狭い部屋でもOK!ミニベロをスッキリ縦置き収納するDIY方法
みぞお
自転車関係記録用
中国からお手頃価格で手に入れたサイコンマウント。でも、取り付けてみるとそのままではまさかの片側に傾き…。ライトを装着した瞬間、“どうしてこうなった?”とツッコミたくなるほどのバランスの悪さに気づきました。
厚さもバラバラで精度の甘いスペーサー(ワッシャー)に原因あり、と判断。この記事では、傾きを少しずつ改善するために行ったDIY調整の手順と実感した“雑さの裏側”を、写真とともにわかりやすくまとめています。
先日、中国製のサイクルコンピューターのマウントを取り付けました。
そのマウントに、ジェントスのライトを取り付けました。
サイクルコンピューターと同じく、時計回りに傾いていました。
ここで気になったのが、ワッシャを取れば、傾きを改善できるのじゃないかと考えたのです。
ワッシャではなくて、これはスペーサーです。
普通に考えるとワッシャですよね。
謎の黒い筒というかスペーサーの長さが揃っていないので、傾くに決まっています。
ワッシャ(スペーサー)を取り外しました。
厚みは1mmもないですが、傾きは少し改善しました。
写真で見ると、アームも曲がっているのですね。
やっぱり中国製の安い製品だから、ある程度は力技で補正する必要がありますね。
安く買っているので、自分で何とかしろ!(DIY精神)です。
中国製の廉価マウントは、見た目の安さだけでなく“補正の余地”もセットになっているようです。スペーサーの精度が不揃いで傾きを生んでいたものの、自力で取り外し・調整することで改善は可能でした。ポイントは「安ものだからってあきらめない」「DIY精神でちょっとしたズレくらいは自分で補正する」こと。大切なのは、“届く前の期待以上に、自分で動けば案外活かせるアイテムになる”という前向きな姿勢です。