余りパーツが主役に変わる!コラムスペーサーをカラースプレーで手軽にドレスアップ

「なんか地味だな…」
そんな印象を変えたくて、今回は余っていたアルミスペーサーをカラースプレーで塗装してみた記録です。
使ったのは、ホームセンターや100円ショップで手に入るスプレー缶と段ボール箱。
下地処理から塗装、乾燥、仕上げまで、DIYならではの工夫と“ちょっとした失敗”も含めてまとめました。
「市販のカラーがしっくりこない」「ちょっとだけ色を足したい」
そんなときにおすすめの、“手軽にできるワンポイントカスタム”です。
🎨 この記事でわかること
- アルミスペーサーを塗装するために必要な道具と材料
- スプレー塗装の下地処理と乾燥のコツ
- 100円ショップ製スプレーの実力と注意点
- DIY塗装で得られる“満足感”と“ちょっとした敗北感”
- 「遠目にはバレない」仕上がりでも気分は上がる!
自分で作ってみる
Amazonで買ったものがイマイチ
先日、購入したスペーサーがイマイチだったので、自分で作ることにしました。
なぜか余っていくパーツ
家には、大量の10mmアルミスペーサーが余っているので、目的の色に塗装します。
不思議ですよね
バラしたロードバイクのものや、ヤフオクで利用しているショップのオマケでもらったりと、たくさん持っています。
使い道なかっただけのストックですけどね。
スプレー缶購入
近所のホームセンターと百円ショップで材料を買ってきました。
安いものを買ってきた
DCMブランドとダイソーの塗料です。
下地つくり
塗装する面の下地づくりのヤスリ
在庫あったと思ったけど
家にあったと思っていたけど、見つからずに買ってきました。
補助的に使うもの
塗装の時に使うS字フック
合計金額
トータル1000円くらいです。
無駄な出費の後に買っているので、敗北感が半端ない。
作業開始
塗装を始める前に、下地作りで、表面を荒く削ります。
左が削った方です
簡易塗装ボックス
要らない段ボール箱に、S字フックを刺して、スペーサーを吊るし、スプレーしました。
DCMブランドのスプレーは粒子が細かくて、噴射も均一で使いやすかったです。
薄く塗るのは難しい
まあ、最初に失敗したので、アラがありますが、後で削ります。
100円ショップはイマイチ
100円ショップのスプレーは問題外な状態で、ダマやムラがひどかった。
もう使わない。
乾燥
S字フックにぶら下げて、乾燥させました。
表面を磨く
表面を磨いて、取り付けました。
ちょっと試すくらい
厚塗りしすぎたので、次回にチャレンジするときは、もっと薄く塗ります
遠目にはアラは見えないから、簡単にドレスアップできて良いかもです。
カラースプレー塗装で感じた、“手間と遊び心”のバランス
余りパーツが“主役”になる瞬間
ヤフオクのおまけやバラした車体から出てきた使い道のなかったスペーサーたち。
でも、色を変えるだけで印象がガラッと変わり、愛着が湧くのが不思議です。
スプレー選びは“価格より粒子”が大事
100円ショップのスプレーはムラやダマが出やすく、仕上がりに差が出る結果に。
一方、DCMブランドのスプレーは粒子が細かくて扱いやすく、初心者にもおすすめでした。
“完璧じゃない”からこそ楽しい
厚塗りしすぎてアラが出たり、乾燥中にホコリがついたり。
でも、遠目には気にならないし、なにより“自分でやった”という満足感が残ります。
「次はもっと上手くやろう」と思える、気軽なDIYカスタムの第一歩でした。