【葛城山ヒルクライムイベント下見ライド】塔原ルートを実走チェック!事前準備で差がつく峠攻略術

「登る前に、知っておきたいことがある。」
今回は、葛城山ヒルクライムイベントに向けた事前試走として、塔原ルートを実走した体験記をご紹介します。
葛城山は関西屈指のヒルクライムスポットで、イベント前にルートを確認しておくことで、本番でのペース配分や補給ポイントの把握が可能。
この記事では、実際の走行感・準備しておいてよかったこと・当日の流れをリアルにお届けします。
和歌山の黒枝豆
黒枝豆のシーズンになり、和歌山県かつらぎ町鞆渕の美味しいと評判の黒枝豆を買いたくなり
和歌山のイケメンに売っているかもしれない場所を聞いて、朝一で売っている可能性の高いめっけもん広場へ行ってきました。
鞆渕の黒枝豆
しかし、紀の川市産の黒枝豆は売っているのですが、目的の鞆渕の黒枝豆は手に入りません。
ボスに聞く
紀の川で困ったら、KCCの事務局さんに聞けば分かると思い、電話をすると「平野由香里さんを招いてヒルクライムの試走をするから、来る?」「和歌山のイケメンも来るよ」と言われたので、それなら参加しようと集合場所へ向かいました。
試走の誘い
一緒に紀の川へ来ていた相方さんは、11月のイベントの会議へ行き、ワタクシだけ参戦です。
葛城山
葛城山は、泉州では有名なキツい傾斜のヒルクライムです。
登るのは無理なので
まともに登れるはずはないので、邪魔にならない程度について行こうと思います。
集合場所では、和歌山のイケメン、岩出の男前、摂津のナイスガイと、格好良くて速い人達の中で遅いのはワタクシだけでした。
黒枝豆は忘れない
平野さんを迎えに行った事務局さんを待っている間に、和歌山のイケメンに鞆渕の黒枝豆を分けてもらう連絡をしてもらい、ヒルクライム後に買いに行けるようになりました。
ついていこう
正直なところは、ここで逃げたい気もしましたが、美人の平野さんが到着したら、とにかく遅れても付いて行こうと思いました。
頑張るぞ!
葛城山を目指す
まずは、葛城山の7つの登り口の一つの粉河ルートまでは、軽い登りを進んで行きます。
ここまでは余裕があったので、写真を撮ったりしていました。
登頂
ヒルクライムが始まり、和歌山のイケメンに促されて先行で写真を撮るのを試みましたが、見事に失敗して、そのあとは遅れながら登頂に成功です。
道に迷う
ルート上の分岐地点で、本気で道に迷って、余計に遅れてしまったのが、情けない。
下山
ヒルクライム後は、休憩ポイント等をチェックして、下山しました。
和歌山川は、登っている時も景色が良いです。
CAFE LIFE
葛城山を降りた後は、いつものCAFE LIFEで、相方さん達とも合流してランチを食べて解散でした。
カフェに行くまでの間を、健脚2名に35km/h以上のハイペースでアップダウンありを引いてもらい、必死で付いて行ったので、良いトレーニングになりました。
久しぶりに肩で息をする位に、キツいライドでした。
鞆渕がんこ農家
解散後は、本来の紀の川へ来た目的だった鞆渕の黒枝豆を購入して、帰りました。
黒枝豆
家に帰ったら、黒枝豆を茹でてナチュラルプロテインを摂取しました。
※)写真は紀の川市の黒枝豆です。(鞆渕の黒枝豆を買う前に大量購入していたのです)
イベント
平野由香里さんと一緒にヒルクライムチャレンジが出来るイベントは11月1日です。
http://www.geocities.jp/kinokawashi_cycling_club/oshirase/20150912.jpg
“下見ライドが本番の安心につながる”葛城山ヒルクライムの準備術
今回の試走では、塔原ルートの勾配や路面状況を事前に確認できたことで、イベント本番への不安が大きく軽減されました。
特に、補給タイミングやギア選択の感覚を掴めたことは、実走ならではの収穫。
また、登頂後の記帳や展望台の景色は、努力の先にあるご褒美でした。
「登る前に知ることで、登った後の達成感は倍になる。」
葛城山ヒルクライムイベントに参加予定の方は、ぜひ一度試走しておくことをおすすめします。
美人さんと一緒に走るのがどんなエナジードリンクりもパワー出ますね(笑)
> koni 様
ワタクシは女子と走ることが多いので、それはいつも実感していますね。
平野さんは、健康美という表現がぴったりの美人ですよ。