【体験記】ANCHOR RNC7のハンドルをスペシャライズド製に交換してみた|使用感と変化まとめ

ロードバイクを長く乗っていると、少しずつパーツをカスタムしたくなるもの。
今回は、KzumiさんのANCHOR RNC7のハンドルをスペシャライズド製に交換してもらったので、その感想とあわせてご紹介します。
私自身も、ついでにSCOTT AFD SPORTSのシフター交換とバーテープの張り替えを行ったので、その様子も写真付きでまとめてみました。
スペシャライズド製ハンドルへの交換で、握り心地が劇的に向上
今回取り付けたスペシャライズドのハンドルは、ドロップ部分が浅めで手の収まりがよく、下ハンを握るときにも自然に手が入る設計になっています。

実際に握ってみると、「あ、これは快適だな」とすぐに感じられるフィット感。
ライド中に下ハンドルを多用する人には、特におすすめできるセッティングです。

ブレーキレバーに思わぬ傷が…写真で気づいた意外な発見
取り付け後に記念として撮影した写真を見返していたところ、ブレーキレバーに思いのほか目立つ傷があることに気づき、少しショックを受けました。
ライド中は気づきにくいこうした劣化も、写真で客観的に見ることで見えてくるものですね。

SCOTT AFD SPORTSも同時にカスタム:白いバーテープで印象一新
自分のバイクであるSCOTT AFD SPORTSも、今回ついでにシフターを新調。
それにあわせて、バーテープも白でリフレッシュしてみました。

白いバーテープは汚れが目立つものの、見た目が引き締まって見えるので気に入っています。
今や「購入時の純正部品」は3点だけに
これまで少しずつ手を加えてきた結果、今回のカスタムで主要コンポーネント類はすべて変更済みに。

特にDURA-ACE 7400系をメインに組んでおり、ヴィンテージ好きにはたまらない構成です。
今残っている購入時のパーツは、
- シートポスト
- フォーク
- フレーム
この3点だけになりました。
まとめ:自分仕様に仕上がっていく喜び
ロードバイクは「買って終わり」ではなく、乗りながら自分好みに仕上げていくのが醍醐味のひとつ。
今回のハンドル交換を通して、握り心地も操作性もアップし、さらにバイクへの愛着も深まりました。
これからも少しずつ手を加えながら、自分だけの一台を育てていきたいと思います。