【京都美山eバイク旅】茅葺の里&タマゴサンド&峠越え!レンタサイクルで巡る秋の里山サイクリング

「ロードバイクじゃなくても、十分楽しい」
そんな気づきがあったのが、京都美山でのeバイクレンタルサイクリング。
この記事では、美山ビジターセンターでのレンタル方法・茅葺の里までのルート・cafe美卵のタマゴサンド・グラベル寄り道・峠越えチャレンジ・直売所でのお土産購入などを実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- 美山ビジターセンターでのeバイクレンタル方法と料金(4時間1,000円)
- 茅葺の里までのサイクリングルートと坂道の様子
- cafe美卵のタマゴサンドの味と混雑状況
- グラベル道への寄り道と行き止まりエピソード
- 美山ロードレースの名所「九鬼の坂」峠越え体験
- サイクルシードの休業と直売所巡りの楽しみ方
京都美山サイクリング
午後から京都の北のほうに用事があったので、その前に美山をサイクリングすることにしました。
レンタサイクルで巡る
ロードバイクを持っていても良かったのですが、時間が中途半端になるので、レンタサイクルを利用することにしました。
美山ビジターセンター
美山ビジターセンターで、朝9時から貸し出しをしてもらえます。

ふらっと美山
少し早めに着いたので、同じ敷地内のファーマーズマーケットで、朝ごはんを買いました。

この後の予定で、ご飯を食べられる保証がないので、少し食べておきます。


美味しそうなものがいっぱいでした。
eバイク
朝ごはんを食べていたら、オープンの9時になったので、自転車を借りました。

ヤマハのスポーツバイクタイプの電動アシスト自転車です。
サイクリング開始
茅葺の里を目指してサイクリング開始です。

美山をサイクリングするのは、今は人気イベントになった第一回目の「グリーンサイクルツアー」の時以来で、10年ぶりくらい?です。
バイパスになった道が多いですね。

かやぶきの里
走り始めて30分くらいで、茅葺の里が見えて来ました。

里の中は、結構な急坂の道ばかりでした。

電動アシスト付きなので、楽々サイクリングで坂を登りました。
cafe美卵
食べられたらいいなと思っていたタマゴサンドが有名なお店に入れました。

タマゴサンドは噂通り美味しかったです。
人によっては、卵の臭みが強かったので、苦手な人は好きじゃないかも?です。
ちなみに、美山はジビエが有名なのですが、ワタクシは苦手です。
だから、食べる気がありません。
美山周遊ライド
茅葺の里から戻るだけだと、すぐにサイクリングが終わるので、里山の風景を楽しみながら戻ることにしました。

この道いけるかも?とグラベルに突入したら、行き止まりだったりしました。

でも、知らない道(覚えてないだけ)だったので、楽しかったです。
寄り道をしても2時間くらいで戻って来てしまったので、自転車乗りに有名なサイクルシードへ行くことにしました。
せっかく電動アシストを借りているので、美山ロードレース最大の勝負ところの九鬼の坂を超えることにしました。

もちろん坂なのでしんどいですが、楽しく峠を越えました。
サイクルシード
そして、目的地到着したのですが、この日は休業でした。

稲刈りでお休みだそうです。
直売所巡り
仕方ないので、帰る方向へサイクリングして、直売所などで色々と買い込んで、車に戻りました。

だいたい3時間強のサイクリングでした。
レンタサイクル便利
ここのレンタサイクルは、4時間1,000円なので、とても借りやすい値段でした。
農村の景色
正直、和歌山をよく走っているので、同じような農村もあるけど、美山の風景は寂しい感じでした。
北のほうと、南の方で、気温も違えば雰囲気は違うのですね。
【まとめ】“美山は、eバイクでこそ楽しめる”——茅葺の里と峠越えと寄り道が詰まった秋のサイクリング旅
今回のライドでは、eバイクだからこそ気軽に坂道や寄り道を楽しめる、美山の魅力を再発見することができました。
茅葺の里の風景やタマゴサンドの味、峠越えの達成感など、ロードバイクとは違う視点でのサイクリング体験に。
“走る・食べる・寄り道する”が揃った美山サイクリングは、初心者にもベテランにもおすすめのコースです。