ポタリング
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自転車初心者と一緒に和歌山まで自走で往復サイクリング

みぞお
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和歌山まで自走ライド

新田先輩が土曜日休みなのを聞きつけて、この暑い中に自転車に乗る道連れ(生贄)で、和歌山方面へポタリングへ行ってきました。

高野山は無謀

当初の計画では高野山へ行こうかと考えていたのですが、さすがに無謀すぎる気がしたので、猫好きの新田先輩がまだ行ったことないたま駅長に会いに行く計画に変更し、出発時間も少し遅めにしました。

先輩とサイクリング

朝8時に新田先輩と出発です。

2013年 INTERMAX X-LIGHT

最近仕事が忙しすぎて、うっすらと埃が乗っている新田先輩の「インターマックス Xライト」
犬鳴山の登り口前のローソンで、補給をします。

栄養ドリンク

新田先輩は本当に体力が落ちているらしく栄養ドリンクを補給していました。

のんびり犬鳴山ヒルクライム

登りが始まると、いつもの新田先輩と様子が違っており、無理せずにのんびり登っています。

いつもの状態だったら、あ〜やんと同じで必死に登っているワタクシを余裕で置き去りにされると思っていたら、体力が激減しているようでした。

犬鳴山温泉

それでは、無理をしないように休憩をしっかり摂ることにして、犬鳴山温泉の登山道の休憩所で長めの休憩をとります。

水500mlを速攻飲み切っていました。

山に入っているので、少しは気温が下がっているはずですが、暑いです。

神通温泉

休憩後は、またのんびり登り、大阪と和歌山の県境を越えて神通温泉前で、疲れ果てていた新田先輩のテンションが少しだけ上がります。

軍事マニアな先輩

戦艦や軍関係が好きな先輩は、看板の写真を撮りSNSに流していました。

速攻レスが付いていたそうです。

進むべし

本当にヤバい状態になりつつありましたが、ここまで来たら休憩をしっかり摂って和歌山まで行くとの強い意志とワタクシのごり押しで進むことにしました。

タバコ休憩中の先輩

やさぐれる新田先輩の図。

和歌山県紀の川市

暑さにヤラレている新田先輩を鞭打ちながら、犬鳴山の最後の方の登りは手押しで越えました。

引き足に使う筋肉が笑っている状態なので、自転車には乗れないが歩くとまだまだ行ける感じだそうです。

犬鳴山トンネル

下りが始まると、すぐにトンネルがあるのですが、ここのトンネルは益々通りにくくなっていました。

採石場のトラックが落としている砂が路肩で大量に堆積しており、照明も先月より暗くなっている上に、切れている箇所も増えていました。

今後の女子会の下見も兼ねていたので、前回に来た時に自転車での走行は難しいとの判断で、歩道(?)を手押しで通ろうとしましたが、砂が邪魔な上に大きめの石も結構落ちていますし、照明が切れている箇所は真っ暗で平衡感覚がなくなり怖かったです。

おまけに、砂埃が酷すぎて歩いて通っている間に気分が悪くなりそうです。

覚悟を決めて通るしかないので、ここを通るのは危険な気がします。

紀の川

峠を下ったところで、紀の川に到着です。

土手沿いライド

新田先輩に紀ノ川沿いの気分の良い快走路を楽しんでもらいたかったのですが、それどころではなかったようです。

自然薯茶屋からびな

丁度12時位に目的地周辺になったので、お昼ごはんを食べに行きます。

カフェLIFE

先日に行った下井阪の「カフェLIFE」にするか迷いましたが、夏バテには自然薯が良いと思い「自然薯茶屋からびな」へ行きました。

ランチ

新田先輩は、ランチを食べて大変満足そうでした。

お蕎麦大盛り

ワタクシは次に行ったら蕎麦の大盛りを食べると決めていたので、お蕎麦です。大盛りです。

自然薯が練り込んである蕎麦でボリュームもしっかりあり、大変美味しかったです。

貴志駅

食後は、たま駅長に会いに貴志駅へ向かいます。

ニタマさん

この日もたま駅長はお休みでニタマさんが出勤していました。

新田先輩は写真を撮って、色々なところに自慢のメールを送っているようでした。

カフェ

駅舎のカフェで少し休憩です。

建築に興味あり

建築関係の仕事をしている新田先輩は、先ほどの蔵を改装したカフェや、たまミュージアムの建物を見ていると新しい発見があったりして楽しかったようです。

トラブルの帰路

目的を果たしたから、後は帰るのみです。

しかし、ここからが大変でした。

熱中症の可能性

しかし、新田先輩は暑さにヤラレて、もう緩斜面でも足が動かなくなってきてしまったので慎重になります。

風吹峠

進んではコンビニで休みを繰り返して、本日最後の登りの風吹峠を目指します。

暑さのピーク

2時位は暑さがピークなので、新田先輩は氷で首筋を冷やします。

こういう時は、ペットボトルを凍らせたお茶が便利です。

事前準備大事

本来の先輩の体力を考えると必要はないと判断して、持ってこなかった輪行バックの必要性を二人共に痛感しました。

次からは、もしもの為の準備は必ず用意しておこうと思いました。

トラブル

風吹峠も自転車を押しながらなんとか越えて、下り始めた最初のトンネルを通り抜けて信号で止まろうとしたら、新田先輩のクリートが外れません。

負の連鎖

おまけに、ふらついているところを支えようとして、ワタクシがバランスを崩したピネオのチェーンリングで足を軽く切るアクシデントとドンドン悪いことが起こります。

応急処置

試行錯誤で靴をペダルから外すことはできましたが、クリートとボルト1本がペダルに残ったままになってしました。

おそらく坂を歩いて登っている時に、ボルトが1本落ちてしまったのだと思います。

足の力で外すことはできますが、この状態になったものを外すのは大変そうな気がします。

ゆっくり帰る

峠は越えたので、あとは出来るだけゆっくりのペースで休み多めで家まで帰りました。

レッドブル翼を授ける

新田先輩は、途中のコンビニ毎にレッドブルを補給しておりました。

水分補給

この日は、二人とも5リットル以上の水分を摂ったと思います。

夏サイクリングはコスパ悪い

コンビニや自販機で150円で500mlと換算していると、暑い日のロングライドは、コストパフォーマンスは悪いと思います。

無茶な計画ダメ

次は、もう少し涼しくなってから、無理のない計画で新田先輩をポタリングに誘おうと思います。

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  1. tac-phen

    先輩の服装にどこかひかれます。
    昔のミュージシャンみたいですね。(笑)

  2. みぞお

    > tac-phen様
    忙しくて自転車用の服を買いに行けなくて、普段着で暑くないように白色を着てきたそうです。
    見た目通りで、暑かったそうですよ。

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おっさんサイクリスト
自転車趣味歴だけは長いサイクリスト。レースは観戦するもので、自転車旅を楽しんでいます。西日本を中心に活動しています。
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