[積年の汚れ]駆動部に残った汚れを残して、綺麗なのか?

みぞお
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油汚れ

ネットで、よくチェーンオイルについて議論されていますが、オイルについて拘るのは良いのですが、毎回ちゃんと処理をしていないことには触れられません

歯垢と同じ

洗車は、乗車後必ずしていて、見た目は綺麗な方だと思っていますが、よく見ると油と汚れが残り、時間が経過して固まっています

性能発揮する?

抵抗値がどうとか議論する前に、この汚れが抵抗になっていると思います

掃除

溶剤を使って、綺麗に磨きます

フィルタークリーナ

油汚れを落とすには最強だと思っています

ワコーズは生産終了しているので、なくなったらAZ製を買うしかない

ブラシ掃除

適当な容器に、溶剤を入れて、歯磨きの要領で汚れを落とします

汚れが固着していないものは簡単に落ちます

金属ブラシで磨く

溶剤で洗うだけでは落ちないものは、歯垢と同じで削り取るしかありません

溶剤をつけて、磨いていきます

ほぼ綺麗になりました(溶剤は水で流す)

削り取る

目打ち(先端の尖ったもの)で、削り取ります(まさに歯石取り)

歯石をとるのと同じで、集中して続けてしまう

完了

100%やると疲れるので、大体のところで終了し、クランクに戻しました

洗車が当たり前

近年は洗車することがスタンダードになりつつあるので、綺麗にする人が増えた

オーラルケアと同じ

歯磨きだけでは、歯垢が取り切れないのと同じで、洗いにくい場所には汚れが残り、やがて固まって簡単に取れなくなります

2~3年に1回はオーバーホールをして、汚れを取った方がいいと思います

抵抗値

数値化して比較はしていませんが、こびりついた汚れを残して、スムーズな動きはできません

オイルより

注油するオイルに拘るなら、汚れを残さないようにしないと、性能が発揮されません

メンテナンス

スポーツバイクを楽しむなら、定期的なメンテナンスは必須です

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みぞお
みぞお
おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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