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【2026年施行】自転車の青切符、何したらアウト?対象の違反113項目と反則金目安を徹底解説

みぞお
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「自転車の取り締まりが厳しくなるらしい」 「ちょっとした違反でもお金を取られるって本当?」

2026年(令和8年)5月までに施行される改正道路交通法により、自転車にも「青切符(反則金)制度」が導入されます。

これまで「注意」で済んでいた行為が、これからは「5,000円〜1万2,000円程度の反則金」というペナルティに変わります。対象となる違反はなんと113項目

「知らなかった」で大切なお金を失わないために、特に警察に切られやすい違反トップ5と、制度の仕組みを分かりやすく解説します。

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【30秒でわかる】2026年導入「青切符」の重要ポイント

まずは制度の全体像を把握しましょう。変わるのは以下の3点です。

  1. 対象年齢16歳以上(高校生から対象になります)
  2. 仕組み:刑事罰(赤切符)の手前に、行政処分(青切符=反則金)を新設。
  3. 金額:違反内容によるが、5,000円〜1万2,000円前後が目安。

これまで警察は、自転車の違反に対して「赤切符(前科がつく重い処分)」しか切れず、手続きが大変なため、よほど悪質でない限り「指導警告」で済ませていました。 しかし、青切符の導入により、原付や車と同じように、現場でサクサクと取り締まりが行われるようになります。

どこまでが対象?違反113項目の正体と要注意リスト

報道では「112〜115項目」とされていますが、要するに「自転車が犯しうる交通違反のほぼ全て」が対象です。

とはいえ、全てを丸暗記する必要はありません。警察庁の指針や事故原因の統計から、「確実に切符を切られる(狙われやすい)違反」をピックアップしました。

1. 信号無視(反則金目安:6,000円)

もっとも検挙数が多いのがこれです。

  • 車道の信号が赤なら当然ストップ。
  • 歩行者・自転車専用の信号がある場合、車道が青でもこちらは赤ならアウトです。
  • 「黄色なら急いで渡る」も違反になるケースがあります。

2. 指定場所一時不停止(反則金目安:5,000円)

住宅街の路地や交差点にある「止まれ」の標識。

  • タイヤが完全に止まっていますか?
  • 徐行(ゆっくり進む)は「不停止」扱いです。必ず足を地面につけて止まりましょう。

3. 通行区分違反(右側通行・逆走)(反則金目安:6,000円)

自転車は「軽車両」なので、左側通行が鉄則です。

  • 道路の右側の路側帯を走ると「逆走」になります。パトカーや白バイから見て一番目立つ違反です。

4. 携帯電話使用等(ながらスマホ)(反則金目安:1万2,000円)

2024年の改正ですでに厳罰化されていますが、青切符の対象にもなります。

  • 手に持って通話・画面注視をしているだけでアウト。
  • 事故を起こさなくても、持っている状態が現認されれば切符の対象です。
地図アプリを見るなら「ホルダー」が必須

「手に持つ」のはアウトですが、自転車に固定するホルダーなら違反にならないケースが大半です。ただし、設置場所や使い方にはルールがあります。

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5. 遮断踏切立ち入り(反則金目安:5,000円〜)

警報機が鳴り始めたのに「まだいける」と強引に渡る行為。死亡事故に直結するため、取り締まりは非常に厳しいです。

その他、注意すべき「グレーゾーン」

  • イヤホン運転:各都道府県の条例で禁止されています。「安全運転義務違反」として青切符の対象になる可能性があります。
  • 傘さし運転:これも同様に条例違反です。雨の日はカッパが必須になります。

「骨伝導」ならセーフなのか? 「耳を塞がない骨伝導イヤホンなら、警察に止められないのか?」という疑問について、実際の法解釈とおすすめモデルをまとめました。

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「16歳以上」は高校生も対象。親が払うことに?

この制度で一番気をつけたいのが、16歳以上(高校生含む)が対象という点です。

免許を持っていない高校生は交通ルールを詳しく知らないケースが多く、通学中に「遅刻しそうだから」と信号無視をして捕まるパターンが急増すると予想されます。 アルバイトをしていない学生の場合、事実上、親御さんが反則金を肩代わりすることになります。今のうちに家庭内で「信号と一時停止」だけは徹底しておきましょう。

制度開始までに準備すべき3つの「自己防衛策」

法律が変わる以上、私たちの装備や意識もアップデートが必要です。無駄な出費やリスクを避けるために、以下の準備をおすすめします。

① 自転車保険への加入(必須レベル)

違反が厳しくなる=「自転車も車両である」という認識が社会的に強まります。 万が一、加害者になった場合の賠償額は数千万円〜1億円になることもあります。青切符どころの話ではありません。 自身のケガだけでなく、相手への賠償が含まれる保険に必ず加入しましょう。

💡 ちなみに…「保険」は入っていますか? ヘルメットの着用は多くの地域で「努力義務」ですが、自転車保険の加入は「義務(必須)」としている自治体が増えています(大阪、東京、京都など)。

未加入で事故を起こすと、人生設計が崩れるほどの賠償金を自己負担することになります。まだの方は、今日中に加入しておきましょう。

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② ヘルメットの着用

現在は「努力義務」ですが、着用しているだけで警察官に対し「安全意識が高い運転者」という印象を与えられます。 また、万が一の事故の際、ヘルメットがないと過失割合で不利になる可能性もゼロではありません。 最近は帽子に見えるタイプなど、普段使いしやすいデザインも増えています。

③ スマホホルダーの活用

「ポケットからスマホを出して地図を見た」だけでも、タイミングが悪ければ違反を取られかねません。 地図アプリを使うなら、必ずハンドルに固定するホルダーを使いましょう(もちろん走行中の注視はNGです)。

まとめ:2026年からは「車と同じ」意識で

  • 施行:2026年5月まで
  • 対象:16歳以上
  • ペナルティ:5,000円〜1万2,000円程度の反則金

これからは「自転車だから許される」という甘えは通用しなくなります。 113項目すべてを覚える必要はありませんが、「信号を守る」「一時停止する」「スマホを持たない」「左側を走る」。この基本さえ守れば、青切符を切られることはありません。

自分と家族の安全、そしてお財布を守るために、今日から運転を見直してみましょう。

自転車・軽車両の反則金一覧表

反則行為反則金備考・詳細
携帯電話使用等(保持)12,000円運転中の通話や画面注視など
酒気帯び運転6,000円青切符ではなく赤切符
速度超過6,000円〜12,000円超過速度により変動
・30km/h未満〜25km/h以上:12,000円
・25km/h未満〜20km/h以上:10,000円
・20km/h未満〜15km/h以上:7,000円
・15km/h未満:6,000円
放置駐車違反9,000円〜12,000円場所・種類により変動
・駐停車禁止場所×高齢運転者等専用場所:12,000円
・駐車禁止場所×高齢運転者等専用場所:11,000円
・駐停車禁止場所(上記以外):10,000円
・駐車禁止場所(上記以外):9,000円
駐停車違反6,000円〜9,000円場所・種類により変動
・駐停車禁止場所×高齢運転者等専用場所:9,000円
・駐車禁止場所×高齢運転者等専用場所:8,000円
・駐停車禁止場所(上記以外):7,000円
・駐車禁止場所(上記以外):6,000円
遮断踏切立入り7,000円遮断機が閉じている(閉じようとしている)踏切への立ち入り
信号無視6,000円赤信号無視など
※点滅信号無視の場合は 5,000円
通行・歩行者保護等の違反
(危険性が高い違反)
6,000円・通行禁止違反
・歩行者用道路徐行違反
・歩行者等側方通過義務違反
・急ブレーキ禁止違反
・法定横断等禁止違反
・路面電車後方不停止
・通行区分違反
・追越し違反
・横断歩行者等妨害等
・踏切不停止等
・交差点安全進行義務違反
・環状交差点安全進行義務違反
・安全運転義務違反
一時不停止・妨害等の違反
(交通ルール遵守違反)
5,000円・指定場所一時不停止等(止まれ無視)
・優先道路通行車妨害等
・環状交差点通行車妨害等
・徐行場所違反
・幼児等通行妨害
・安全地帯徐行違反
・被側方通過車義務違反
・通行帯違反
・道路外出右左折合図車妨害
・指定横断等禁止違反
・車間距離不保持
・追い付かれた車両の義務違反
・乗合自動車発進妨害
・割込み等
・交差点右左折等合図車妨害
・交差点等進入禁止違反
・無灯火
・減光等義務違反
・合図不履行 / 合図制限違反
・警音器吹鳴義務違反
・乗車積載方法違反
・軽車両整備不良(ブレーキ不良など)
・泥はね運転
・転落等防止措置義務違反
・安全不確認ドア開放等
・停止措置義務違反
・公安委員会遵守事項違反
・通行許可条件違反
・進路変更禁止違反
・交差点優先車妨害
・緊急車妨害等
通行方法等の軽微な違反3,000円・歩道徐行等義務違反
・路側帯進行方法違反
・並進禁止違反(並走)
・軌道敷内違反
・道路外出右左折方法違反
・環状交差点左折等方法違反
・軽車両乗車積載制限違反
・制限外許可条件違反
・原付等牽引違反
・自転車道通行義務違反
・警音器使用制限違反
・交差点右左折方法違反
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みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
関西在住の自転車DIY愛好家。 「自転車組立はプラモデルみたいで面白そう」という直感をきっかけに、ロードバイクの世界へ。 現在は、自転車の組立(バラ完)・メンテナンス情報のほか、10年以上続くフェリー輪行旅の記録、さらに家電修理などのライフハックも発信中。 「自分の手で直して楽しむ」をモットーに、初心者でも真似できる等身大のDIY記録を綴っています。
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