[2011年度版]各社グレード別スプロケットの重量を公開
サイクリスト大好き軽量化情報
価格による違いが気になるので、調子に乗って重量と素材をまとめてみました。
SHIMANO
Shimano 2300
モデル名 CS-HG50-8
平均重量 278g (12-23T)
材質 スティール(ニッケルメッキ)
メーカー希望小売価格:2,412円
SORA
モデル名 CS-HG50-9
平均重量 230g (11-28T)
材質 スティール(ショットクロム/ショットニッケル)
メーカー希望小売価格:3,360円
(※)284g (11-32T)、314g(11-34T)とメーカーにはありますが、ラインナップにはないですよ?
TIAGRA 4600
モデル名 CS-4600
平均重量 329g
材質 スティール(ニッケルメッキ)
メーカー希望小売価格:2,989円
105 5700
モデル名 CS-5700
平均重量 245g(11-25T)
材質 スティール(ニッケルメッキ)
メーカー希望小売価格:4,593円
ULTEGRA 6700
モデル名 CS-6700
平均重量 209g (11-23T)
材質 不明(ニッケルメッキ)
メーカー希望小売価格:6,560円
DURA-ACE 7800
モデル名 CS-7800
平均重量 173g (11-23T)
材質 steel/titanium(ニッケルメッキ&チタンシルバー)
メーカー希望小売価格:16,315円
重量のかさむロー側スプロケットにチタン素材を使用
DURA-ACE 7900
メーカーページにないので、不明。
Campagnolo
VELOCE
平均重量 258g
材質 steel(亜鉛メッキ)
メーカー希望小売価格:11,025円(Aタイプ)
メーカー希望小売価格:7,770円(Bタイプ)
CENTAUR
平均重量 248g
材質 steel(ニッケル・クローム表面処理)
メーカー希望小売価格:12,180円(Aタイプ)
メーカー希望小売価格:8,610円(Bタイプ)
CHORUS
平均重量 230g
材質 steel – nickel-chromed finish
(大きい方の6枚は、アルミ製強化フレームを採用)
メーカー希望小売価格:22,890円(Aタイプ)
メーカー希望小売価格:18,690円(Bタイプ)
RECORD
平均重量 201g
材質 steel/titanium(小さい方から8枚がスチール製、残りがチタン製)
メーカー希望小売価格:43,890円(Aタイプ)
メーカー希望小売価格:45,990円(Bタイプ)
SUPER RECORD
平均重量 177g
材質 steel/titanium(ニッケル・クローム表面処理 )
(小さい方から6枚がスチール製、残り5枚がチタン製、3枚を1つにまとめる補強フレームを採用)
メーカー希望小売価格:56,490円(Aタイプ)
メーカー希望小売価格:59,640円(Bタイプ)
SRAM
APEX (PG-1050)
平均重量 250g (11-23T)
材質 Heat-Treated Steel
メーカー希望小売価格:8,400円
RIVAL / FORCE(PG-1070)
平均重量 210g (11-23T)
材質 Heat-Treated Steel
メーカー希望小売価格:10,500円
RED(OG-1090)
平均重量 155g(11-23T)
材質 Heat-Treated Steel
メーカー希望小売価格:30,450円
まとめ
自転車は数グラム軽くするのに苦心すると聞いたことがありますが、鉄の塊であるスプロケットでこんなに重量が違うのだということが、まとめてみてびっくりしました。
メーカーの特徴がある
メーカーは重い所を中空にして肉抜きにしたり素材を買えたりなどの技を使って強度を保ちつつ軽量を追求されている技術の集合体なんですね。
1つの部品で100g軽くなると何が変わってくるのでしょうね。
いつか軽いコンポーネントを試してみたいものです。
結構変わりますね。積もり積もれば・・・
> moumou様
部品の少しの違いがレースなどでは大きな違いになるのでしょうね。
自分のようなヘタレチャリダーには分からない世界です。