トラブル対処法
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【警告】その「異音」の放置、数カ月後に「数万円の損失」として返ってきます

みぞお
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自転車のペダルから聞こえる「ゴリゴリ」「バキッ」という音。 「まだ走れるから」「修理代がもったいないから」と先延ばしにしていませんか?

実は、自転車屋の視点から言わせれば、その判断こそが「一番高くつく選択」です。

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自転車の悲鳴!異音の真実

「先延ばし」は節約ではなく、ただの借金(負債)

自転車のパーツはすべてが連鎖しています。 今回ご紹介する「BB(ボトムブラケット)」は、自転車の心臓部。ここが壊れたまま走り続けると、以下のような「恐怖の連鎖破壊」が始まります。

  • BBのガタつきを放置
    • クランク(ペダルの根元)が歪み、チェーンが外れやすくなる。
  • チェーンの摩耗を誘発
    • 無理な力がかかり、スプロケット(後ろのギア)やチェーンリングまで削り取る。
  • 最悪のシナリオ
    • フレーム側のネジ山が潰れ、修理不能(廃車)に。

数千円のBB交換をケチった代償は、2〜3万円の修理代、あるいは新車への買い替え費用となって、確実にあなたに請求されます。

「安い選択」と「コスパの良い選択」を履き違えてはいけない

「自転車屋に頼むと高いから、壊れるまで乗る」というのは、コスパが最悪な考え方です。

現在の自転車修理の相場を見てみましょう。

項目自転車店(目安)DIY(今回のケース)
工賃(BB交換)約7,150円〜9,350円0円
パーツ代約1,000円〜3,000円約2,000円(高品質品)
合計約10,000円前後約2,000円〜

お店に頼むと1万円近くかかる修理も、DIYならパーツ代のみ

浮いた工賃分で、あえて「シマノ製」のような最高級の耐久性を持つパーツを選んでも、まだお釣りが来ます。これが本当の意味での「最高コスパ」です。

3年経ってもノートラブル!DIYで手に入れた「負債ゼロ」の快感

「素人にできるの?」と不安な方へ。実際に10年放置されたママチャリをDIYで蘇らせた体験記を紹介します。

「あの時のDIYは、最高の投資だった」

BB交換を行ってから約3年。雨の日も風の日も乗り続けていますが、異音やガタつきは一切再発していません。当時、専用工具を揃えるのに数千円かかりましたが、3年間ノートラブルで走れていることを考えれば、自転車屋に通い続けるより断然安上がりでした。(体験者談)

この方は、分解した際に「ベアリング受けの破損」を発見しました。もし放置して走行中にロックしていたら……と考えると、ゾッとします。

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解決編:未来の損失を止める「BB交換」の手順

今すぐ負債を止めるために、まずは必要な道具と流れを確認しましょう。

必要な専用工具(一生モノの投資)

「工具を買うと高くつく」というのは誤解です。一度揃えれば、この先10年、家族全員の自転車をメンテナンスできる「利益を生む道具」に変わります。

  • コッタレス抜き(クランクを外す)
  • フックスパナ / ハンガーワン回し(古いBBを外す)
  • カートリッジBBツール(新しいBBを付ける)

作業のポイント:ママチャリを「最新仕様」へアップデート

古いママチャリには、浸水に弱い「カップアンドコーン式」が使われていますが、交換時は「カートリッジタイプ(シールドベアリング)」を選ぶのが鉄則です。 メンテナンスフリーになり、今後の故障リスクをほぼゼロに抑えられます。

実践ステップ(詳細は体験記へ)

  1. チェーンのテンションを緩める(10mm/15mmスパナ使用)
  2. クランクを外す(コッタレス抜きを使用)
  3. 古いBBを摘出し、内部を清掃
  4. 新しいカートリッジBBを装着(チェーンカバーの台座を忘れずに!)
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まとめ

あなたは「今」直しますか?それとも「数万円」払いますか?

「ゴリゴリ」という音は、あなたの財布からお金が漏れ出している音です。 今、数千円のパーツと少しの作業時間を投資するだけで、その漏出を止めることができます。

「いつかやろう」は、一番高くつきます。 パーツが届くまでの数日間、一時的に組み直して乗ることだって可能です。

まずは自分の自転車のサイズ(シェル幅と軸長)を測ることから始めましょう。 新車同様の「驚くほど軽い漕ぎ心地」を取り戻し、未来の大きな損失を今、ここで断ち切ってください。

▼具体的な工具の選び方と、失敗しない手順の全貌はこちら

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みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
関西在住の自転車DIY愛好家。 「自転車組立はプラモデルみたいで面白そう」という直感をきっかけに、ロードバイクの世界へ。 現在は、自転車の組立(バラ完)・メンテナンス情報のほか、10年以上続くフェリー輪行旅の記録、さらに家電修理などのライフハックも発信中。 「自分の手で直して楽しむ」をモットーに、初心者でも真似できる等身大のDIY記録を綴っています。
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