【ロードバイク洗車術】朝練後30分でピカピカに!初心者にも教えやすい時短メンテナンスのコツ

「朝練のあと、バイクがドロドロ…でも時間がない」
そんなときに役立つのが、30分以内で完了する“時短洗車メソッド”。
今回は、週末の朝練後に友人のバイクを洗車した実体験をもとに、
初心者にも教えやすい簡単メンテナンスの手順と、
チェーン・スプロケット・フレーム・ホイールを効率よく綺麗にするコツをご紹介します。
使用したのは、中性洗剤・パーツクリーナー・クリーンイノベーター・リム消しゴムなど、
自宅にあるor手軽に買えるアイテムばかり。
「洗車って面倒そう」と思っている人にこそ試してほしい、
“やってみたら意外と簡単だった”洗車レクチャーの記録です。
この記事でわかること
- 朝練後の短時間でできるロードバイク洗車の手順
- チェーン&スプロケットを効率よくピカピカにする方法
- フレーム・ホイールの汚れを落とすおすすめアイテム
- リムのブレーキ面を磨く“リム消しゴム”の使い方
- 初心者にも教えやすい洗車のポイントと注意点
週末ライドは
翌々日、和歌山から初葛城アタックをする仲間の応援の為に、先に山頂へ到着しておかないと行けないので、少し練習しておこうと朝練へ行ってきました。
EPSON SS-700T
パリンコのサイクルコンピューターを、まだ買っていないので、相方さんのGPSウォッチを借りてみました。
ハンドル周りが、ごちゃごちゃしないので、これでも良いかもと思ったり、思わなかったり。
速度確認は難しい
走行中のスピード表示は、時速ではなくラップしか表示できません
時速表示が必要な人には不向き
ANT+
ANT+の心拍計は同期できます
パワーメーターや速度/ケイデンスセンサーは連動できません
走行データを確認するGPSロガー
走行時の記録を残すだけなら、十分使えます
ストラバとの連動は少し面倒ですが、まだ可能(2023年1月現在)
牛滝山アタック
仲間と合流しながら、牛滝山を目指します。
手作りパン工房 ふる~る
帰る前に、パン補給で、最近お気に入りの「ふるーる」です。
値段もお手頃で、美味しいです。
洗車レクチャ
この後、ご一緒した近所のT姉さんが洗車で困っていたので、ワタクシがいつも実践している簡単だと思っている方法で、バイク洗車を実践してみました。
簡単な方法で
ビフォーを撮っていないですが、ドロドロで真っ黒だったチェーンとスプロケットが本来の銀色に戻りました。
フレームやホイール等は、中性洗剤とパーツクリーナー、クリーンイノベーターを使って綺麗にしてみました。
具体的な洗車方法

フィルタークリーナーの臭いが嫌なら

30分以内
リム消しゴムでリムも磨いたりしたけど、30分はかかっていないはずです。
リム消しゴムについて

洗車はロードバイク乗りの悩み
仲間内でも、洗車には苦労しているみたいです。
【まとめ】“洗車は面倒”を変える30分——教えることで自分のメンテも上達する
今回の洗車体験を通じて感じたのは、「人に教えることで、自分の洗車スキルも整理される」ということ。
チェーンやスプロケットの汚れが落ちていく様子は、見ていて気持ちがいいし、
「こんなに簡単に綺麗になるんや!」と喜んでもらえるのも嬉しい瞬間です。
また、中性洗剤+パーツクリーナー+クリーンイノベーターという組み合わせは、
コストも手間も抑えつつ、見た目の仕上がりも上々。
リム消しゴムでブレーキ面を磨くと、制動力もアップして一石二鳥です。
「洗車=面倒」ではなく、「洗車=気持ちいい&楽しい」に変わるきっかけとして、
この30分メンテナンスをぜひ試してみてください。
そして、誰かに教えることで、もっと洗車が好きになるかもしれません。
数台所有しているとそれぞれにサイクルコンピュータ付けるよりGPSウォッチの方が便利かもしれませんね。
> koni 様
ガーミンのEDGEを持っている人は、1台で賄っているみたいですね。
今回使ったEPSONのSS-700Tは、マラソン用なので時速表示が無くて、ラップなので、一人で走るときは良いけど、仲間と走ってスピードを調整するときには、少し不便を感じました。