[おひとり様サイクリング]下見ついでに峠を2つ越え
日曜日は、相方さんはおでかけで、用事が入るかもと思われていたことがなくなり、昼食を食べに行くついでに遊びに行こうと思った友人と連絡がとれないので、どうしようかな?って考えたら、犬鳴峠へ行ってみようと思い立ちまして、輪行バックと財布(デジカメは忘れる)を持って午後1時45分に家を出発。
以前に人に付いて行った時に、ちゃんと道を覚えてなかったので、記憶を辿りながら、間違えたら引き返して、6時までに帰ってこようと決めて、気楽な感じででかけました。
(あったことを書き出しているので、記事が長いです。)
途中、全然迷うことなく犬鳴山の麓の今問題になっている原発実験施設のある所のコンビニに40分位で到着。
まずは、犬鳴山の滝への登り口まで登ってみようと出発。途中に自転車の人にすれ違ったりするかなって思いながら走りましたが、自分以外には誰にもすれ違わず登り口の駐車場とトイレのところに到着したら、人がいっぱいで休めなさそうだったので、もう少し登ってから帰ろうと、また登る。
登った所で、和歌山県との県境の看板が見えましたが、何も面白い場所ではないので、神通温泉まで行くかと、また登る。
神通温泉に到着したけど、ここから引き返しても面白くないし、和歌山側の下りも行ってみて、しんどかったら、電車で帰ろうと欲張り、また登る。
少し登ったらトンネルがあり、そこを超えると紀ノ川市の街が見えます。結構絶景です。
ここの下りは、今まで登った分を一気に下る坂(3.5kmで標高差200m位)になるので、恐ろしくスピードが出ます。車も飛ばしています。怖いです。
下りきったところのコンビニで休憩して、出発しようと思ったら、何を思ったかチェーンロックを外すのを忘れたまま走り出そうとして、ホイールに絡まって危ないところでした。疲れが出て集中力が落ちていたので、気をつけろとの警告だったのだと思います。コンビニで少し休憩したとはいえ、足はまだ笑っていましたから、そのまま気持ちを切り替えず疲れたまま走っていたら事故をしていたのかもしれません。
峠を越えたあとの平地の道は、なんて走りやすいのだとうと思いながら、和歌山市方面を目指していたのですが、あと25kmもあるのかって考えながら走っていたら、風吹峠の登り口が見えたので、登るかと思い、目の前のコンビニで休憩をとりました。
また出発するとき、鍵を・・・大分疲れています。歩道+自転車道がしっかりあるので、もう負荷をかけずに惰性で登ってやるって気持ちです。
順調に登りましたが、残り300mくらいのところで、これ以上無理したら、下りがきついなって思い、自転車から降りて休憩してから、押して登りました。根性なしです。
なんとか登りきりトンネルを通ると、犬鳴山同様に、一気に下ります。
大阪側の道はまだ狭いところが沢山あるので、見通しが悪く事故に遭いそうなので、十分注意が必要です。
峠を越えてしまうと後は、平坦路を走るのみになったので、このまま帰るとかと岸和田目指して走ります。時間が5時を過ぎていたので、車がとても多かったので、より安全運転を意識しないと事故をしそうでした。
無計画の峠超えをして、家についたのが、6時5分。少し予定より遅くなりましたが、無事帰宅。
ただ、家に帰った後に、汗を流して着替えて組み立て中の自転車に乗り換えて、いつもの自転車屋に行こうと思っていましたが力つきたので、大人しく相方さんが帰ってくるのを待ちました。
今日は出かけた時間が遅かったせいか、すれ違うロードバイクは殆どいませんでした。
昼間は暑いから、涼しい時間を選んで走っているのかもしれませんね。
走行時間 3時間21分
走行距離 64.5km
平均速度 19.2km/h
最高速度 46.2km/h
こんにちは
一昨日和歌山まで走ったのですが、
ヘタレなので26号線を使ってしまいました。
奥の480号線もなかなかキツそうですね(笑)
> Fuel様
Fuelさんがヘタレだったら、自分はどうなってしまうのでしょうか・・・
鍋谷峠は、自分の乏しい足では無理です!