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【海外ニュースまとめ】コンチネンタルのロードタイヤ「グランプリ」に32mm幅が追加

みぞお
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ロードバイク用タイヤの太幅化トレンドが進む中、コンチネンタル(Continental)のミドルグレード・オールラウンドタイヤ「グランプリ(チューブタイプ)」に、新たに32mm幅が追加されることが発表されました。

本記事では、海外の自転車専門メディア『BikeRadar』の報道をもとに、チューブレスではなくインナーチューブでの運用を好む層に向けた今回のラインナップ拡充の概要や、同ブランドにおける他モデルの太幅展開状況について、客観的な視点で整理して解説します。

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コンチネンタル「グランプリ」に32mm幅が新登場

コンチネンタルが、ミドルグレードのオールラウンドタイヤ「グランプリ(チューブタイプ)」シリーズに、新たに32mm幅を追加すると発表した。既存の28mm・30mm幅に加わる形での展開となる。

グランプリは、コンチネンタル独自の「ブラックチリ」コンパウンドと3層構造のケーシングを採用したタイヤで、低い転がり抵抗を保ちながら、優れた耐パンク性能とグリップ力を両立しているとブランド側は説明している。チューブレス対応の「グランプリTR」はすでに25mm・28mm・30mmに加え32mm幅を展開済みだったが、今回チューブタイプにも32mm幅が加わることで、インナーチューブでの使用を好むライダー向けの選択肢が広がった形だ。

この記事のポイント
  • チューブタイプの「グランプリ」に32mm幅が新登場、価格は他幅と同一の約8,500円(欧州参考価格45.95ユーロ)
  • 上位モデル「グランプリ5000 S TR」はすでに32mm・35mm幅を展開済み
  • 「グランプリ5000 TT TR」にも新たに30mm幅が追加
  • 四季対応モデル「グランプリ5000 AS TR」は25・28・32・35mmという幅広い展開に
  • 先月にはエアロタイヤ「Aero 111」フロント用にも32mm幅が追加された

※価格は欧州でのメーカー希望小売価格をもとに、2026年9月時点のレート(1ユーロ=約185.7円)で円換算した参考値です。

広がり続ける「太幅ラインナップ」

コンチネンタルは近年、各シリーズにわたって段階的に太幅タイヤを追加してきた。上位モデルの「グランプリ5000 S TR」は以前から32mm幅を展開しており、今年3月のパリ〜ルーベ直前には35mm幅モデルも追加されている。同時期には「グランプリ5000 TT TR」にも30mm幅が加わり、従来の25mm・28mmに続くラインナップとなった。四季対応モデルの「グランプリ5000 AS TR」も、25・28・32・35mmという幅広い展開を誇る。

先月には、特徴的な48本のボルテックスジェネレーター(渦発生装置)スロットを持つエアロタイヤ「Aero 111」のフロント用タイヤにも、32mm幅が新たに追加されたばかりだ。

コンチネンタル各シリーズの太幅展開状況
  • グランプリ(チューブタイプ):25mm→28mm・30mm・新規32mm
  • グランプリTR(チューブレス):25mm・28mm・30mm・32mm(すでに展開済み)
  • グランプリ5000 S TR:32mm・35mm(展開済み)
  • グランプリ5000 TT TR:25mm・28mm・新規30mm
  • グランプリ5000 AS TR(四季対応):25mm・28mm・32mm・35mm
  • Aero 111(フロント用):従来の26mm・29mmに加え、新規32mm

コンチネンタル担当者のコメント

コンチネンタルのロード製品マネージャー、ハンナ・フェルレ氏は「私たちは常に、ライダーのニーズに応えられるタイヤ開発を目指しており、2026年のラインナップ拡充の一環として、グランプリに32mm幅を投入することにした」とコメント。「消費者の嗜好の変化を認識しており、今年もさらなる製品ラインナップの拡充を続けていく」と述べている。

業界内での位置づけ ― 他ブランドと比べるとやや慎重派

今回の動きから、コンチネンタルが今後さらに幅広タイヤの選択肢を増やしていく可能性がうかがえる。例えばチューブレス・チューブタイプ両方の「グランプリ」シリーズに、すでに展開済みの「グランプリ5000 S TR 35mm」と足並みを揃える形で35mm幅が追加される可能性も考えられる。

とはいえコンチネンタルは、他の一部ブランドと比べると太幅タイヤの投入にはやや慎重な姿勢を取ってきたと言える。ピレリは現在、「P Zero Race TLR」に40mm幅を用意しており、グッドイヤーも昨年40mm幅の「Vector R XPLR」を発売。ルネ・エルセのスリックタイヤに至っては55mm幅まで展開している。

まとめ

ロードバイク用タイヤの太幅化トレンドは、ここ数年で明確な流れとなっている。コンチネンタルの今回の追加は、ミドルグレード帯でもこの流れが着実に浸透していることを示す動きと言えそうだ。フレーム側のクリアランスも年々広がる中、今後さらに幅広い選択肢が登場することが期待される。

出典

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ABOUT ME
みぞお
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おっさんサイクリスト
関西在住の自転車DIY愛好家。 「自転車組立はプラモデルみたいで面白そう」という直感をきっかけに、ロードバイクの世界へ。 現在は、自転車の組立(バラ完)・メンテナンス情報のほか、10年以上続くフェリー輪行旅の記録、さらに家電修理などのライフハックも発信中。 「自分の手で直して楽しむ」をモットーに、初心者でも真似できる等身大のDIY記録を綴っています。
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