[2012年正月]はじめて岸和田競輪を見に行ってきました

正月３日目に相方さんのお父さんの提案で、家の近くの岸和田競輪場へ競輪を”見に”行ってきました。

岸和田に引っ越して、いつか見に行こうと思いながら、全然行けていなかったので、丁度良い機会でした。

入場料50円を払って入場です。
入った最初の印象は、10年位前に行った仁川の競馬場やなんば球場跡に無理矢理作ったJRAの場外馬券売り場と同じ雰囲気でした。酔っぱらいやこの勝負に生活を賭けた人など色々なものが混ざり合った混沌とした世界です。
前々から雰囲気の話を聞いていたし、写真を撮る時は気をつけないと、酔っぱらいや怖い人にからまれると聞いていたので、カメラを構えるのはほどほどにした方がいいみたいです。
適当なところに座って観戦です。
発券を閉め切りましたとアナウンスが流れたとたんに、ガラガラだった観客席に人が入ってきます。
場が静まったところで、選手が入場してきて、レース開始です。


カメラがしょぼいので、これ以上寄れない・・・・
９人の選手がコースを５周回るのレースなんですが、先頭固定の選手が先導を止めるラスト１周半までは、淡々とした雰囲気での場所取りで、カネがなると恐ろしいスピードでゴールを駆け抜けていました。
間近で見ると、迫力があって面白かったです。
メインの前の小さいレースを２つ見て、満足したので投票券を買うことなく帰りました。
いつもと違う世界を見れて面白かったですが、一番面白かったのは、コース沿いに並んで観戦しているおっちゃんが選手が走ってきたときに、「おい！マサアキ！昨日の借りを返せよ！」って何度も言っていたのが面白かったです。
そのマサアキさんは、あなたに借りを作ってないし、予想を外したのはあなたでしょう！って、心の中で突っ込みをその場にいた人たちはしていたのだと思います。

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みぞお

おっさんサイクリスト

自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。