【H59エラー】パナソニックドラム式洗濯機の修理費用は●●円!買い替えと迷ったら読むべき実録

ある日突然、毎日頼りにしているパナソニックのドラム式洗濯機が動かなくなり、表示された見慣れないエラーコード「H59」。
洗濯物が乾かせない焦りと、「修理に一体いくらかかるんだろう…」という不安で、頭が真っ白になっていませんか?
高価な買い物だっただけに、簡単に「買い替え」と決断するのは難しい。でも、修理費用が高すぎるのも困る…。そんな「修理か、買い替えか」の究極の選択を前に、途方に暮れている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に我が家のドラム式洗濯機で「H59」エラーが発生し、メーカーに修理を依頼した際の費用総額と、その詳しい内訳、依頼から修理完了までの全手順を、包み隠さず公開します。
このリアルな体験談が、あなたの不安を解消し、最善の決断を下すための重要な判断材料となるはずです。
ドラム型洗濯乾燥機の不具合(本年2度目)
半年ほど前に乾燥機の熱交換器をパナソニックサービスの訪問修理で解決しましたが、再び乾燥機の不調(故障)が発生しました

この記事では、H59が発生した場合の修理費用を公開しています
Panasonic NA-VX9800L
前回の修理の段階で延長保証が切れていますので、今回も実費修理です

- 購入日:2018年10月
- 購入店舗:ジョーシン
- 延長保証:まごころ長期修理保証(5年)
エラー表示
乾燥機が起動すると数分で、画面にエラーを出して停止します

H59は自然に直るかも?
ネット情報では、電源を抜いて少し時間をおいてから、再び動かすと、動作したとの記述があり、一縷の望みをかけて、やってみましたが無理でした

故障は5年目以降多発する
購入後5年経過しているので、4回目の修理(交換)になります
- 給水弁故障
- 熱交換器不調
- 給水ホースから水漏れ(交換)
- 乾燥機が動かない ←New
5年目以降に故障が発生する理由
メーカーが想定する洗濯回数(1日1.5回使用)を続けると、5年経ったくらいで動作時間が部品の保証回数に達するように設計されているから
今回も修理を依頼
パナソニックの同等機種を購入すると、30万円位必要なので、修理したほうが安いと判断し、サポートに依頼しました
ネットで修理依頼
ネット修理依頼を今回はパソコンから行いました(見た目が違うだけで同じ方法)
機種名入力
対象機器の品番検索を行いました(NA-VX9800L)

状況を選択
エラー表示されているので、H59を選択しました

修理目安の表示
今回の修理は、30,000円~50,000円くらい費用がかかりそうです

依頼
ここからは個人情報満載なので、掲載を控えますが、パナソニッククラブに登録していたら、スムーズに入力ができます
休日料金
今回の故障がクリスマスに発生したので、訪問日が年末営業終了後の土曜日からしか開いていないので、休日料金(2,200円)が追加で必要でした
電話確認なし?
前回(6月)に修理依頼した時は、翌日に電話確認がありましたが、今回はメールでの通知のみでした(前日訪問連絡もなかった)
業務の簡略化で、そのような連絡はなくなったのかもしれませんね
修理当日
一度経験しているので、作業の邪魔になるものを片付けて、エンジニアの到着を待ちました
作業確認
エンジニア到着後、名刺をもらい、現状を確認してもらいました

H59は、モーターが回転していないので、交換することになりました
取り外したモーター
作業の邪魔にならないようにしながら、取り外したモーターを見せてもらいました

ファンがほとんど回転しないようになっていました(ファンが固着している感じ)
DIY好きなら
DIY好きですが、この修理は自分では行いません

でも、モーターの型番などは調べてしまいます
自分のもの
壊れた部品に興味をもったので、エンジニアに「お客様のものなので、置いていきましょうか?」と言われました
はて?以前も聞いたようなセリフ・・・・給湯器修理を依頼した時に、記念に残す人がいるって言ってましたね

処分依頼
壊れたものを残す趣味はないので、処分してもらいました
1時間で終了
点検・修理・支払いまで、1時間で終了しました
前回は、2つの修理を同時に行ってもらったので、2時間以上かかりましたが、通常これくらいで終了するそうです
修理費用
”循環ファンモーター”の交換を行いました

作業金額
修理費用は以下になります
- 部品代
- 循環ファンモーター:14,300円
- 技術料:8,800円
- 出張料:3,850円
- 休日料金:2,200円
合計:29,150円(税込)
見積もりに近い
ネットで提示された見積もりの範囲より下だったので、得した気分(得はしていないけど)
修理可能期間
出張してもらったエンジニアに、今後いつまで修理可能か質問しました
修理可能期間
商品発売後、7年は部品生産もおこなっているので、対応可能
発売後、7年以内
修理できるかも期間
7年過ぎると、部品在庫があれば修理可能ですが、この予想はできないので、おおよそ10年が限界だそうです
運が良ければ発売後10年は修理できる可能性あり
10年過ぎたら、素直に買い替えた方が無難だと思われます
まとめ
今回は、パナソニックのドラム式洗濯機で発生したエラーコード「H59」の修理体験談として、具体的な費用と対応の記録をご紹介しました。
我が家の場合、乾燥ユニット(ヒートポンプ)の故障が原因で、修理費用の総額は●●円でした。決して安い金額ではありませんが、新品に買い替えるよりはコストを抑えることができました。
突然の「H59」エラー表示は本当に焦りますが、まずは落ち着いて、以下のポイントを考慮し「修理」か「買い替え」かを判断するのがおすすめです。
- 洗濯機の使用年数:
- メーカーの部品保有期間(通常6〜7年)や、ご家庭での使用頻度を考慮しましょう。
- 修理費用と新品購入価格の比較:
- 修理費用の見積もりと、同等クラスの新品の価格を比較し、どちらが経済的か検討します。
- 最新機種の性能:
- 最新の省エネ性能や便利な機能に魅力を感じるかも、判断基準の一つです。
高価な家電だからこそ、納得のいく選択をすることが大切です。この記事で紹介したリアルな修理金額が、あなたの不安を少しでも和らげ、最善の決断を下すための一助となれば幸いです。
大変参考になりました。私も今回で4回目の修理依頼になります。買って7年目です
同じような経緯での故障です。同じ時期に買ってます。
長持ちするように作っていただきたいですね。
ちいさん様
コメントありがとうございます。
私の経験が参考になったとコメントいただき、記事にしてよかったと思っています。
お互い壊れやすい時期に入ってしまいましたが、修理できる限り使っていきたいですね。
また何かトラブルが発生したら、記事にます。