トリプル卒業!スギノ×コンパクトクランクで“今どき仕様”にアップデート

「最近のロードバイクって、みんなフロントダブルだよな…」
そんな気づきから始まった、トリプルクランクからダブルクランクへのコンバート作業。
今回は、スギノ製のクランクと34T×50Tのチェーンリングを使って、
軽量化と坂道対策を両立させた“コンパクトクランク化”の記録です。
BB(スクエアテーパー)も新品に交換し、
コッタレス抜き工具を使ってクランクを取り外し→チェーンリング交換→再組付けという流れで作業を進行。
「インナー34Tって、こんなに小さかったっけ?」と驚きつつ、
見た目もシャープに、変速もスムーズに仕上がった1台が完成しました。
🛠️ この記事でわかること
- トリプル→ダブル化のメリットと注意点
- スギノ製クランク+34T×50T構成の使用感
- BB交換の手順と工具の選び方
- チェーンリング交換時の“外さないと付け替えられない”ポイント
- 変速調整で感じた“アウターの入りにくさ”とその対処法
流行はフロントダブル
クランクがトリプルのままでは、最近の流行ではないのでダブルに変更
BBも交換
新品のスクエアBBが手に入ったので交換
クランク交換
クランクも以前に買っていたスギノに付け替えました。
写真撮り忘れた
交換する行程は写真に撮るのを忘れていました。
コンパクトギア
坂道が楽になるようにギアも交換します
チェーンリング交換
続いて、インナーの34Tを付け替えます。
インナー34Tって小さい
34Tはかなり小さいクランクなんだなって再認識しました。
外さないと交換できない
取り外さないと付け替えられないので、外します。
コッタレス抜き
こんなのを使って外します。
力がいるような要らないような感じで、簡単に外れます。
交換済
外したクランクのインナーを34Tに交換しました。
最近売られている構成でよく見る、アウター50Tのインナー34Tに変わりました。
シャープな見た目
取り付けると、すっきりしました。
ギアチェンジを調整して作業は完了。
変速もできた
ちゃんと変速ができるか心配でしたけど、少しアウターに入りにくい気がしますが、使うのには問題なさそうです。
“今どき仕様”にしてよかった!ダブル化で感じた変化と満足感
シャープな見た目と軽快な踏み心地
トリプル時代の“もっさり感”がなくなり、見た目もスッキリ、踏み出しも軽快に。
34T×50Tの組み合わせは、坂道でも無理なく回せる安心感がありました。
工具選びが作業効率を左右する
今回使ったのは、シマノのTL-FC10(コッタレス抜き)。
“力がいるような、いらないような”絶妙な感触で、
工具の精度と使い方が仕上がりに直結することを実感しました。
変速調整は“ちょっとクセあり”でも許容範囲
アウターへの変速がやや渋いものの、実用上は問題なし。
「ちゃんと変速できるか心配だったけど、意外といける」という安心感がありました。
スギノのクランクですね。
34tだと、どんな峠も上がれますね☆
> hayazou2002様
スギノは、古くても今の規格に合うから使いやすいですね。
リアも13-25Tなので、きっと軽々と峠を上れると思います。
市販車はアウター52Tとインナー39Tが一般的ですが
自分の脚力にあわせて交換するのは賢明でベストな選択だと思います。
重いギアを踏んでも長距離持ちません、軽いギアを回す回転力が重要だと私は思います。
> takaranoumi様
アドバイスありがとうございます。
トリプルクランクを使わずに、軽い力で峠を登ったり、長距離を楽に乗る為の構成なので今の構成で満足しています。
回転力をつけられるように、乗り方を意識していきたいと思います。
こういうのをサクサクってやっちゃうからすごいですね。
> moumou 様
難しいことをサクサク出来ているのなら良いのですが、簡単なことしかできないのですよ。
こんにちはー^^
組み付け自由自在ですね~
凄い♪
> toshi様
まだまだ自由自在じゃないです^^;
まずはやってみてから、これは失敗とか実学で覚えている最中です。