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自宅からチャレンジ!高野山を登るサイクリング(1)

みぞお
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高野山へ

最近は、まともに自転車に乗っていないと反省しているダメなおっさんがいるわけです。

説明するまでも無くワタクシなんです。

そんな時に、怠け切った心と体にむち打つにはとても良い話を自転車屋で聞きました。

ショップライドで高野山

「9月16日にお店主催で高野山へ登りにいく」

ほっほう。岸和田から行ける距離なんだとコース等の話を聞き、参加してみたいと話をしていると、ワタクシの現状ではとてもお気楽についていけるような人達の集まりではないようです。

1人でチャレンジしてみよう

しかし、その日の相方さんは友人達と女子会の六甲山へ登山に行くし、ルートを調べてチャレンジしてみたいと思い、店長さんに集合時間(愛彩ランドに8:00)を聞いて、それより早い時間にワタクシだけスタートして、途中で抜いてくださいと、自分だけの高野山ヒルクライム(帰りは適当な駅で輪行)を決行することにしました。

派手なウエアで行く

見つけてもらう為に、派手なウエア(赤にスヌーピーが大きくプリントされているもの)を着ていきますと約束して、帰って準備です。

鍋谷峠越えて高野山

ルートとして、鍋谷峠を越えて、九度山町から高野山を目指すので、累積標高は1400mになります。

スプロケット交換

スプロケが23Tでは不安があるので、在庫で持っている25Tを使うことにしようとスプロケを外そうと思ったら、締まりすぎているのか全く外れずに、何か部品が折れたので、これ以上やると危険ということで、丁度だんじりを見る為に遊びに来てくれていたとっくり氏から、「とっくり4号」に履かせているカンパのシロッコを借りました。

ホイール交換

スプロケを大型化して、ホイールも軽くなったので、翌日の準備は万端です。

夕方には大雨が降っていましたけどね。

サイクリストの朝は早い

翌朝6:30に家を出発です。

相方さんも参加

ここで、一つ予定変更が入り、六甲山行きが前日の大雨により中止になった相方さんも行ける所まで行ってみたいと一緒に行くことになりました。大分心強い仲間が増えました。

輪行バックなど背負う

輪行バック等の荷物は全てワタクシが持つので、カバンを背負って行くことになり、スヌーピーが見えないなと思いましたが、店長さんに組んでもらった自転車だから、見たらすぐに分かるでしょうと言うことで気にせずに出発です。

鍋谷峠

そして、7:30に鍋谷峠へ向かう最後のコンビニで補給を済ませます。

約30分タイムを早めましたが、恐らく鍋谷の途中で追い越されるでしょう。

大変なのぼり

さすがに、600m以上を登るので、殆ど撮影する余力はありません。

シマノの選手

シマノレーシングの選手が練習コースに使うだけのことはあり、登り始めたら緩急は多少あるくらいで、ずっと登りです。

途中でシマノレーシングのウエアを着ている人とすれ違ったので、選手だったのでしょうか?と思いましたが、そんなことを気にする余力もありませんでした。

途中で心が折れそうになりましたが、お互いに励まし合い、自分には思いっきり喝を入れる為にも登り続けました。

登りきる

途中何度も休憩しながら、9:30に頂上まで到着です。

いつかの目標を達成

岸和田に引越してきた時に、相方さんのお父さんに「自転車でよくここを登っている人がいるよ」と車で連れてきてもらってから、いつか登ろうと思っていたことを達成しました。

かなり辛かったけど、またチャレンジしてみたいと思う登りがいのあるコースでした。

長くなるので、続くです。

自宅からチャレンジ!高野山を登るサイクリング

鍋谷峠越え和歌山県

自宅からチャレンジ!高野山を登るサイクリング(1)
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高野山冒険ライド

自宅からチャレンジ!高野山を登るサイクリング(2)
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  1. tsun

    同じく最近はまともに自転車に乗っていないダメなショボクレおじさんです。
    ここからいったん下ってまた登りなんですよね。
    ヒャァ~、私ならここで引き返すところです。

  2. ふぁん

    淡路行って思いましたが、自分は絶対28Tが手放せないと思いましたw
    ココは自分も一度行ってみたいとこですねぇ。ただ自分も心が折れて引き返しちゃうかもですけど・・・。

  3. みぞお

    > tsun様
    暑いからとか家の用事がとかで、全然乗れないのですよね。
    当初の計画通りに1人なら、和歌山側へ下って、紀ノ川をのんびり走って帰っていると思います。
    それなら、計画変更して和歌山を走って来たと人には言えるので(笑)

  4. みぞお

    > ふぁん様
    ワタクシは、見栄だけでノーマルクランクの11-23Tにしているけど、自分に合ったセッティングは重要ですよね。
    鍋谷峠は、登りが辛いけど楽しいと思います。
    仲間と行けば登らないといけないと思えるかもしれませんよ。

  5. ヨッシーパパ

    やっぱり、自転車で登ったんですね。
    私は、電車で行かれたんだと重いながら読み始めてしまいました。

  6. hayazou2002

    ヒルクライムですね。
    私はノーマルクランクの11-28Tなので
    どこの峠でもいけますよ!
    続きが楽しみです!!!

  7. moumou

    獲得標高1400Mご苦労様です。
    へたれの私は今週末は28Tですよ。これで足が攣らずに登れるかなあ。

  8. みぞお

    > ヨッシーパパ様
    今回に自転車で行く前までは、高野山は車で行くには大変、電車でも遠い場所だと思っていました。
    高野山へお参りや観光に行くには電車が一番だと思いました。

  9. みぞお

    > hayazou2002様
    怠けすぎていて、超久しぶりのヒルクライムでした。
    峠に合ったセッティングをするべきだと思いました。
    超ヘタレ具合をお楽しみです!

  10. みぞお

    > moumou様
    それはヘタレではなく、コースや自分の体調、体力に合わせて適正なセッティングを行うのは、正しいことだと思いました。
    ちなみに、ワタクシはここで足が痙攣し続けておりました。

  11. せいまる

    挑戦はしてみたい場所ですねぇ。
    かなりキツそうですけど・・・(^^;

  12. みぞお

    > せいまる様
    挑戦するにはやり甲斐のあるコースですよ。
    大阪側も和歌山側も登っているだけのアップダウンのない峠で、かなり辛いけど楽しかったです。

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みぞお
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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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