SHIMANO 105 長さの違うクランクに交換しました。
クランクをいただきました
ピネオのクランクを、先日に頂いたクランクに交換しました。
クランクの長さが変わる
現在使っているクランクは、Kzumiさんから貰ったもので、クランク長が165mmです。
身長とバランスが悪い
乗り馴れましたが、ワタクシには少し短いのです。
ケイデンス重視ではない
クルクルと回してケイデンスを上げる乗り方なら、このままでも問題はないのですが、せっかくなので交換です。
交換
ペダルが外れない
交換する前に、ペダルを外します。
固着している
最近、外していないので固着していて、外すのに四苦八苦しました。
ネットで対策を調べる
ペダルが固着したときのはずし方をネットを調べると、ペダルに足をかけて、クランク用のスパナに乗って体重をかけて外すと書いてあります。
アーレンキーを使う
しかし、クランクブラザーズのペダルはクランク用のスパナではなくて、六角レンチを裏側からまわすようになっています。
うまく体重を乗せるのは構造上無理です。
体重を乗せて引く
仕方ないので、全体重をかけて引っ張ります。
チェーンリングは危険
右側は、テンションが外れたときに、勢い余ってチェーンリングに刺さる可能性があります。
大けがをしそうで、怖かったです。
気を付けよう
今回は怪我なくできたけど、気をつけないと大けがをしますね。
クランクを外す
ペダルが外れたら、クランクを外していきます。
左から
左側から外します。
専用工具が必要
ロックリングは専用の工具を使います。
5mmのアーレンキー
ロックリングを外したら、5mmの六角レンチで、ボルトを緩めます。
ボルトは、左右に1本ずつあります。
ロック解除
クランクを止めるためのロックを外します。
マイナスドライバーを使ったら、簡単に外れます。
右側は簡単
右側は引き抜くだけです。
新旧比較
外したクランクを比較です。
左の黒が105の5700シリーズ(クランク長165mm)、右が105の5700シリーズ(クランク長170mm)です。
交換するだけ
チェーンリングは両方同じの50-34Tなので、交換するだけで調整を変更する必要はありません。
取り付けは外すの逆手順
クランクの取り付けは、先ほど取り外した時の行程の逆を行います。
大きな部品の黒色がシルバーに変わると、見た目の印象が大きく変わりますね。
5mm違うと別物
試乗したら、サドルの高さを調整するのを忘れていて、下肢点がギリギリで戸惑いました。
セッティングやり直し
クランクが5mm長くなっているのだから、サドルも5mmは下げないとポジションが悪くなるのは当然ですよね。
固着している時は、良いのか悪いのかハンマーでガツンとやってます。
ただいつも、ペダルってどっちが逆だった?となります。
> tsun 様
シマノ等のペダルだとペダルレンチをインパクトで叩き落とすことができるので、ハンマーは有効ですよね。
クランクブラザーズは、裏側にレンチが逆になるので、叩くことができないので、困りました。
輪行をよくするので、ペダルは進む方向は締まって、逆が緩むと覚えています。