洗車・メンテナンス
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ブレーキの利きが悪くなったら、確認すること:リムを磨く

みぞお
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リムを紙やすりで磨く

ホイールのリム面が汚れていたので、紙やすりで削ってみました

【山登りの帰りに発覚】ブレーキの違和感とリム清掃

久しぶりに山登りを楽しんだ帰り道、ブレーキの効きが悪いことに気づきました。さらに、フロントに何か引っかかるような違和感も…。

「もしかしてブレーキシューがすり減った?」

そう思いながらキャリパーとホイールを確認すると、なんとフロントリムの周りだけゴム汚れがびっしり! これほど一気に汚れるものなのかと驚きましたが、放っておくと危険なので、すぐに対処しなければなりません。

【リム消しゴムを買いに行くつもりが…】

いつもお世話になっている自転車屋に「リム消しゴム」が売っているのを知っていたので、帰宅後に買いに行くつもりでした。しかし、昼寝をしてしまい、いざ出かけるのが面倒に…。

そこで、家にあった 1500番の紙やすり を使ってリムを磨くことにしました。

「たぶん、これでも十分綺麗になるはず!」

作業前に新聞紙を下に敷き、いざスタートです。

P1050744.jpg

【実際に磨いてみた】

外は寒かったので、室内で作業することにしました。

写真ではわかりにくいですが、左側が磨いた後、右側が磨く前の状態です。リムには多少の凹凸があり、完全につるつるにはなりませんが、あまり磨きすぎるとブレーキの効きが悪くなりそうだったので、 汚れを落とす程度にとどめました

小一時間かけて、フロントリムの両側をしっかり磨きました。

P1050759.jpg

【達成感のある作業! でも手は真っ黒…】

磨いていると、手触りで汚れが落ちていくのがわかり、なんだかテンションが上がります。ただし、その代償として 手は真っ黒 になり、ウエスは再利用できないほど汚れてしまいました…。

試走はしませんでしたが、ブレーキパッドの位置調整をしているときに、 明らかにブレーキの効きが良くなっているのを実感

【専用クリーナーを使うのもアリ】

今回は紙やすりで対応しましたが、リムの汚れをしっかり落としたい場合は MAVIC SOFT STONE RIM CLEANER などの専用クリーナーを使うのも良いですね。

次回は、より簡単&効率的な方法も試してみようと思います!

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  1. moumou

    サンドペーパーでできちゃうんですねえ。今度やってみよう。

  2. みぞお

    > moumou様
    耐水ペーパーの1500番か2000番でもいいと思います。
    落ちていく感じが楽しくなりますよ。

  3. tac-phen

    雨の日に乗ると次の人かそんな感じになることがあります。
    サンドペーパーで落とすのは意外でした。
    今度ためしにやってみます。

  4. みぞお

    > tac-phen様
    この方法が最善なのか分かりませんが、自分は良い感じになったと思っています。
    汚れを削り落としますからリムを多少痛めるかもしれないで、やり過ぎに注意だと思います。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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