【ロードバイクメンテナンス】車用ワックスでフレーム磨きに挑戦!効果・注意点・学んだことまとめ

ロードバイクを長く大切に乗るためには、洗車や注油だけでなく「フレームのお手入れ」も欠かせません。
今回は、車用ワックス(SOFT99 ハンネリ)を使って 初めてのワックスがけ にチャレンジ!
「自転車に車用ワックスって使えるの?」「どんな効果があるの?」と気になる方に向けて、実際に試して分かったポイントを紹介します。
✔️ 車用ワックスはロードバイクに使っても大丈夫?
✔️ 白いフレームに施工した時の“効果の実感度”
✔️ 小傷だらけのフレームに必要だった下地処理とは?
✔️ 新車時から始めるべきメンテナンス習慣
結論から言うと、「ピカピカ感」は控えめでしたが、表面の滑らかさや保護感はしっかり実感できました。
この記事を読めば、ロードバイクにワックスがけをする際の注意点やコツが分かります。

きっかけは洗車ついでに
ちょうど車の洗車をしていたので、「ついでに自転車もきれいにしてあげよう!」と思い立ちました。
使ったのは、車用ワックスの「ソフト99(ハンネリ)」(黒以外の車体向け)。
▶ 製品リンク:https://www.soft99.co.jp/products/detail/00112/
自転車用ではありませんが、「黒以外ならOK」と書かれていたので、白ボディのロードバイクなら大丈夫…なはず(笑)。
オーバーホールは面倒!とりあえず塗れるとこだけ
本来はパーツを外して洗浄&ワックスがけする「オーバーホールスタイル」が理想ですが…
まだシーズン中だし、そこまでやるのは正直面倒だったので、今回はフレームの露出部分だけを磨くことにしました。
ワックスの効果は…ちょっと地味?
塗ってみて気づいたのが、白いボディだと光沢が分かりにくいということ!
見た目の「変化」はあまり実感できませんでしたが、触ってみると明らかに滑らかになっている感触があり、表面は保護されている感じはあります。
傷だらけの現実…まずはクリーニングから
ただし…我が愛車、よく見ると小傷だらけ。
汚れも細かい傷の隙間に入り込んでおり、完全に綺麗にするには以下のステップが必要だと痛感しました。
- パーツクリーナーや脱脂剤での徹底洗浄
- 傷の補修(タッチアップ)
- その後にワックスがけ or コーティング
そう考えると、今この状態でガラスコーティングなんてしても、正直「もったいない」感じになってしまいそうです。
新車の時からコツコツやるのがベスト
今回のワックスがけで学んだのは、「やっぱり最初からやっておくのが一番」ということ。
新品の状態でガラスコーティングやワックスをして、
定期的にメンテナンスしていれば、ずっと綺麗を保てたんだろうな…と思いました。
次こそは…新車を買ったらリベンジ!
今の自転車は、これからも大事に乗り続けますが、
次に新車を買ったときこそ、最初から丁寧にケアしていこう!と決意した1日でした。
ワックスがけチャレンジのポイント
- 車用ワックスでも使えるが、自己責任で!
- 白いフレームは光沢が分かりにくい
- 小傷&汚れが多いと、まずは下地処理が重要
- コーティングは「新車時」からの習慣が大切!
あなたも、たまには愛車を磨いてみてはいかがですか?
意外と楽しいし、愛着もグッと深まりますよ!
自転車にもガラスコーティングあるんですか?知りませんでした。
最近は掃除も面倒になっていてフレームはだいぶ汚れてきてます。パーツクリーナーを吹きかけたときに飛び散る汚れがそのままついている感じです。分解掃除できるようになりたいですね。
> moumou様
moumouさんは、色々考察されて調整も自分でやっておられるので、専用工具があればオーバーホールできそうだと思います。
ガラスコーティングも自分で施行できるものがあるみたいです。
こんばんは
これってガラスの成分が吸着するんですね。
世の中いろんなものがあるのですね。
私の自転車はキズだらけなので
塗装がサラになるという代物はないですか(笑)
> Fuel様
自分も傷だらけが綺麗になるものが欲しいです。
サラにはならないけど傷をリセットするために再塗装をやってるなども・・・自分はやってみたいと思うけど、さすがに場所がない・・・