【葛城山ヒルクライム体験記】塔原ルートを足付きなしで制覇!仲間と挑む秋の絶景ライド&イベント試走

「今しかチャンスがない!」
そんな気持ちで挑んだのは、秋の葛城山ヒルクライムリベンジライド。
今回は、塔原ルートを足付きなしで登頂することを目標に、
仲間とともに葛城山をアタックし、和歌山側へ下った後はイベント試走&ランチまで楽しんだ、
“挑戦とご褒美が詰まった1日”の記録です。
スタートは文化の日の祝日。
気温が下がり始めた11月、ヒルクライムにはギリギリの季節。
恒例のB-worksさんを拉致して、塔原ルートの登り口へ向かう途中、
コスモス畑の秋らしい風景に癒されながらウォームアップ。
登り口では偶然出会った自転車仲間がサポートに加わり、
“絶対に登って和歌山へ下る”というミッションを背負ってスタートしました。
この記事でわかること
- 葛城山・塔原ルートの登り方と足付きなしで登るコツ
- 登頂後の記帳ポイントと展望台の絶景スポット
- 和歌山側へのダウンヒルと粉河でのイベント試走の様子
- カフェ「うえすとこーすと」でのランチと女子ウケメニュー
- 帰路のヒルクライム回避とメカニックショップ訪問の裏話
祝日ライドは
11月に入って、一気に気温が下がって来たので、そろそろ葛城アタックをするのが厳しい時期になりそうなので、今しかチャンスがない!ということで、文化の日の祭日を利用して葛城アタックリベンジにへ行ってきました。
葛城山へ
先日、生石高原へヒルクライムアタックをしたので、気持ちは乗れるつもりです。
仲間と登る
恒例になっているB-worksさんを拉致して、あまり負荷をかけすぎないように、塔原ルートの登り口を目指します。
コスモス畑
途中に綺麗なコスモス畑がありました。
気温は低いけど、秋ですね。
仲間が増える
塔原の登り口のバス停に到着すると、一日に数葛をする自転車仲間が休憩中だったので、チャレンジに行くことを伝えると、サポートで一緒に上がってくれることになりました。
登り慣れた人がサポートしてくれるのは、ありがたいです。
電話
さて、休憩を切り上げて出発しようとしたら、KCCの事務局さんから電話です。
「今週の日曜に予定していた試走の件だけど、我々以外は都合が付かないので、今から来られる?」
とのことでした。
今から葛城山を登るので、その足で和歌山へ下りますと伝えて、合流する段取りになりました。
葛城山アタック
ワタクシ達は、絶対に登って和歌山へ行かないといけなくなったので、相方さんもやる気を出して、スタートしました。
ただひたすら登って行きます。
アタック成功
そして、1時間かけて頂上に到着です。
葛城アタックを足付き無しで、3人ともクリアです。
記帳
登ったら、岸和田サイクリングクラブが設置してくれている掲示板に名前を記入しました。
仲間と別れる
ここでサポートしてくれた仲間は来た道を戻って行きました。
後で聞いたら、この後に3葛目のアタックをしたそうです。
展望台
ワタクシ達は下る前に、B-worksさんが行ったことがない展望台に上がって、景色を楽しみました。
そして、比較的道の綺麗な和歌山側のルートを下って行きました。
仲間と別れる
ワタクシ達は粉河へ降りて、B-worksさんは神通ルートを下って行きました。
イベント前試走
粉河へ下った後は、事務局さんと合流して、年内に行われるイベントのルート確認と試走を行いました。
うえすとこーと
いつもとは違うルートを確認した後は、ランチをいただきました。
女子が喜ぶようなランチでした。
車で送ってもらう
ランチ後は、事務局さんが大阪側まで車で送ってくれることになり、帰りのヒルクライムをする必要がなくなり、ラッキーでした。
室井輪業
帰る前には、以前から行きたかった和歌山でレースをする人の御用達のメカニックさんのお店へ連れて行ってもらいました
オーバーホール依頼
後日、相方さんのチネリを持ち込んで、オーバーホールしてもらえることになりました。
葛城山2ルート制覇
これで、7つある葛城ルートの2つ目を制覇(足付き無し)です。
【まとめ】“登るだけじゃない”葛城山ライド——仲間と走るからこそ得られる達成感と発見
今回の葛城山アタックは、塔原ルートを足付きなしで登り切るという目標を達成し、
仲間との協力と偶然の出会いが力になったライドでした。
登頂後の記帳や展望台からの景色は、努力の先にあるご褒美。
そして、和歌山側へ下ってイベント試走を行い、
カフェ「うえすとこーすと」でのランチで心も体も満たされる流れは、
“ヒルクライム+グルメ+交流”が融合した理想的なサイクリングプランでした。
また、帰路は車で送ってもらうというラッキー展開や、
和歌山のメカニックショップ訪問など、
“走るだけじゃない楽しみ”も詰まった1日。
これで葛城山の7ルート中2ルートを制覇。
次なる挑戦へのモチベーションも高まるライドとなりました。