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【南紀サイクリング体験記】すさみ〜潮岬ライド&サイクルトレイン|本州最南端を走る絶景とグルメの旅

みぞお
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「海も山も楽しめるサイクリングって最高じゃない?」
そんな欲張りな願いを叶えてくれるのが、和歌山県南紀エリアで開催された“サイクルトレインと本州最南端周遊サイクリング”イベント
今回は、すさみ町から潮岬・紀伊大島・樫野埼灯台までを巡る絶景ライドと、
自転車をそのまま乗せられる“サイクルトレイン”で快適に帰路につく体験記
をお届けします。

この記事でわかること

  • サイクルトレインの概要と乗車方法(輪行不要の快適さ)
  • 潮岬・紀伊大島・樫野埼灯台の絶景スポット紹介
  • 道の駅すさみで味わえる地元グルメ(みかんスムージー・イノブタ肉まん)
  • パンとカフェ「nagi」の絶品クリームパンレビュー
  • サイクルトレイン車両「特急くろしお」のレトロ感と快適さ
  • サプライズで振る舞われた“幻のプリン”の感動
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サイクルトレインと本州最南端周遊サイクリング

すさみ町で、サイクルトレインのイベントが開催されるので、参加してきました。

田辺までだった高速道路が延伸して、すさみ町まで便利になりました。

「サイクルトレインと本州最南端周遊サイクリング」です。

プレイベント


今回のイベントは、11月に控える本イベント(名前が長かった)の為のプレイベントとして、JRと共同で開催されたそうです。

サイクリング開始

グループに分かれて、本州最南端の潮岬を目指して、サイクリング開始です。

風向きも良くて、綺麗な海を見ながらのサイクリングは楽しいです。

道の駅すさみ

途中の道の駅で休憩です。

やはり和歌山で行われるイベントは、大盤振る舞いです。

何でも好きなものを道の駅で食べたり、飲んだりできました。

ワタクシは、相方さんと冷たい「みかんスムージー」と「イノブタ肉まん」をいただきました。

この肉まんは、イノシシの味が強かったので、ワタクシは苦手でした。

海沿いサイクリング

補給後も海を眺めながら、楽しいサイクリングは続きます。

一昨年にサイクリングへ来て、また訪れたいと思っていた枯木灘の景色は最高です。

紀伊大島

潮岬へ行く前に、大島の方へも足を伸ばしました。

パンとカフェ nagi (ナギ)


途中のパン屋「nagi」にて、スタッフから「持って帰ってあげるから。パン買っても良いよ」と言ってもらったので、速攻で寄りました。

ここのクリームパンは最高に美味しいのです。

車で運んでもらえると言ってもらえたので、ちょっと買いすぎたけど、後悔はないのです。

樫野埼灯台

パンを買った後は、樫野埼灯台までサイクリングです。

大島内は、海が見えなくて楽しくはないけど、海が見えたら一気に楽しくなります。

本州最南端「潮岬」

灯台の後は、潮岬まで本州最南端を目指しました。

初めて本州最南端に到達です。

記念証をもらったよ。

ランチ

少しお昼をオーバーしましたが、美味しいお弁当をいただきました。

和歌山のおもてなしは、豪華です。

サイクルトレイン

展望タワーに登ったり、最南端を楽しんでから、串本駅まで向かいサイクルトレインに乗車です。

特急くろしお

車両は、初期型の「特急くろしお」です。

子供の頃に写真で見た特急車両で、密かに興奮しておりました。

ワタクシは鉄男ではないのですが、古い車両は好きです。

自転車のまま乗車

自転車を輪行することなく車内に乗せて、ゴムバンドで固定です。

貸切車両だから、広々と使わせてもらいました。
単線区間なので、通常電車を待ったりしながら、1時間の電車旅です。

プリン

ここでサプライズで、紀南で有名なプリンを振る舞ってもらいました。

材料に拘って、一日の生産数が少ないので、幻のプリンなのです。

紀伊日置駅

電車旅の後は、ゆるキャラの白浜町「わかぱん」と周参見町「イノブータン」がお出迎えをしてくれました。

ここでも、白浜町からお土産の振る舞いがありました。

和歌山は何処へ行っても、嬉しい意味でやり過ぎです。

山間サイクリング

スタート地点までは、山間もサイクリングです。

新緑が綺麗な時期だったから、海も山も綺麗でした。

ゴール

ゴール後は、お土産を沢山頂きました。

これで、参加費4000円は破格でした。

南紀は温泉が多い

帰る前に、温泉で汗を流して、大阪へ帰りました。

周参見町まで高速道路を使ったら、日帰りで遊びに行けることを実証できた本州最南端サイクリングでした。

【まとめ】“南紀のサイクリングは、走る・食べる・癒される”——サイクルトレインで叶える贅沢な一日旅

今回のイベントで感じたのは、南紀エリアの“おもてなし力”と“絶景の豊かさ”がサイクリストにとって最高のご褒美になるということ。
潮岬の達成感、枯木灘の海岸線、樫野埼灯台の静けさ——どれも心に残る風景でした
そして、道の駅でのグルメ振る舞いや、パン屋「nagi」のクリームパン、
サイクルトレイン車内での幻のプリンなど、地元の味と人の温かさが旅を彩ってくれました

また、輪行不要で自転車をそのまま乗せられるサイクルトレインは、
“走る楽しさ”と“移動の快適さ”を両立できる新しい旅のスタイル

南紀は温泉も豊富で、日帰りでも満足度の高いサイクリングが可能です

次回は、もっとゆっくり紀伊大島を巡ったり、温泉宿に泊まって“南紀満喫ライド”を楽しみたいですね

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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