[2015秋の大人の遠足]日本横断ライドに行ってきました(姫路~城崎温泉)(2)
大人の遠足
瀬戸内と日本海をグルングルンと、かき混ぜようぜ!
姫路から城崎温泉を目指して、ワタクシの出発前のタイムスケジュールより1時間半遅れで生野峠を越えることができました。
小さな峠があった
この先に生野北峠と言うのがあったのですが、細かいことは気にしない。
下り基調
この辺りから、城崎温泉までは下り基調です。
先ほどに1時間半遅れと書きましたが、昼食を先にとっているので、30分ほどの遅れです。
時間が遅れている
帰りの特急に間に合わす為には、少し頑張らないといけないのですが、まだ相方さんの様子を確認しないといけないし、本格的なペースアップは控えました。
一人、開放する
そうすると、ずっと後方で待機をしてもらっていたB-worksさんが、思いっきり足を回したい衝動から、少しずつ飛び出すようになりました。
温存するべし
ワタクシの計画ではここから、下り基調の続く20〜30km位の区間を巡航30km/hで引いてもらって、時間に余裕をもつ予定だったのですが、そのことは言わずに、とにかく殿をしておいてと、下がってもらっていました。
間に合うかな?
ワタクシの頭の中のシミュレーションで思惑が交差しながら進みます。
朝来市到着
そして、車が少なくなった312号線を気分良く走りながら、朝来市に到着です。
竹田城跡
ここは、あの有名な竹田城跡があります。
自転車で走りながら遠目に見ただけです。
風情のある町並み
竹田駅周辺は、元々ある風情の良い街道沿いで、ブームに乗る気満々の町づくりが進んでいました。
来年位には、オシャレなお店が増えていると思います。
体調が回復してきた
相方さんも多少のペースアップにも、笑顔で着いて来れる位になったところで、和田山駅前に到着しました。
全員の意思確認は続行
ここで中止にして帰るかと確認したら、進みたいと満場一致で決定したので、多少は無理をして必死に走ってもらうことが決定しました。
確認は何度も
心の中では、特急の止まる駅で、続けるか中止するかを再度確認しようと思っていました。
ワタクシが30km/h程度で引き始めて、少しやり過ぎかな?と思って後方を確認すると、相方さんもそれに対応できていました。
時間大丈夫
これなら、特急の時間に間に合うと確信できたので、ペースアップ開始です。
師匠遅れる
30km/h巡航を始めると「とっくり氏」が少しずつ遅れ始めたので、膝の痛みが再発したのかと恐る恐る確認したら、「最近は時間がなくて自転車に乗れなくて練習不足だから、ペースが少し辛いだけだよ。ルートは分かっているし、後からついていく。」と言ってくれていたので、一安心です。
最後の力を発揮してもらう
ここで、ずっと後方待機で温存していたB-worksさんの本領を発揮してもらうことにして、相方さんを引いて30km/h巡航で先行してもらうことにしました。
ワタクシは「とっくり氏」が遅れ始めたら、少しペースを落として引くことにして、信号が殆どない道を、進んで行きました。
ハイペースでゴール
ワタクシ達で、このスピードを維持して3時間(休憩含む)近く走ったのは初めてです。
城崎温泉
そうしているうちに、予定の時間と殆ど変わらずに、城崎温泉の入り口に到着です。
目標達成
大事なミッションをここで遂行します。
本来は海まで海水を運んだ方が面白いのですが、海に通じている川で岸和田(瀬戸内海)の海水を放水し、かき混ぜツアーは成功です。
サイクリング終了
ミッションを済ませた後は、17時27分に城崎温泉駅に到着で、サイクリングは終了です。
理想は17時前に到着して、美味しいものを食べる余裕もある位ですが、この日のうちに岸和田へ帰られる特急に遅れなくてよかったです。
温泉に入る
110kmも走って温泉街に来たのだから、温泉に入りたいところです。
足湯でもリラックス
18時16分発の特急まで、時間もあまりないので、足湯に入ります。
交代で輪行をしながら、足湯で疲れを癒しました。
5分程度の足湯でも温泉は気持ちいいですね。
電車で帰る
帰りは3時間以上電車の中なので、駅弁を買って、楽しく帰路につきました。
電車旅の楽しみの駅弁です。
とっくり氏は福知山駅で、山陰線の特急に乗り換えて、ワタクシ達よりも先に帰れたようです。
走り終えて
多少無茶な計画をしてしまいましたが、仲間の協力のおかげで、楽しい大人の遠足でした。
またチャレンジしたい
気になるお店もあったし、もう少し計画を練り直して、また日本列島(本州)横断を挑戦してみたいです。
110kmご苦労様です。
かき混ぜツアー成功おめでとうございます(笑)
ひとっ風呂浴びれれば良かったですね。
ホッとした電車での駅弁は最高だったのではないでしょうか。
> koni 様
ただ走るだけだったのですが、B-worksさんのユニークなアイデアでした。
生野峠を越えるだけだから、走りやすいですね。
> tsun 様
温泉街に行っているのに、温泉に全く入らない計画でした。
駅弁を食べて、のんびりの電車旅は楽しかったです。