【2011年版アクセス上位ワード分析】検索ヒットから見えた“幻のエアロリム”ALEXRIMS R350とは?

「このブログ、ただのメモだったのに…」
アクセス解析を見てふと気づいたんです。
思いがけず検索からこのブログにたどり着いてくださる方が増えてきました。
ありがたいことですが、正直、“大したことは書いてないよな…”と申し訳なさも感じています。
とはいえ、「何が検索でヒットしてるんだろう?」と気になって調べてみると、興味深いキーワードが浮上してきました。
そのひとつが――
「ALEXRIMS R350」って、そんなに注目されてるの?
検索流入で意外と多かったのが
「alexrims R350」というワード。
そもそもALEXRIMS R350とは?
- 台湾のGIANT傘下ブランドALEXRIMSが出していたエアロリム
- 素材にはスカンジウム(Sc)合金を使用
- 軽量で話題にはなったものの、日本では正規販売されていない“謎パーツ”
かつてスカンジウム系素材が自転車業界で少し注目された時期があり、
その中でR350もひっそりと存在感を放っていました。
ただ、あまりに情報が少ない。
公式サイトやカタログには載っているものの、
現在も購入できるのか? 実在するのか?
と首をかしげるほど“影の存在”になっています。
スカンジウムリムの実力は?カーボンとどう違う?
スカンジウムは、金より高価とも言われる希少金属。
それを素材に使っているR350は、やはり興味をそそられます。
ユーザーのレビューを漁ってみると…
- カーボンより軽くできる可能性
- でも乗り味がやや硬め
- 耐久性は高そうだが、価格面での課題あり
といった感想が散見されました。
確かに素材としての魅力はありますが、コストの壁が高すぎるのかもしれません。
「今、スカンジウムに乗りたい」ならこの選択肢
もし今からスカンジウム合金リムに乗りたいなら、
すでに生産終了となっているSHIMANO WH-7850-SLを検討するのが賢明かもしれません。
- メイドインジャパン
- Dura-Aceブランドの信頼性
- 在庫があるうちに入手しないと本当に幻に…
現在、海外通販でもR350の新品はなかなか見つかりません。
※筆者調べ:台湾大手通販サイトでもヒットなし。
「スカンジウムリムに一度は乗ってみたい!」という方は、
WH-7850-SLの中古・デッドストックを今のうちに探しておくといいでしょう。
最後に:検索ワードから、自分の興味が深まる不思議
元は「自分のためのメモ」だったブログが、
いつの間にか検索から誰かの目に留まっている。
そんな現象を通じて、
“人に伝える”ために調べることが、自分の学びにもなるんだな
と改めて感じました。
この記事が、あなたのホイール選びやパーツ探しのヒントになれば幸いです。
スカンジウムですか。軽いものはいろいろあるんですね。
本当に色々ありますよね。
木で作られた自転車もあるらしいですよ。