【CRUXのヘッドパーツ交換DIY】テーパードベアリングをヤフオク調達!ハンドリング復活のメンテ記録
みぞお
自転車関係記録用
「空気が抜けるのが早くなってきた…」
そんな違和感から始まったのが、チューブレスレディタイヤのシーラント補充作業。
この記事では、空気漏れの兆候・補充に使った道具・作業手順・補充量の目安・作業後の変化などを実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
相方さんのシクロクロス用のバイクは、チューブレスレディなのです。
レースへの参加をやめて、2年が経ち乗る機会もないので、放置していました。
もしかしたら使うかもしれなくなり、メンテナンスをしました。
変速などは問題ないけど、タイヤの空気が抜けます。
当たり前ですが、2年も放置していたらシーラントが乾いてなくなります。
空気を入れても、タイヤなどの隙間が埋まらないのだと思います。
補充用のシーラントを買いました。
シクロクロスを続けていたら、シーズン前などに確認しているのでしょうが、全くノーメンテでした。
空気を入れるバルブを外しました。
専用工具を持っていないので、ペンチで外す力技っす。
バルブ口を外したところから、シーラントを注入しました。
メモリがないので、半分ずつ(30ml)入れたかったけど、最初に入れすぎた。
使い切ったので、買い足す必要あり
次は注入用のシリンジを買おうと思います。
このタイヤはほぼ使ってないけど、あと1年は使えるかな。
今回の作業では、チューブレスレディタイヤの空気漏れをシーラント補充によって改善し、快適な走行性能を取り戻すことができました。
バルブコア外しや注入器などの道具を使えば、タイヤを外さずに補充できるため、定期メンテナンスのハードルも下がる。
“走って・気づいて・補充して・快適になる”——そんな気持ちになれる、チューブレス運用の実践記録でした。