体験記・考察など
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【2011年】やっぱり来てる?じわじわ感じる“自転車ブーム”の波

みぞお
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最近、相方さんとよく言うんです。

「そろそろ自転車ブーム、来るんちゃう?」

なんとなく、街の空気が変わってきた気がして。
自転車が、静かに、でも確実に日常に入り込んできている感じがするんです。

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お店も人も…まるで“春一番”みたいな動き

南大阪エリアでも人気のラビットストリートは、最近いつ行ってもお客さんでいっぱい。
店員さんたちも、忙しそうに接客しているのが印象的です。

さらに驚いたのが、親戚たちが次々と自転車を買い始めたこと。
「納車されたよ〜」という話を聞いて、「ああ、これブーム来てるな」と確信した瞬間でした。

そして、あのメールがすべてを動かした

7月2日(土)の夜9時50分ごろ。
相方さんの携帯に、こんなメールが届いたんです。

「世界ふしぎ発見見てたら、自転車乗りたくなってきた!買うかも…相談のって!」

──あの日は、ジロ・デ・イタリア特集の放送日。
番組を見て感化されたのか、自転車に興味を持ち始めていた知人の背中を完全に押してしまったようです。

しかも、いきなり買う気モード。

女性一人でスポーツバイクを始めるのって、実はハードルが高いんですよね。
だからこそ、相方さんがそのまま電話で相談に乗り、翌日は自転車屋めぐり決定!

“頼れる男”Kzumiさんも巻き込み作戦

ちょうど運よく、自転車スペックおたく(←褒め言葉)のKzumiさんが遊びに来る予定だったので、即・拉致。笑
自転車探しの旅にお供してもらうことにしました。

この日、私たちが目指したのは、安心感のあるお店。
堺市に住んでいる彼女の利便性も考えながら、試乗車があって、女性スタッフさんがいることも重視。
結果、やっぱり信頼の「岸和田・ラビットストリート」へ案内することに。

カタログは夢が詰まった“紙の宝箱”

いざお店に到着して、数台試乗。
彼女の表情が、みるみるうちにキラキラしてきました。

その後は、カワハラダさんでCOLNAGO(コルナゴ)のカタログを、
ラビットストリートでSPECIALIZED(スペシャライズド)CANNONDALE(キャノンデール)のカタログをゲット!

──カタログって、大人になってもワクワクしますよね。

即決でもいいけど、せっかくなら「自分にぴったりの1台」を選んでほしい。
だから一旦お持ち帰り。じっくり考えてもらうことにしました。

買うのは勇気。でも「選ぶ時間」も、楽しいよ

自転車って、乗り出したら楽しいのはもちろんだけど、
選んでる時間が一番楽しいっていう人も多いんです。

近所で買うのがメンテの面では安心だけど、
心から「これが欲しい!」と思える1台と出会えたら、少し遠くても後悔しない。

この日は、相方さんの自転車を使って、近所の公園を一緒に走ってみたりして、
よりリアルに「自転車のある暮らし」を感じてもらいました。

自転車選びは、人生選びにちょっと似てる

「選ぶ」「悩む」「試す」「考える」
この一連の流れが、どこか人生の選択に似ていて。

自分自身も、この日はちょっと違った目線で自転車を見れた気がして、なんだか楽しかったんです。

「自分の自転車を選ぶときも、こんな気持ちだったかもなぁ」って。

買うのもアリ、買わないのもアリ。でも…

もちろん、最終的に買わないという選択もあるかもしれません。
でもそれはそれでOK。ちゃんと悩んで、向き合った証拠です。

それでもやっぱり。
気に入った1台に出会って、風を切って走る姿を見られたら嬉しいなって思っています。

【2011年の今、あなたも感じていませんか?】

「なんか最近、自転車増えてない?」
「ちょっと興味あるけど、一人じゃなぁ…」
「誰かと一緒に、選びに行けたらな」

そんな気持ちが芽生えた人は、もうブームの入り口に立っているのかもしれません。

まずは、近くの自転車屋さんでカタログだけでも見てみてください。
あなたの「とっておきの1台」に、出会えるかもしれませんよ。

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  1. hayazou2002

    ご近所で買うのが一番だと
    思います。

  2. みぞお

    > hayazou2002様
    メンテナンスのことを考えるとそれが良いですよね。問題は、気に入ったフレームを扱えるかです。

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みぞお
おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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