【BR-RS785対応】ディスクブレーキパッドをDIY交換!通勤仕様シクロバイクの摩耗対策と互換パーツの選び方

「異音がしたら、パッドの替え時かも」
そんな気づきから始まったのが、通勤仕様のシクロバイク(CRUX)のディスクブレーキパッド交換作業。
この記事では、BR-RS785キャリパーのパッド摩耗症状・交換パーツの選び方・欠品時の代替品・DIY交換の流れ・リアのみ交換した理由を実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- BR-RS785のパッド摩耗症状と異音のサイン
- 純正J02A→互換F01Aへの交換と形状の違い
- 欠品時に使えるレジンパッドの互換性と注意点
- DIY交換の手順と調整ポイント
- フロントを交換しなかった理由と今後の方針
ディスクブレーキの消耗は早い
諸事情により、自転車通勤をすることにしました。
シクロバイクを通勤に
数日のトライアルなので、安定した走りのできるシクロバイクのCRUXを使うことにしました。
パットの消耗が
距離があるので、安全かなと思っていましたが、ブレーキに異音と違和感あり、パットの摩耗だろうと交換することにしました。
ポストマウント
流行りのフラットマウントではないですが、そこそこのグレードがついてますね。
BR-RS785 ブレーキパット表
交換するパーツ
交換前:J02A(購入時のまま)
交換後:F01A
だいたい欠品
交換パーツを購入しようと思うと、欠品が多くて、困ったなと思っていたら、以前にMTBのブレーキ鳴り問題の時に買っていたレジンパットが使えるとわかりました。
適合形状
互換品らしい。
新旧比較
早速取り外して、状況を確認すると、欠けているし、厚みがなくなっていますね。
交換前
まだ0.5mmよりは厚みはありますが、替え時ですね。
交換するパットと厚みを比べたら、減りすぎです。
交換後
葛城のくだりなど、それなりにヘビーに使っているから、当然ですよね。
見た目は変わらない
交換したら、あまり見た目が変わらなかったです。
ICE TECHNOLOGIESの形状違い
アイステックの形が微妙に違うくらいですね。
全然違う
少し調整したら、無事にブレーキもかけられるし、ローターが当たることもないです。
簡単に交換できました。
パーツが手に入らない
今回は、パットの痛みがリアだけだったのと、部品が手に入らないので、フロントはそのままです。
また落ち着いたら交換しようと思います。
【まとめ】“ディスクブレーキは、異音が交換のサイン”——通勤仕様シクロバイクの摩耗対策とDIY整備のすすめ
今回の整備では、通勤ライドで酷使されたリアブレーキの摩耗に気づき、DIYでパッド交換を実施することで安全性と快適性を回復できました。
純正パーツが欠品していても、互換性のあるレジンパッドを使えば対応可能で、DIY整備の柔軟さを実感。
“見た目は変わらなくても、制動力は確実に変わる”——そんな気づきがある作業でした。
ディスクブレーキのパッドは消耗が早いので、定期的なチェックと早めの交換が安心です。