【自転車組立】アウターストッパー購入&シートポスト発注の話

パーツひとつ買うのに、時間もお金も頭も使うんです。
今回は、フレーム組み立てに必要なアウターストッパーを購入した話と、
サイズに悩んでいたシートポストの発注についての記録です。
アウターストッパー、意外と見つからない!
インターネットでも調べていましたが、送料を含めるとお店で買った方が安そうだったので、
自宅からアクセスの良い梅田の自転車屋さんで購入しました。

でも、ここに至るまでにちょっとした苦労が。
実はこのアウターストッパー、
3店舗回ってようやく手に入れることができました。
- 1軒目 → 取り扱いなし
- 2軒目・3軒目 → 取り扱いはあるが在庫なし
「えっ、そんなにレアパーツだったっけ?」
…と思いつつも、ようやく見つけた時のうれしさはちょっとしたガチャ感覚でした。
売れているから在庫が切れているのか、
それとも売れなさすぎて在庫を置いていないのか…謎です。
シートポスト、ついに発注!
そしてもう一つ悩んでいたのが、シートポストのサイズ問題。
何度も調べたり、測ったりしていましたが、最終的に「26.0mm」で発注することに決めました。
お世話になっているショップのスタッフにも相談しつつ、送料などを含めてやっぱり実店舗での購入が安心と判断。
カタログで見た“便利そうな測定器”に惹かれたけど…
シートポストを注文する際に、ショップでシートポストメジャーなる便利アイテムを見せてもらいました。
「これがあれば、サイズミスとかなくて安心だな〜」と思いつつも…
お値段はなんと1万円超。
部品のためのツールにそこまでかける余裕はないので、今回は断念。
でも、こういう専用ツールって、見ているだけでワクワクするんですよね。
2025年現在は廉価商品がある
この記事を書いた2011年時は、シートポストメジャーは高価なものでしたが、現在は安価な商品が沢山販売されています。
お金の話:ネット?実店舗?その差は“交通費”と“時間”
今回、いろいろなお店を回って改めて感じたのは、「どこで買うのが一番得なのか?」は一概に言えないということ。
- ネットで買うと送料がかかる
- お店まで行くと交通費と時間がかかる
- でも対面で相談できたり、すぐ手に入るメリットもある
自分の場合、梅田方面の定期券があるので「交通費は実質タダ」扱いにしていますが、
冷静に考えれば時間も労力も“見えないコスト”として存在するんですよね。
パーツ代だけ見て「こっちの方が安い!」と思っても、
トータルではそんなに差がないことも多い。
部品を買うたびに、お金の使い方・時間の使い方を見直すきっかけになっています。
まとめ:パーツ探しは“賢さ”と“忍耐”の戦い
今回のアウターストッパーやシートポストのように、
たかが1パーツ、されど1パーツ。
それぞれに「価格・入手性・精度・タイミング」の判断が必要です。
でもそれもまた、自転車組み立ての楽しみであり、醍醐味なのかもしれません。
面倒もあるけど、確実に1歩ずつ前に進んでいる。
完成が楽しみになってきました!