暑さを避けて、気ままに登る——Anchor RNC7と行く岸和田“ゆる山ライド”の記録

「今日は暑いし、山の方が涼しいかも?」
そんな思いつきから始まった、Anchor RNC7での岸和田・山エリアポタリング。
今回は、神戸から遊びに来た友人と一緒に、目的地もルートも“その場のノリ”で決めながら走った1日の記録です。
当初はみさき公園方面を目指す予定でしたが、朝8時半の時点で既に猛暑。
「これは無理だ」と判断し、急遽ルートを山方面に変更。
交差点ごとに「右?左?」と相談しながら進む、気ままなライドとなりました。
途中、外環状の坂で友人に置いていかれるという衝撃の展開も。
ホイールやビンディングペダルのアップグレードが効いているのか、
自転車の性能差をまざまざと見せつけられる結果に。
「体力ではまだ勝ってるはず…」と自分に言い聞かせつつ、
次のアップグレード候補に新型105やULTEGRAが浮上するなど、
“走りながら物欲が刺激される”のもライドの醍醐味です。
🚴♂️ この記事でわかること
- 岸和田の山エリアを気ままに走る“ゆる登り”ルートの魅力
- 自転車の性能差が走りにどう影響するかのリアルな体感
- Anchor RNC7(マジョーラカラー)の美しさと洗車の楽しみ
- 友人とのライドで感じた“刺激”と“次の一手”へのヒント
友人とポタリング
今週もKzumiさんが神戸から自転車を持って遊びに来てくれたので、軽くポタリングへ行ってきました。
暑い日
朝8時半の段階で暑い!
目的地変更
昨日は涼しかったのにねっと言いながら、当初の目的地のみさき公園までを止めて、山の方が涼しそうだから山へ向かうことにしました。
適当なルートで行く
午前中で帰って来ようと漠然と決めて、道は適当な交差点で、どっちへ行くといい加減にルートを決めながら進む馬鹿二人組の姿があったのでした。
遅れてショック
順調に今までより少し速いスピードで走っていて、外環状の坂が続く区間でKzumiさんに置いていかれたのが、かなりショックでした。
自転車の性能差だ
いつもなら自分が先に行って、途中でへばる彼を心配するところなのですが、自転車のフレームだけでなくホイールやビンディングペダル等をグレードアップした彼は強くなっています。
体力ではまだ勝っているので、距離が伸びると負けないですが、また彼は近いうちに新型105(5700)かULTEGRA(6700)にアップグレードもするみたいなので、しっかり体を作っておかないと本気で置いていかれるかもしれないですね。
帰ったら洗車
家に帰ってから洗車をしているときに、
K「そういえば、お前のブログに俺の自転車をまともに載せてもらったことないね。」
み「確かに、そうだね。天気良いから撮っておくか。」
Anchor RNC7
そういうわけで、Kzumiさんご自慢のマジョーラカラー(メーカー表記:イリュージョン)のANCHOR RNC7です。
写真で撮ると、玉虫色が上手く写せないですね。
クラインと同じカラーリング
クラインに憧れていたので、どうしてもこの色が欲しかったそうですが、確かに空の下で見ると美しいです。
“走って、負けて、洗って、惚れ直す”——Anchor RNC7と過ごす夏の1日
マジョーラカラーは“写真じゃ伝わらない”美しさ
帰宅後の洗車タイムで、友人のRNC7を改めて撮影。
空の下で見ると、玉虫色の輝きが本当に美しく、
「やっぱりこの色にしてよかった」と思える瞬間でした。
クラインに憧れて選んだ1台
このカラーは、かつての名車・クラインに憧れて選んだという背景も。
性能だけでなく“見た目に惚れて選ぶ”という選択肢も、
ロードバイクの楽しみ方のひとつだと感じさせてくれました。
アンカーかっこいいです☆
> hayazou2002様
このフレームは日本人の職人さんの手で作られている数少ないモデルらしいですよ。
それを考慮すると尚更格好良く見えるのが不思議です。
> 適当な交差点で、どっちへ行くといい加減にルートを決めながら
あ~この感じ、いいなぁ~最高!
お二人がいい関係なのがよくわかります ♪
アンカーってスキッとシャープですね。
広い洗い場もいいなぁ~
Kzumiさんのサドルの角度が気になります。
よけいなお世話ですがサドルは水平が基本、
前下がり過ぎるのではないでしょうか?
> b.b.mk2様
学生の時から付き合いで、いつも馬鹿なことをやってますね。
彼のフレームは、特に細いフレームで、すっきりしています。クロモリの格好良さに気づいてからは羨ましいと思っています。
車の洗車が好きなので、自分に都合が良いです。
> takaranoumi様
アドバイスをありがとうございます。
彼はビンディングペダルに変えてから、ポジション出しに苦労しているので、伝えておきます。