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シマノから衝撃のニュースが飛び込んできました。 軽量リールの最高峰・ヴァンキッシュに、2026年限定生産モデル「26ヴァンキッシュCE(Competition Edition)」が登場します。
「CE(コンペティション・エディション)」の名前が示す通り、これは競技仕様の特別な一台。 しかし、既存の現行モデル「23ヴァンキッシュ」も十分に軽くて高性能です。一体何が違うのでしょうか?
今回は、「26ヴァンキッシュCE」と「23ヴァンキッシュ」の違いを徹底比較し、あなたがどちらを選ぶべきか、その決定的な判断基準を解説します。
コンセプトの違い
まず、この2つのリールは目指しているゴールが違います。
- 26ヴァンキッシュCE:「競技特化(レーシングスペック)」
- 防水性や耐久性を一部犠牲にしてでも、「巻き感度」と「レスポンス」を極限まで高めたモデル。エリアトラウトやバス、アジングなどのトーナメントシーンで「勝つ」ために設計されています。
- 23ヴァンキッシュ:「究極の汎用性(フラッグシップ)」
- 軽さはもちろん、過酷な環境にも耐える防水性(Xプロテクト)や耐久性を兼ね備えた、誰がどこで使っても最高性能を発揮する万能モデル。
車で例えるなら、CEは「F1マシン(速いが繊細)」、23は「高級スポーツカー(速くて快適で雨でも走れる)」というイメージです。
感度・巻き出しの軽さ
最大の違いはここにあります。 26ヴァンキッシュCEは、防水シールなどの抵抗になるパーツを極限まで排除(レス化)しています。
- 26ヴァンキッシュCE
- 内部抵抗を徹底的に減らすことで、巻き出しの軽さ(初動トルク)が最大約40%も低減されています(※シマノ比)。
- 水中のわずかな違和感や、ショートバイトを指先に伝える「情報量」が桁違いです。
- 23ヴァンキッシュ
- 十分に軽い巻き心地ですが、防水パッキンやグリスによる保護があるため、CEほどの「異常な軽さ」ではありません。その分、しっとりとした質感があります。
防水性・耐久性
ここが購入時の最大の注意点です。
- 26ヴァンキッシュCE
- 防水性能の一部を犠牲にしています。
- 雨の中での長時間の釣りや、波を被るような磯場・ウェーディングには向きません。あくまで「管理された環境(エリアトラウト)」や「繊細なライトソルト」向けです。
- 23ヴァンキッシュ
- 鉄壁の防水性能を誇ります。ソルトウォーターで潮を被っても、シャワー洗浄でメンテナンスすれば長く使えます。
ラインナップと価格
- ラインナップ
- CE:1000番〜2500番のみの8アイテム(限定生産)。大型番手はありません。
- 23:1000番〜5000番まで幅広いラインナップ。
- 価格(税別)
- CE:約69,800~70,800円(限定モデルのため高価)
- 23:CEより数千円安く、実売価格もこなれています。
【まとめ】違いが一目でわかる比較表
| 比較項目 | 26ヴァンキッシュCE (2026限定) | 23ヴァンキッシュ (現行定番) |
| コンセプト | 競技・超感度特化 (レーシング) | 超軽量・万能 (オールラウンダー) |
| 巻き出し | 極限の軽さ (抵抗パーツ排除) | 非常に軽い (バランス重視) |
| 防水性 | 低い (感度優先で一部犠牲) | 高い (Xプロテクト等完備) |
| 用途 | エリアトラウト、アジング、バス | あらゆるルアーフィッシング |
| 価格 | 高め (限定生産) | やや安め (定番) |
結論:あなたはどっちを買うべき?
「26ヴァンキッシュCE」を買うべき人
- エリアトラウトやアジングのトーナメンターである。
- 「ハンドルが勝手に回る」感覚すら排除したい、変態的な感度を求めている。
- 雨の日や過酷な環境では使わない、もしくはメンテナンスに自信がある。
- 「限定」という言葉に弱い。
「23ヴァンキッシュ」を買うべき人
- これ1台で海も川も、雨の日もガンガン使いたい。
- 高いお金を出すなら、長く壊れずに使いたい(耐久性重視)。
- エギングやシーバスなど、少しパワーや防水性が必要な釣りもする。
- コスパ(実売価格)も大事だ。
「感度の鬼」になるならCE、「釣りの相棒」にするなら23。 自分のスタイルに合わせて、最高の一台を選んでください!
参考・根拠情報
本記事は、シマノの製品コンセプトおよびスペック比較に基づいています。
- シマノ(SHIMANO)公式サイト
- 釣具ニュースメディア
- 2026年シマノ新製品スクープ・展示会レポート等(「CE」のトルク低減データ等の出典)
ABOUT ME

関西在住の自転車DIY愛好家。 「自転車組立はプラモデルみたいで面白そう」という直感をきっかけに、ロードバイクの世界へ。 現在は、自転車の組立(バラ完)・メンテナンス情報のほか、10年以上続くフェリー輪行旅の記録、さらに家電修理などのライフハックも発信中。 「自分の手で直して楽しむ」をモットーに、初心者でも真似できる等身大のDIY記録を綴っています。