2023TOJ堺ステージは、自転車に乗って観戦へ行く
ツアーオブジャパン
コロナ禍騒動が落ち着いた2023年、日本最大級のサイクルロードレース(ステージレース)が4年ぶりに全日程開催されました
TOJ=ツアーオブジャパンの略称
ステージレース
1日決戦のレースではなく連日100㎞以上のステージを競い合って、最終的な勝者を決める過酷な戦いです
堺ステージ
全8日程は、世界的自転車パーツメーカーのお膝元”堺”から始まります
レース形式
参加者が同時スタートで競い合うのですが、初日のみ1人ずつ同じコースを別々で走ってタイムを競います
コース
仁徳天皇陵古墳前の大仙公園の外周(一般道)を走ります
大仙公園
※堺には読み方が似た公園と近くに古墳があるってシチュエーションが沢山あるので、間違えそうな気がします
観戦レポート(前半)
家から自転車で1時間程度の距離なので、自転車で観戦へ行きました
電車アクセスと駐車場を探すことを考えると、自転車が便利なんです(パークアンドライド方式をとるのもありです)
堺でモーニング
現地でランチなどを食べられるか不安があったので、会場へ向かう最中に見つけたカフェでモーニングをいただきました
フレンチレストランMori
国道26号線沿いのフレンチレストランです
店内や庭が綺麗なお店です
モーニング
トーストセット500円とモーニングセット1350円をいただきました
歯の矯正治療中じゃなかったら、カツサンドを食べていたのですが、トーストセットで満足です
会場入り
コースを少し走って、公園内に自転車を止めて、徒歩で観戦です
レース前の雰囲気
各チームテントが張られ、大慌てで準備をするスタッフ、リラックスしたり調整をしている選手など独独の雰囲気です
イベントブース巡り
レース関係・機材物販・地元の名物販売をしていました
ガチャをする
イベント関係のガチャガチャを見ると、つい買ってしまいます
大型バッチ
ステージ名が入った大きなバッチが当たりました
きっと”信州飯田”ステージで大きくレースが動くと思います(見に行けないけどね)
堺国際クリテリウム
TOJの本番レース前に、選手の顔見世&ウォームアップレースがありました
集団で走るレースなので、マーシャルバイクが沢山おられました
レース
プロ選手が本気(やや足慣らし)で走るので、過ぎ去るときの風圧がすごい
同じ周回を10周で争うレースなので、場所を移動しながら観戦しました
レースディレクター
お仕事中の栗村修氏を発見
レース後に少しお話できたのですが、何度も目の前をウロウロしていたので、気づいたそうです
レース結果
マトリクスパワータグの選手が勝ったらしい
現地の雰囲気を楽しみに行っているので、レース結果はあまり興味がないんです(走っている選手、みんな勝者だと思っています)
サイン会
一旦、会場の雰囲気が落ち着いてきたので、メーカーブースなどでサイン会が行われます
キナンレーシング
国内プロチーム”キナンレーシング”6人のサインをいただきました
最初に並んだので、特別にキワンボードにもサインをもらえた
仲間と合流
観戦のプロ(友人)と合流し、ここからハードモード(レース本番)突入です
ランチ
ケータリングカーでごはんを買って食べました
お昼時間だったので、大行列です
お好み焼き美佳味
友人オススメの地元(堺)のお店です
ホルモンの焼うどん
とても美味しかった
選手待機テントの後ろで、選手を見ながらゴハンを食べるって、一応OKなんです
※しっかり感染症対策などを守ってますよ
選手にサインをもらう
選手に知り合いが多い友人の案内で色々な選手のサインと写真撮影をしてもらいました
(ごく一部を公開します・・・全部上げたら大変な量になる・・・)
マトリクスパワータグ マンセボ
世界3大グランツール”ヴェルタ・エスパーニャ”で活躍した世界最高峰ライダーですよ
とても気さくないいひとです
スパークルおおいた
チーム全体が超いい人達ばかりでした
スケジュール調整して、秋のサイクルフェスタ大分へ行きたくなりました
GLOBAL6
海外チームの選手も、とても気軽にサインや写真撮影をしてもらいました
世界の橋本英也
オリンピック(トラック競技)で大活躍された橋本英也さんもいい人でした
選手・スタッフは良い人ばかり
忙しい時間を外せば、とても親切にサインや写真撮影に対応してくれます
※レース前の集中する時や、何度もサイン対応などをして疲れていそうな時などは避けましょう
観戦記(後半)
午後からは気温が一気に上昇し、選手だけではなく観戦する方も暑さとの戦いでもありました
タイムトライアル
TOJ堺ステージがスタートしました
タイムトライアル(TT)は、一人ずつ走るので、全体的に静かな雰囲気です
夏日を超える
観戦する場所は日影じゃないと、熱中症になりそうな気温でした
冷たいものを求める
暑いので、冷たいものを求めて、会場内をさまよいました
それでも観戦中に暑さにやられて、陰から出られずです
表彰式
ここも陰からほぼ出られず、離れたところから見てました
目にとても優しくないジャージ(トリニティー)の選手が勝ったそうです
レース後
ステージレースの場合、レース後=次の移動なので、スタッフの戦いが始まります
次(京都)へ機材を運び、また走れるように準備をする大変な作業ですね
堺の鉄板をいただく
堺ステージを観戦後は、かん袋のくるみ餅(前日のJSPORTS中継で谷口廣明さんが言っていた)をいただきました
何度食べても、毎回感動するおいしさ
自分の戦い(整理整頓)
サインを沢山もらったので、忘れないうちに、キャプションを貼っていきます
これをやっておかないと、数日後には誰のサインか分からなくなります
まとめ
4年ぶりに開催されたTOJ堺ステージに観戦へいってきました
選手・スタッフは良い人ばかり
忙しいときなどを避ければ、サインや写真撮影には気さくに答えてくれます
もらう側なので
何度も注意しますが、選手たちはレースに参加しているので、集中しているときや都合が悪いときもあります。私たちが邪魔をしない・選手を第一に交流しましょう
感染症対策など
真剣にレースで戦っている選手たちに迷惑をかけないよう、コロナ禍が収まっている雰囲気はあるけど、感染症対策やマナーを守りましょう
差し入れ
ドーピングや食中毒問題があるから、差し入れは持って行かなかったのですが、選手は食べられなくても、スタッフの方たちが美味しくいただきますと話を聞いたので、次回は持っていこうと思います
※手作りはNGで、市販品を持っていくべきです
来年も
今後も、自転車ロードレースが開催されることを願います