[実家のインターネット騒動]配線工事をするために地元へ
実家のインターネット回線をフレッツ光に変更したついでに、テレビもフレッツテレビに変わっているから、配線の引き込みとかをやるようにとの親父からの業務命令で実家に帰省してきました。
ネット回線工事は昨年末にワタクシが帰って設定等は完了しており、テレビは1月以降に開通らしいので、そのときは何もしなかったのです。
帰りの電車から見える空は晴れ渡り、少し肌寒い位ですが、気持ちの良さそうなポタリング日和です。
なんで、俺は自転車に乗っていないのだろうと、車窓から見える海岸線を走るチャリダーを眺めながら、自問自答。
そして、自分はヘタレだからね。との結論に至る。
必要なケーブル等を買込んでから実家に到着し昼飯を食べて、いざ作業をしようとすると、あれ?テレビの同軸の端子がNTT端末機器にありませんよ?
契約書を見てみると、テレビの項目はありません。
キャッシュバックなどの説明や契約手数料などを営業が書いたメモには、テレビの項目もある。
1月末から工事のことも書いてある。
自分は、この営業が原因で何かミスっていると思いNTTの116に電話をする。いつも通りにお待ちくださいで十数分待つ。
この間に、親父と母は、怒り心頭。
2人を適当になだめながら、電話に出てくれたオペレーターの声のきれいな女性に事情を説明すると、「テレビの申し込みは履歴だけは上がっているようですが、折り返し電話します」とのことで、一旦電話を切る。
多分営業が忘れていたのだとうと思いますが、親父はその人の携帯も聞いているから、文句を言ってやろうとお怒りです。
しかし、NTTの二次代理店問題は会社で散々な目にあわされているし、手続きを頼んでも時間かかって、よりストレスになるので、止めておいた方がいいよっとなだめて電話を待つ。
母は、キャッシュバックがあるのかが心配のご様子。
1時間程するとNTTから電話があり、内容を聞いてみると、
「今工事の手続きが揃いましたので、お電話しました」
出前を間違えたそば屋かと笑いそうになる。
「キャッシュバックの件は、先月にメールが送信されていると思いますので、それを確認して返信してください」
これは、とても分かりにくい上に、契約をとりにきた営業はそのことは全く説明していない。メモもない。ちゃんとメールを見ていないこちらにも非があるけど、対応はしてくれるそう。
「3月の工事は混んでおりまして、最短で月末になります」
お!これは早めの対応して予定を入れてくれたみたいですね。
あと、細かい内容も気になることは徹底的に質問したら、丁寧に説明をしてくれました。
とても感じの良い対応をしてくれる人でした。
結果的に、当初にメモのあった予定より時間がずれ込むだけで、テレビの工事、キャッシュバックも受け取れることになりました。
電話を切って事情を説明したら、両親ともに納得して、後はケーブルを必要な部屋に引き込むのみ。
ここで、タイミングよく買い物から帰って来た兄貴が作業の生け贄に。
ワタクシは適当に計画を決めて、ケーブルを必要な長さに加工して用意している間に、父と兄が手早く出来上がったケーブルの屋内配線をやってくれます。
分野が違うとは言え、職人2人だと段取りが良く仕事が早い。
見積もっていた時間より半分以下の時間で作業が終わり、月末に端末機器が届いて接続だけしたらいい状態にして、岸和田に帰るのでした。
月末には、呼出しがかからなければいいのにと願うばかりです。
お疲れ様でした。
ヘタレだからね・・・、シャアの「坊やだからさ」を彷彿させますね。
> tsun様
そんな名言とは比べ物にならない位の言い訳です。
寒いと自転車に乗らないようになっているので、いつも走り始めは春陽気になってからなんです。
最近は即席担当が多くてプロがいなくなりましたね。NTTもこういうところをしっかりやらねばダメでしょうね。
> moumou様
NTTは、契約を取ってくるだけの別会社の営業が存在しているから、情報の行き違いが多いですよね。
親父の世代の人はややこしすぎて、完全に困ると思うから改善してほしいです。