公道を封鎖して走る快感!雨にも負けず楽しんだ“大阪サイクルイベント2012”

「公道を自転車で走れるなんて、めったにないチャンスやで」
そんな言葉に背中を押されて参加したのが、2012年に開催された大阪サイクルイベント。
今回は、大阪市内の主要道路を封鎖して行われた“30kmの特別コース”を走った体験記です。
スタートは朝8時。
始発で輪行し、仲間と合流して会場入り。
競輪選手やシマノレーシングの選手が先導するグループ走行という豪華な構成に、
「これはただのサイクリングじゃない」とテンションが上がる一方で、
雨・寒さ・荷物管理の混乱といった“イベントあるある”にも直面しました。
それでも、普段は絶対に走れない道路を堂々と走る爽快感は格別。
「また走りたい」と思える、記憶に残る1日となりました。
🚴♂️ この記事でわかること
- 公道封鎖イベントの雰囲気と走行ルール
- 輪行でのアクセスと当日の流れ
- 雨天時の装備と寒さ対策の重要性
- 荷物預かりや運営面での課題と改善点
- 「それでも楽しかった」と言える理由
大阪サイクルイベント
以前から楽しみにしていた大阪サイクルイベントに参加して、完走してきました。
サイクリストの朝は早い
朝の8時にイベントがスタートなので、ほぼ始発に乗って輪行です。
久々の輪行は暗い中だったので、大事なものを駅に忘れていかないかと心配でした。
会場へ
会場近くの駅まで電車に揺られ、仲間と合流して会場入り。
移動方法
この時に、思ったほど輪行している人がいなかったのは、車移動やもっと早い時間に開場入りをする人が多かったのかな?
JR困惑
JRの人に「同じ様な方が沢山いましたが、何かあるのですか?」って質問されて答えましたが、運営は周知していないのか?っと、不信感。
スタート
準備に手間取りながら、なんとかスタートラインに並ぶ
オリジナルのジャージを着た人が沢山おられました。
とっくり一派も作ってもいいかもしれませんね・・・でも、誰も着ない気がする。
絹代さん
スターターは絹代さんでした。
細かい状況を拾ってのMCはさすがでした。
公道イベント
ここで得た情報が、このイベントは公道を完全に封鎖してのサイクリングイベントとしては最長らしいです。
グループ走行
100人位のグループ毎に競輪選手やシマノレーシングの選手が先導をしてくれていました。
カメラ撮影無理
走っている間はカメラを構えることができなかったのと、雨が降り出して、全然写真を撮る気分ではなかったので、走行している時の写真はなし!
片手離しで撮影している人もおられましたが、かなりの数が固まって走っているので危ないです。
寒い
スタート前に雨が止み天気予報を信じてカッパを持たずに走り出したことが裏目
雨に打たれて体温が下がってゴールした時は、とにかく着替えないと風邪を引く危険あり
写真を撮る余裕なし
楽しかった
30kmだと短いと思われるかもしれませんが、道路封鎖をしている公道を自転車で堂々と走れたので、とても楽しめました。
天気が良かったら、もっと楽しかったのかもしれませんが、自分は満足しました。
荷物などの管理が大変
駐輪場は5000人規模と言いながら、明らかに人と自転車の収容能力がなかった
すきま風が吹きすさぶ外に駐輪するしかない
別のイベントで人の出入りがあるので1人は必ず自転車の見張りで外で待機
おまけに荷物を返してもらうために走行時間以上の時間を濡れたまま並ばされた
「館内混雑していますので、同時開催をしているイベント等で、時間をずらして手荷物などは後で取りにくるようお願いします」との館内アナウンス
並んでいる我々の横で運営委員の偉い人が「この列はなんだ?」って現場の人にキレていて、こちらのテンション下がる
結果楽しかった
運営の明らかな不備で文句を言いたいことは沢山ありましたが、仲間と自転車を楽しむことが出来たので、楽しいイベントでした。
雨と寒さと運営の混乱、それでも“走ってよかった”と思える理由
公道封鎖の非日常感は“クセになる”
信号も車もない道路を、数百人のサイクリストが一斉に走る光景は圧巻。
「大阪のど真ん中を自転車で走ってる!」という高揚感は、
イベントならではの特権です。
雨と寒さは“想定外”だったけど…
天気予報を信じてカッパを持たずに出走した結果、雨に打たれて体温が急降下。
ゴール後は震えながら着替えを探す羽目に。
それでも、仲間と「寒かったな〜」と笑い合えるのがイベントの醍醐味です。
荷物管理は“次回への課題”
5000人規模のイベントに対して、駐輪場や荷物預かりのキャパが明らかに不足。
「この列なんや?」と運営側が混乱していたのも印象的でした。
でも、不満よりも「次はもっと良くなるはず」という期待の方が大きかったです。
こちらの「宮崎アースライド」と同日にサイクルイベントがあったんですね~。
こちらでもスタート後に土砂降りになってしまい、僕が天気予報を軽く見てたためにずぶぬれになってしまいました。濡れて体が冷えたままのライドほど辛いものはありませんね(泣)
でも結果的に楽しめたのならいいイベントだったのでしょう。
あとは来年の運営がもっとスムーズに行くように期待しましょう。
公道を完全に封鎖して行ったんですね。安全ですが時間制限があって不便ですね。天気が良ければなあですねえ。
> こーじ様
同日で、気象条件も似た様なもので雨でした。
次からは雨の可能性が少しでもあるときは、カッパを持つことを学びました。体が冷えると思考力も落ちるから辛いですね。
来年以降も続くイベントになったらいいのにと思います。
> moumou様
天気が良ければ、ベイエリアの景色の良い所だったのですが、天気には勝てません。
時間制限は仕方ないけど、車のいない産業道路は楽しかったですよ。
いつもなら車の為に自転車が止められるけど、今回は車が止められている姿を見た時は、ちょっと優越感でした。
天気が悪くて残念でしたね。
> hayazou2002様
日が決まっている外での遊びなので、これだけはどうすることも出来ないですね。