったです。

あなご飯

とっくり氏は、あなご飯を購入です。

これも美味しかった。

甘い味

相方さんがこの時に、「九州は味付けが甘いね」と言っておりました。

ワタクシは播州出身で、元々みりんを多用する甘めの味付けに慣れているので、全く違和感なしでした。

遠賀川駅

電車の中で食事をとってのんびり電車に揺られて1時間ほどで、遠賀川駅に到着です。

鯛焼 甘党屋

ここで、相方さんが以前に来た時に食べた「たい焼き」がまた食べたいとのことで、たい焼きを購入です。

外はさくっと中はふんわりの感じが良いそうです。

地元などでは、この食感には巡り会ってないそうです。

しばらくは食事がとれないので、しっかりエネルギーを貯めたので、走り出します。

サイクリング開始

ここからがこの旅のメインのポタリングです。

響灘サイクリング

いよいよ道と風景の良いサイクリングロードでのポタリング開始です。

遠賀川

天気が良いです。

残念だったのはスケジュールが合わずに、初めてここを走る人がいないことです。

サイクリングロード

サイクリングロードに入り、景色が良いのを確認して走り始めます。

サイクリストやジョギングの人があまりいないので、ほぼ貸切状態です。

天気よし

天気が崩れるかもとニュースで言っていたけど、その心配はなさそうです。

本当に、この感動を走ったことない仲間に伝えたいです。

SHIMANO WH-RS80

路面も綺麗になっているようで、Kzumiさんに借りているRS80はよく回ってくれます。

河口

30分ほどで、水門が見えてきて遠賀川沿いは終了です。

渡舟場

一旦町中を走ります。

蘇鉄

以前は川沿いを走っていたのですが、途中で道が切れるので、違うルートを選択したら、見事な蘇鉄を見ることができました。

千光院の大ソテツ

日本三大蘇鉄だそうで、見物客が耐えませんでした。

芦屋海浜公園

町中を過ぎると、芦屋海浜公園です。

海沿いサイクリング

響灘から臨む日本海を見ながら、のんびりポタリングです。

記念撮影は前半の方が綺麗な景色なので早めに撮影しておきます。

鷲(?)も低空をのんびり飛んでおります。

砂浜の海岸線を越えると車と並走ですが広い自転車レーンがあります。

途中にガイドがなくなり、全く道が分からなくなる自転車道も快適です。

福岡県立 少年自然の家 玄海の家

玄海の家って何?

道の駅 むなかた

道の駅「むなかた」に到着して、ごはんを食べます。

道の駅グルメ

ワタクシ達の旅の経験から、道の駅の混ぜご飯は必ず美味しいという仮説があります。

甘い味

ここでも、相方さんの味の感想は唐揚げも何もかも「甘い」です。

塩味あられをとっくり氏が買ったものを分けてもらいましたが、確かに砂糖を沢山使っているみたいで、甘いです。

九州北部?(福岡?)の味付けは砂糖を沢山使って甘いものなのでしょうか?

釣川

補給が済んだら、東郷の駅を目指して、川を上ります。

サイクリングロード

ここも道が綺麗になっていました。

ここまでの間に、大阪では嫌になる位ある車止めが、殆どありません。

とても快適です。

東郷駅

予定より1時間位早くに東郷駅に到着です。

テレビの影響

NHKの「こころ旅」のおかげで、駅まで輪行していても、変な人達という目が無くなった気がします。

旅をしていると思ってもらえるようです。

博多へ

この日のポタリングは終了で、電車で博多を目指します。

博多駅

ポタリングを終了して、電車に揺られて博多駅に到着したら、綺麗になっていてびっくりです。

3年前

3年前に来た時は九州新幹線開通前で、駅ビル改装中でした。

西鉄イン博多

ちょっと外に出るのに迷ってしまいましたが、なんとかホテルに到着です。

九州北部の人は「お!」と思う西鉄グループのホテルに今回も泊まります。

リーズナブルなホテル

駅前で大きなお風呂があり、食事なしならリーズナブルだと思います。

荷物を広げてしまっていますが、部屋も広いです。

汗を流して洗濯をしたら、お土産物を買う為と夕食に出かけます。

博多どんたく

この時に、ホテルから出かける「ラモスを見た」です。

博多どんたく祭りを見に来ていたのですかね。

阪急百貨店

博多駅は、とても立派です。

なぜか阪急百貨店が入っている。

水炊き博多華味鳥

予約しておいたのが、華味鳥です。

綺麗なお店です。

博多もつ鍋 やま中

以前に九州に来た時は2回続けて「やま中」のもつ鍋を食べたので、今回は博多の水炊きです。

夕食

少しだけお酒を飲みます。

店員さんが目の前で丸めてくれたつくねが綺麗な形で美味しいです。

雑炊もおいしかったです。

他の料理も美味しそうでしたが、水炊きだけで大満足でした。

大阪にも支店あり

大阪と京都にお店があるらしいので、また食べに行こうと思います。

おみやげ

またまた博多駅に戻りお土産探します。

くまもん

熊本県には行ってないのに、殆どのお土産が「くまもん」関連商品だったりします。

とんこつラーメン

お土産を探しあるいて、お腹もこなれてきたところで、とっくり氏がフェリー出発前から楽しみにしていた「とんこつラーメン」を探します。

本場の味

大阪では、背脂やらを大量に使った脂っこいラーメンしか食べられないので、本場の美味しいラーメンが食べたかったそうです。

エキナカを探す

駅の食堂街よりも外のお店の方が美味しいと聞いていたのですが、土地勘が全くないので駅の中で探しました。

長浜ナンバーワン

創業が古いので、きっと美味しいだろうとここを選んでみました。

期待通りのとんこつラーメンでした。

ホテルへ

お腹も満たされて、お土産も発送できたので明日にバタバタすることもなくなり安心して、ぐっすり就寝です。

快適な睡眠

前日の船と違って、快適な睡眠が取れた気がします。

サイクリストの朝は早い

翌朝は、せっかくに良いホテルに泊まったのに、色々詰め込んでいる予定を遂行するために前倒しの6時に出発します。

ワタクシ達以外にも、朝早く出発する人がいるのですね。

明日は輪行スタート

輪行バックに自転車を詰めたまま、福北ゆたか線の電車に乗り込みます。

輪行

前倒し予定よりも1本早い電車に駆け込みどんたく祭りの喧騒が過ぎた博多を後にします。

福北ゆたか線

au圏外

電車で20分も走れば、山の中なのですね。

圏外です。

関西人はかつらがわ(桂川)

途中の駅名は、関西人だと「桂川」では「かつらがわ」と読んでしまいます。

新飯塚駅

1時間程で、新飯塚駅に到着です。

朝早いので、少し霧が出ていました。

サイクリング

思った以上に寒いので、しっかり支度をして、自転車道に突撃です。

遠賀川自転車道

自転車道は、ここでも貸切状態です。

ここも整備をされたあとのようで、路面が綺麗です。

快適な道

気持ちよくポタリングです。

田園風景

所々で草を刈って丸めてあるのを見て、気分はツールドフランスです。

沈下橋

途中に沈下橋を見つけたので渡ってみました。

とっくり氏と相方さんは、渡るのが怖かったそうです。

仲間とまた来たい

天気が良くて道も良かったので、Kzumiさん達が来られなかったのが、本当に残念です。

遠賀川駅

気分よく走れたので、相方さんがびっくりするほど早くに遠賀川駅に到着です。

前日に出発した位の時間に到着だったりします。

輪行

輪行して、電車に乗って本州へ渡ります。

山口県下関へ

次は、唐戸市場で旨いものを食べるのです。

山口県

電車で関門トンネルを通って山口県に上陸です。

下関駅

唐戸市場

自転車を組立てて、ワタクシ達と同じ目的地へ向かう大渋滞の道を、慎重に通りながら唐戸市場に到着です。

観光客が多い

観光客がいっぱいです。

ワタクシ達も観光客です。

ふぐのぼり

ふぐの形の鯉のぼりを発見です。

大きなふぐ

唐戸市場に入り、tac-phenさんのブログで紹介されていた大きなフグを発見です。

大盛況

市場内も大盛況です。

下関グルメ

お腹が空いているので、まず欲しいものを買って外で食べます。

これを大阪で食べたら、倍以上の金額がかかると思います。

贅沢三昧

そのあとに、とっくり氏が「大トロを食べるべきだ!」と買ってきてくれました。

とっくり氏が以前食べたものと比べて感動が薄かったそうです。

でも、とても美味しかったです。

デザート

少し休んでいたら、デザートも食べようと、またおごってもらいました。

イチゴも美味しかったです。

サイクリング

お腹いっぱいになったので、次の目的地の対岸の門司港レトロへ向かいます。

関門海峡トンネル

まだまだ途切れない渋滞の道を、慎重に関門海峡の地下トンネルへ向かいます。

自転車通行料20円

通行料20円を支払いエレベーターを降ります。

初めての相方さんは楽しそうです。

県境マタギ

県境を跨いで、どんどんあるきます。

九州再上陸

再び九州上陸です。

門司港レトロ

すぐに門司港レトロに到着です。

写真をいっぱい撮りたかったのですが、祭りの出店が並んで雰囲気台無しだったので、早々に立ち去ります。

観光客多い

連休だったので、とにかく人が多かったです。

バナナの叩き売り発祥の地

また改めて、唐津市場と門司港レトロに行きたいです。

人ごみを避け移動

オシャレな場所のはずが、そうでもなかったことにテンションだだ下がりの相方さんを連れて、元々雑貨屋などのオシャレなお店を自転車で巡る予定だったので、人の少ない場所を彷徨います。

雑貨屋巡り

回ってみると、ここでしかないような珍しい雑貨屋さんが沢山あり、相方さんのテンションはどんどん上がって行きます。

おみやげ

そして、雑居ビルに沢山のアーティストのアトリエが入ったビルを見つけて、目を輝かせながら、自分用と友達用のお土産を買っていました。

テンションが上がってお土産をいっぱい買ったから、相方さんも旅を楽しめたようです。

新門司港へ

予定通り楽しんだ後は、最後の登りを越えて、船の部屋かベットのキャンセル待ちをする為に、早めに新門司港へ戻ります。

峠越え

前日の朝に通った峠を逆から登ります。

キャンセル待ち

港に着き、相方さんに行列に並んでもらっている間に自転車を片付けていると、2等洋室のベットのチケットを取ってきてくれました。

相方さんだけでもベットが取れたらいいかなと思っていたら、3人ともにゆっくりベットで寝て帰れることになりました。

名門大洋フェリー

乗船が始まり、荷物を降ろし、お風呂に入って、船旅を始めて以来初のフェリーのレストランで食事をとります。

乗船・夕食

ついさっき美味しい魚をたらふく食べたので、魚には手が伸びませんでした。

就寝

お腹も膨れて、帰るだけの安心感から、3人とも速攻で眠りにつきました。

海の上

翌朝、船内が着港の準備が始まることに、目が覚めました。

明石海峡大橋

明るい明石海峡大橋を見ることができました。

大阪南港

帰りも定刻通りに南港に到着し、ここでとっくり氏と別れます。

帰路

相方さんと自走で岸和田に帰りました。

大阪に戻った

途中の大和川沿いの自転車道にいっぱいのランナーやサイクリストを見て「ああ!大阪に帰ってきた」と実感しました。

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  1. moumou

    おー福岡ですか。鹿児島までもうちょいですね。

  2. みぞお

    > moumou様
    結局いつもの3人旅行なら、阿蘇山や鹿児島方面の行ったことない場所にチャレンジ出来たのですけどね。
    機会をみつけて鹿児島にも行きたいです。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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