【昭和レトロカーの聖地】高雄山サンデー・ミーティングで出会った名車たち|旧車好き必見のイベント体験記

「日曜の朝、高雄山に集まるのは、ただの車じゃない。“時代を走った名車”たちだ。」
そんな空気を味わえるのが、京都・高雄山で定期開催されている『サンデー・ミーティング』。
この記事では、昭和の旧車・クラシックカー・レトロバイクが集うイベントの雰囲気と、実際に訪れて感じた魅力を体験ベースで紹介します。(2012年の体験記です。)
この記事でわかること
- 高雄山サンデー・ミーティングの開催概要とアクセス情報
- 会場に集まるレトロカー・旧車・クラシックバイクの種類
- 写真撮影スポットとしての魅力と撮影マナー
- 旧車オーナーとの交流エピソード
- 実際に訪れて感じた“昭和の空気”とイベントの楽しみ方
高雄山サンデー・ミーティング
日曜日は、あ〜やんに乗せてもらって、高雄山サンデー・ミーティングを見てきました。
パークウエイ高雄
朝6時に出発して、途中でとっくり氏と合流して、パークウエイ高雄へ向かいます。
西山ドライブウエイ株式会社が経営する一般自動車道
とっくり氏の話では、その自動車道は株式会社が運営する道路で、完全に閉鎖されて往復まで出来るようになっていて、完成してからは、改造車等でドライブというか峠道を攻める人達のメッカだったそうです。とにかく、ガソリンとタイヤ等のゴムが焼けた臭いが充満する危険なイメージだそうです。
駐車場
集合の開始時間丁度位に現地に到着すると、そんな危険な感じのしないのんびりとした雰囲気でした。
意外と人が少ない
雑誌のTIPOの取材が来るので、すごい人だろうと期待していたら、駐車場はガラガラだし集まる人は少ないのだなって思っていました。
沖縄的時間
このミーティングの参加は沖縄時間なんだと思う位に、段々格好車と人が集まってきます。
参加も離脱も自由な雰囲気でした。とにかく適当に集まっている感じです。
続々と参加者
駐車場が満車になっていきますが、後から後から旧車が集まってきます。
ミーティングを企画されているグループの人達が、頑張って整理をしようとしていますが、対応出来ません。
溢れる参加者
開会の挨拶が始まる頃には駐車場に止められず、道に溢れていました。
普通の道でやったら、即刻駐車禁止違反でレッカー移動ものです。
自由に見て回る
挨拶が終わると、後はまったりと中だるみです。
スーパーカー続々
しかし、新たに珍しい車が来ると一気に会場のテンションが上がり、人だかりです。
雑誌の写真でしか見たことない車が沢山見られて、楽しかったです。
京都ラーメン
これだけ見れば満足と言う位に車を見て、写真も沢山撮ってから、ラーメンを食べに退散しました。
たかばし
第一旭?
このラーメン屋は、初めて聞いた名前だったのですが、京都南ICから降りて、北に上がる途中にデカデカと黄色と赤の看板をあげていた「第一旭」が無くなっていてこのお店に変わっていたので、有名店なのかな?
シトロエン
食後にコーヒを飲みながら車について話をしてから、とっくり氏の家へ自転車のパーツをもらう車体を引取に行って、今回見ることができなかったシトロエンの2CVを見る為に、全国的に有名なシトロエン専門店へあ〜やんと行ってきました。
アウトニーズ

話に華が咲く
とても楽しい話を聞かせてもらって、2時間位お邪魔していました。
ワタクシは話を聞いている最中は黙っていましたが、決してつまらなかったのではなくて、あ〜やんとオーナーさんの話がマニアックすぎて話に付いていけなかったのです。
“旧車は、走る文化財”——高雄山サンデー・ミーティングで味わう昭和の空気と人の温かさ
今回の体験では、高雄山サンデー・ミーティングが単なる車の集まりではなく、“昭和の空気”を共有する場であることを実感しました。
レトロカーや旧車の魅力は、見た目だけでなく、オーナーの語る物語や整備へのこだわりにこそ宿る。
“見て・聞いて・撮って・語る”——そんな気持ちになれる、旧車イベントの体験記でした。
見た目に角張った、昔ながらの車達ですね。
おー、懐かしい車がずらりですね。
すごいでかいイベントなんですね。
確かにクラッシックな車も多いですね。
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> ヨッシーパパ様
昔に雑誌で憧れた車がいっぱいでした。
デザインが角張ったり、丸かったりと時代を感じました。
> moumou様
ミーティングを運営されている方も言っていましたが、90年代でも10〜20年前の車になってしまうのですから、懐かしいですよね。
プラモを作ったものが沢山ありました。
> tac-phen様
旧車の愛好家の集まりで、今回が50回目の節目で雑誌の取材が来るので、人が多かったみたいです。
自分が生まれる前の車もあったので、すごいと思いました。